大元のリストの日誌が10000文字を超え書き込めなくなった為、更にロール毎に振り分けました。
こちらの日誌はタンク・近接アタッカーの出会いたくないリストになります。
その他のヒーローについては以下参照。
【ジャマー・トリックスター編】
【遠距離アタッカー・バッファー編】
2021.04.28更新
ーーーーーーーー
カエルラ
早急な仕様修正が待たれる、ヤバい眠れる獅子。
初回CT減から繰り出される滞留する吸い寄せ竜巻&沈黙&物防デバフのAS多段攻撃。それでいて自身はAS中もNSで物攻バフを着実にスタックしていく、まさに凶暴化するハリケーン。対策無しだとASを封じられた上に物防をガタガタにされ、散りゆく運命しか想像できない。
……がしかし、彼女のAS挙動には大きな落とし穴がある。現状における防衛側の彼女は、開幕と同時に誰も居ない所でASをぶちかましてしまう、アホの子なのである。
折角の初回CT減が台無しになっているが、NSだけでも十分強敵なのであまり油断は出来ない。近接アタッカーである為、接近そのものを許さなければASは怖くなくなる。ラルミミならばASを封じられてもNSでバインドを付与出来るので、足止めが可能。オデッシアやメルヒオールで鈍足・スロウを与えるのも面白い。
上記の対策を行えば、現段階でヴォグイラの登板は必要ないだろう。言い換えれば、対策せずに近接されたら終わりである。
アンギラ&ヴァージン
近接されたら文字通り食べられてしまう、ヤバいおしどり夫婦。
夫が星6武器を所持している場合、開幕と同時に彼らに1番近いヒーロー(大抵はタンク)が相手陣地に引き寄せられ長時間拘束される。すかさず妻が割合ダメージ&バフ解除調理を始めてしまうので、どれだけタンクが育っていようと耐えること自体が難しい。しかも相手陣地に行く=キャラバン砲地獄なので、生還は更に絶望的に。
夫妻は単体特化なので、タンクに夢中になっている間に処理するか、近接すること自体を封じるべき。ヴォグイラで引き寄せを防止するだけでも、被害が違ってくる。ガチンコ勝負で勝てる相手ではない。
ポロックス
運営を魅了しバランス調整でのし上がった、ヤバいデザイナーの卵。
初回CT減が無い、と侮ると1番拙いヒーロー。無いことが寧ろプラスになっている、恐るべきタンクである。
彼を落とすのに手間取ってしまうと、戦闘中盤の良い感じにバフがスタックし始めた頃に、範囲12mの挑発・魅了ASが飛んでくる。この「戦闘中盤に魅了」というのがミソで、敵軍が順調にバフデバフをスタックしていくのに対し、自軍は一切合切中断されてしまうのである。構成次第では、それまで優位に攻めていたとしても逆転を許してしまいかねない。
AS効果範囲も広い為、配置に気を使っていた筈のバッファーごとポロに夢中になってしまうのも痛い。魅了時間は5秒だが、想像以上に長く感じるだろう。
ガチのポロ相手だと、編成にも寄るがASを撃たれる前に沈めるのが難しい。シューター・マジシャン及びジャマーを駆使して、敵軍のアタッカーから先に倒した方が良いかもしれない。NSの挑発範囲が狭いことを逆手に取って、上手く立ち回る必要があるだろうが。エメット相手に使用する予定がないのであれば、ポロにミリアを割り当てたい所。
お相手のスキルレベル及び知力ステータスを覗き見して、ASを撃つ時間を計算しても良い。ニュータイプな冒険者であれば、脳内時計でASの気配を察知して妨害出来るかもしれない。私は無理でした
レゴシ
狼に生まれた意味を知る、ドキドキ思春期真っ盛り(?)のヤバウルフ。
初回CT減からの威力最大800%のASは、大抵のヒーローを殴殺しうる。無対策でガチンコ対決するのは、無謀と言って良いだろう。NSの出血も嫌らしく、確実にこちらを削るスキル構成となっている。地味に暗闇耐性持ちの為、どれだけ育成していたとしてもキール爺で受けるべきではない。★6メイン武器配布により、ASデメリットのスロウは無いものとして考えておくこと。
超強力なASではあるものの、移動を伴う攻撃に該当する為、ラルミミでバインドしてしまえば驚異度はガクッと下がる。棒立ちの草食系狼になっている間に、素早く落としてしまいたい。
逆を言えば、タゲ合わせや操作ミス、アプリ落ちをしてしまうと敗北が濃厚になる相手。バインドに夢中になり過ぎて、ラルミミが他の攻撃(キャラバン砲等)で機能停止しないよう注意しておいた方が良い。お相手の編成によってはバインド戦法も通じない可能性がある為、挑む際は要確認。
タチェンカ
40秒で支度しな! 一撃必殺のパイルバンカーが全てを破壊する、ヤバいマーマ。
お相手の育成レベルにも左右されるが、「タンクで受ける」こと自体が間違っていると言わざるを得ないヒーロー。
ASの性能は以下の通り。
◎円範囲の敵に恐怖・バインド、自身に無敵貫通・闇属性バフ・ブロック
◎上記効果の後、敵単体に強靭解除・スタン・吹き飛び→吹っ飛んだ後に確定ダメージ
「これ回避するの無理じゃね?」ということしか書かれてないASである。ミサクラ等のバインド耐性持ちのヒーローにフォルクでスタン耐性を付ければ逃げられるかもしれないが、あまり現実的ではないだろう。
