hanageです。　再び番外です。　長いよ！！

　今回の日誌は同シリーズの番外その二となっております。

　新ギルドへの異物混入事件を切っ掛けに始まった「初心者の心に～」シリーズも、前回の投稿で10回目となってしまいました（番外込みで11回）。　第1回目で何回かに分けて振り返ると書いていましたが、スマンありゃウソだった、というわけで、10回目までで振り返れたのは冒険開始から2週間程度までにおこった出来事…。　たったそれだけ。
　
　えーと…、一年って30日くらいでしたっけ…？

　困った…。　完結までの見通しがまるで立たなくなって参りましたよ。　そして、更に問題がひとつ。

　毎度毎度、無駄に長い文章を書いていたせいで、自分でも既に第何回目で何をどう書いたか思い出せんのです。　なので、丁度切りよく10回目の投稿が終わった今、一度最初から振り返ってまとめ直しておこうか、自分への戒めも兼ねて、と思い立ち、現在この日誌を書いています。　要は、これまでの総集編です。　某人気アニメなんかでストーリーが原作に追いついたりするとやるヤツですね。　ということで、振り返りの振り返り、やっていきましょうか。

　第1回（登録～チュートリアル）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/uokxhqdj
　
　記念すべき1回目ですね。　シリーズ最初の投稿ということもあってネタのキレがいいです（自画自賛）。　「キャラストは筋書きのある自由なドラマ」とか、よう思いついたもんだと思います（自画自賛2）。　恐らく脳みそがフレッシュだったんでしょうね。　そして、この時点では一年を数回で振り返ることが出来るだろうと本心から思っていました。　実際はご覧の有様なわけですが、私サイドでは既にこの第1回でその計画の破綻が見えていたりしていました。　実は当初の計画では第2回の内容まで含めて投稿しようと考えていたのです。　その時はまだ、文章量的にこれくらいのほうが収まりがいいし、すこし投稿数が増えてもいいだろう、程度の甘々な考えだったのですが。

　第2回（ガチャ、ガチャ、ガチャ）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/krmwkmfk

　冒頭で前回の反省として、冒険譚についてふれていますね。　冒険譚を振り返りながら、のシリーズなわけだし、これはいかんな、と思ったのだと思います。　以降、自分の足跡を振り返る時はなるべく「冒険譚」という言葉を意識して使うようになりました。　特に日誌の書き出し部分では、必要なくても無理矢理入れている感が否めません。　そして、第2回にしてこの日誌の方向性「不親切な初心者指南」というスタイルが打ち出されております。　初心者向けなのに不親切って、非道いよねぇ…。　内容は、お勧めのガチャについてですね。　主観でしか語れない内容（数値等を引き合いに出さなくて良い）だったので、文章もまだまだ元気で自由な印象を受けますね。

　第3回（ロール）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/pzcgehbs

　私の中では全10回中一番のダメ日誌です。　特にラスト付近。　何となくいい話でおさめようとしていますが、正直無理があるとおもいます。　「不親切な初心者指南」スタイルを明確に宣言したのがこの回ですが、一人で勝手に切れて勝手に当たり散らすヤカラのようです。　日誌の投稿日時を見ていただくとわかりますが、第1回から第4回まで、実は一日足らずの期間で投稿しています。　多分、この回の辺りで軽い知恵熱が出ていたんではないかと思います。　更に、本当はこの回で、この後に第6、7、8回と3回に分けて投稿することになる内容を全部まとめて消化しようと考えていたのです。　この辺りで、数回に分けて、という計画は完全に頓挫しました。　考えが甘かった…。

　第4回（クエスト、ミッション、ポイントコンテンツ）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/foyktbai
　
　第3回の失敗を何とか取り戻そう（修正しよう）と疲れた頭で頑張った結果、かえって悪い方に行った悪例です。　書いていた当時は、体が疲れているのに頭だけが妙に冴えて興奮しているような状態でした。　投稿回数を減らしたいから無理矢理内容を圧縮しようと試みたり、前回までが不親切すぎたからちょっと頑張って（自分的には）丁寧にまとめてみよう、とか。　試みとしてはそれでいいのでしょうが、そういうことは体と頭を休めてからやりなさい、と、その時の自分に言ってやりたい気分です。　そもそも、冷静に考えたら1回でまとめきれる分量の情報ではありません。　その時点で冷静さを欠いているわけです。　文章の端々も疲れの色が隠せていませんし（というかはっきり出してしまっているし）。　そういうものに、暖かいコメントを下さった皆様、その節は本当にありがとうございました。
　
　番外（強くなるために必要なもの）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/towomeyo

　前回までの反省を生かし、頭と体を休めて取り組んだ番外編。　文章もいくらか落ち着きを取り戻したように感じます。

　推しにいったいどれくらいつぎ込めばいいのか、ということを載せている日誌ってあったかなぁ？という疑問と、それに重なるように、本当にベストなタイミングでワウガガ嬢のアニマが来た結果、実現した投稿でした。　まとめ方は第5回と似通っていて、数字が多いなぁ、という印象をどうしても受けてしまいますが、中の人としては推しのキャラについてふれているだけに執筆のモチベーションが違います。　

　後、この回から投稿の際、一緒にスクショを載せるようになりました。　第4回でコメントにてアドバイスをいただいたからですね。　それまでゲーム内で撮影をしたことがなかったので、この時はたった三枚のスクショを撮るためにかなりの時間を費やしました。　でも、一度やってみると、こういう画像を載せたい、こういう画像が投稿に合っているんじゃないか、と文章以外のことを考える為、これが意外と気分転換になりました。

　第5回（ギルド）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/fgxtqzxw

　記念すべき折り返しの5回目。　自分の中ではちょっとした節目、と捉えていた回だったので、投稿内容はギルドを選びました。　選んだというか、振り返りの流れから自ずとその回がギルドになった、ということなのですが、はからずもそうなったことは幸運だったと思います。　人との関わりというものは煩わしく感じてしまうときもありますが、やはり生きる上で大切な物だと思うので、それはゲーム内でも同じだと思うのです。　なので、この回は、自分基準でかなり気を使って言葉を選びました。　特に、話の本筋になってからはおふざけも控えめです（出来るだけ否定的な意味に捉えられないような言葉を使っていますし、そういう言葉には後でフォローを入れたりもしています）。　それと、この投稿のみ、投稿後に一部分の加筆修正を行いました（他の日誌でも誤字脱字のチェックは読む度にやっています）。

　第6回（誰を育てる？）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/jzbyxhgi

　続く第7、8、回とひと繋がりのテーマとして扱った内容です。　この回は、育てたいヒーローと育てた方が良いヒーローは違うという、キャラストの理想と現実についてふれました。　我ながら極端な好みを持っていたために、中々面白い日誌になったのではないかと思います。　いいね♡の数が端的にそれを表していますね。　スクショの撮り方もかなり考えました。　お気に入りとしてのアロティ（イベント開催時だったので、その華やかな背景と占い小屋が重なる場所を選びました）、理想（各ゲッシー達は加入時のレアリティと、それに対応するレアリティ装備に見た目を変えています。さらに、「理想」なのでキャプチャ画面も動きがあって理想感を出せるように）と現実（現在使っているPT構成をそのままキャプチャ）、特に二枚目はベストなタイミングを捉えるために何回もリテイクを重ねました。

　第7回（どうして育てる？）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/oydykmeq

　続く第7回は、育てた方が良いヒーロー、の選定理由について書きました。　で、この頃には、とりあえずこのシリーズを10回で一区切りさせたいな、という考えが生まれて来ていました。　一回でまとめられる内容の量や、自分のキャパシティ等も、この頃になると何となくつかめて来たので、ちょっとした先の見通しくらいなら立てられるようになったのでしょう。　また、第8回の内容もこの回で回収してしまおうか、と考えていましたが、書いていて、ああ、これは一回にまとめるとわかりにくし長すぎるな、と思い、別の1回分として書き直した次第です。　3、4回での失敗を自分なりに反省した結果ですね。　その判断は、間違っていなかったと思います。

　第8回（だから育てる。）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/vxvyoaqh

　第7回で書き切れなかった内容を補完する為の回。　副題でうまいことオチが付けられた、というのが一番満足したところです。　スキルの比較はもっと他のスキルも含めて、更に言うならステータスまで比較して説明しようかとも考えましたが、それだと内容が難しすぎるので、比較してはっきりとした差が説明できそうな二つのスキルに絞りました。　三人の耐性くらいは説明に入れても良かったのかも知れませんが、うん、やっぱり話の筋が複雑になるのでなくて良かったと思います。　レインコートのアロティは、私の中で過去イチのベストショットです（可愛いわぁ）。

　第9回（マラソン）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/aangelts

　皆大好き（じゃなくてもやる）マラソンの回です。　キャラスト内に複数存在する「マラソン」を一度にどうやって説明すればいいのか、結構悩みました。　後、行商マラソンをする意味を如何に上手くアピール出来るかも。　「クエスト攻略マラソン」のところは、ネタで入れたら面白いかも、皆マラソンマラソンって言っているし、ということでぶち込んだのですが、思い返してみると、アレが一番辛くて終わりの見えない「マラソン」でした。　そして、スクショの二枚目、これは撮るのに苦労しました。　移動中の自分を撮ろうとするとどうしても余分なもの（UI）が映り込んでしまうので、レイド出現報告→現地に真っ先に飛んでロケーションと撮影角度の調整（自分は写らないように消す）→後はひたすらその前を通る別プレイヤーを撮る、という方法を採用しました。　後、持っていない（表示できない）ヒーロー＆ビースト（レアリティ・衣装・装備含む）が映り込んだらNGという謎の自分ルールを勝手に課しました。

　第10回（キャラバン）
　https://masters.caravan-stories.com/posts/aloxrhlp

　そして、記念すべき第10回。　なのですが、これが自分の中で二番目にダメだった日誌です。　まず、3回目でやった「不親切過ぎる初心者指南」をまたやらかしています。　内装の下りは、少なくとももう少し優しく丁寧に書いた方が良かったのではないかと思います。　で、なんでまたそういう失敗をしたのかというと、10回で一区切り、という一つの目標を目前にして焦ってしまったからですね。　そんなに焦らなくても、と思うでしょうけれど、出来ればなるべく早く10回目まで、過去の自分がプレイ最初期から1ヶ月以内くらいに欲しかった情報をひと通り投稿したかったのです。　現実の時間でも、実は第１回目の投稿日から第10回目の投稿日まで1ヶ月かかっておりません。　そんなプレイヤーがいるかどうかはしりませんが、ゲームを始めてたまたま不幸にもこのシリーズのどこかしらを読んで、他の日誌も読んでみようと思ったときに、できればすぐ（一ヶ月以内）には欲しい情報がなかったら、なんというか、私としてはイヤだったのです。　だからちゃんと話を練らずに投稿してしまったんですね。　でも、再編集・再投稿はしません。　ダメだったらなかったことにして、では、間違いなく私、反省しませんから。


　～振り返りの終わりに～

　さて、両手で収まる数の振り返りでしたが、それでもかなりの量になってしまいました。　ここからは、自分が日誌を投稿するようになって気付いたこと、良かったこと悪かったこと、そんなことをちょっと書き留めておこうと思います。

　先ず、良かったこと。　これは、普通のプレイとは別の楽しみが増えたことでしょうか。　ゲーム自体をプレイするのとは別のモチベーションが新たに増えたので、今までとは違ったキャラストライフを楽しめるようになりました。　ふたつめに、やっぱり読んでもらって♡なりコメントなりをもらうと嬉しいです。　それと、こんな日誌でもマメに読んで下さって、コメントどころかゲーム内で声をかけて下さる方なんかもいらっしゃいました。　なんか、凄く嬉しいですね…。　毎度お付き合いいただいて、本当にありがとうございます。

　次に悪かったこと。　まず、単純に実生活が忙しくなりました。　この日誌のシリーズ、1回分を書き切るのに平均で4時間ほどかかっています。　スクショを撮るようになってからはそれにプラスアルファの時間が足されるようになりました。　なので、無計画にやっていると自分の生活に支障が出てしまいます。　今のところ、主に寝不足という形でそれはあらわれていますが、ちょっと気をつけないといけませんね。　ふたつめに、日誌の反応を必要以上に気にしてしまうこと。　あのヤロウ、今度は♡押してねぇな？許せねぇ！とか、そういう方向のことではないですよ？　これは自分の性格もあるのでしょうけれど、やっぱり書いた日誌の反応（♡）が少なかったりすると、その原因を考えてしまいます。　どこかで気に障るようなこと（いや、気に障らないような文章ではないけど）、私の日誌だと、何か一線越えてはいけない線を越えてしまった表現なりがあっただろうか、とか、ここの部分をこうすれば、もしかしたらもっと良かったのでは…とか、まぁ、いらん悩みで頭を抱えることがふえました。

　最後に、気付いたことというか、変わったこと。　これは本当にシンプルに、他人様の日誌を読んだら♡を押すようになりました。　だって反応してもらうと嬉しいんだもの。


　～そして、これから～

　以上、長い長い番外の振り返りが終わったので、ちょっとだけこの先のことにもふれておこうと思います。　一応、一ヶ月間で初心者が一ヶ月以内に欲しいであろう情報を一通り書き切る、という目標は終えられたので、これからは引き続き冒険譚に沿って、過去のその時々で感じたことや起こったことをちょこちょこまとめて行こうと思っています。　まだまだふれていないこと、書いてみたいテーマ等ありますし、そもそも振り返りが二週間分しか終わっていないので、当分このシリーズは終わりそうにありません。　まぁ、この10回までの反省を生かして、無理なく日誌を投稿できたらなぁ、という感じです。　あと、1回だけ間に挟まったヤシガニな日誌も、たまーに投稿してみようかとも思っています（あれが一番手抜きで、一番反応良かった）。　もしお嫌でなかったら、これからもしばらく、お付き合いをお願いします。


終わり。（最後まで読んでくれてありがとうございまスイカおっきい！！＆ボツ画像）

hanage