しかもマーマは初回CT減持ちの為、捕まったが最期、大抵のヒーローは一撃でバルス(物理)される。不利属性のソフィアで受けるのだけは、例え育成に自信があっても止めておいた方が無難。
敢えてタンクを使わず、タンク位置に状態異常スキルを持つ囮ビーストを配置するのも一つの手段かもしれない。
マーマは近接アタッカーなのでバインド筆頭のラルミミを使いたい所だが、彼女のASはダメージ発生までに僅かな隙がある為、考えなしに撃つとタチェンカに捕捉される危険性が高い。慌てずにNSで止めた後、ASを撃った方が安全と考えられる。
私は所持していないので試せないが、ガルフスタンが性能的にタチェンカ封じに最適かもしれない。
その他の対策として、スタン・沈黙・麻痺・暗闇にするのも有効的。ASさえ封じてしまえば、NSでペシペシするだけのお婆ちゃんである。
ラメライザ
「とりま全部流せば関係ないよね」を地で行く、ヤバい姉御。
最大の売りである陣形崩しのAS射程は15m(参考…壺おじヴィンガは射程10m)。彼女自身から見て右方向に敵を押し流し、鈍足を付与する性能である為、勢力戦においては左方向に自軍が流される格好になる。
AS威力係数自体は高くないので、キッチリ防御面の育成が出来ていれば、開幕早々にワンパンされることはない筈。厄介なのは陣形を崩されてしまう点にあり、強靭を用意出来ない場合は建て直しに時間を要する=戦闘準備(バフデバフ張り)が遅れる=バフ差がそのまま戦闘結果に直結しやすい。
タンクにソフィアを使っている場合、ただでさえ遅い足が鈍足で更に遅くなるので、彼女だけを最前線に戻す安易な操作だけは避けるべき。タンク・後衛も含めて自軍キャラバン側に下げ、キャラバン砲を利用して相手の攻めを挫いた方がまだリカバリーしやすいだろう。
NSも面倒な性能で、ラメライザにクイックが掛かっていると毒4〜5スタックを前方小範囲へ確実に付与してくる。しかも武器レアリティに関係なく、である。★5以上だと物攻バフも4スタック以上乗ってくるので、強靭でASを耐えても全く油断出来ない。
強靭を用意してASを凌ぎ、バインドで縫い止めてしまえばラメライザ単体は完封出来る。自身の手持ちやギルメンと相談した上で、慎重に使っていきたい所。というのも強靭付与やバインドヒーローは数が少ないので、考えなしに使うとその後の戦闘に大きく影響する為である。ラメライザばかりに目がいって、他のヒーローに打ち取られないようにするのも注意しておきたい。
アルバン
満を辞して★6進化を果たした、ヤバすぎるレガシーオークキング。
アルバンを★6進化させている冒険者=凄まじいまでの愛で育成をしていることを認識するべき(ランヴォルドやアッザリアと違い、意図しないとアニマを集めにくい英雄の為)。勢力戦に出てくるアルバンは、ほぼ★6装備準拠であることを覚悟しておくこと。
NSは近接して前方小範囲に杖殴りしながら、物防デバフ4スタックを付与してくる。
書き間違いでも何でもなく、「物防デバフ4スタック」である。★5装備以上だと自身に物攻バフも付与する上、クイックが入ると2.5s毎に上記の攻撃が飛んでくる。
ASは前方広範囲に大砲をぶっ放し、麻痺を付与するもの。自身にクイック&無敵貫通まで付与するので、出が早い上に無敵回避は当然不可。★6メイン装備だと更に範囲が広がり、威力係数は最大500%まで上昇。麻痺効果も合わさって、真っ向勝負で耐久するのは無謀である。
ASを撃たせてしまうと、それだけで甚大な被害が出るので、混乱や沈黙を用意して封印したい。ASを撃たせない前提であればパルヤン(麻痺耐性ヒーラー)は必要なく、その枠を状態異常ヒーローに譲って完封を目指すべき。
アンギラが同属性&麻痺耐性&長距離拘束のスペシャリストである為、王を縛って暫く戯れて貰うのも良いだろう。
ミサクラ
ミサクラ
永劫の時を超え完全覚醒した、ヤバすぎる暗殺一家の頭領。
NSは突進しつつ単体相手に出血と魔防デバフを付与、ASは分身を3体作り出す性能。初回CT減持ちの為、開幕から分身→自身含めた4体での出血波状攻撃がやってくる。
大抵の場合タンク役がミサクラの攻撃を受けることになり、一瞬で出血4スタックするのでHP管理・デバフ解除は確実に行うように。出血時間は★6サブで7sとなる為、放っておくとみるみるHPが削られてしまう。
特筆すべきは「近接突進系スキル持ちでありながらバインド耐性」という点。その為、近接封じの鉄板とも言えるラルミミやガルフスタンによるバインド戦法が通じにくい。お相手が耐性MAXでなくとも、ここぞという時に限って外されてしまうので過信は禁物である(スキルLv3でも70%耐性がある)。
キール爺で分身含めて挑発&暗闇にしてしまえば、序盤におけるアドバンテージを取りやすい。またバインド以外の状態異常にかける時は、本体と分身を見間違わないようにしたい所。お相手が限定衣装を着用しているのならまだ判別出来るが、衣装なし&混戦してくると、突進スキルも相まって見分けが付かなくなりやすいので要注意。
シャボンヌ
NSAS共にヤバいことしか書かれていない、ヤバすぎるエンシェントドラゴン。
ASを要約すると以下の通り。
・自身にダメ増&光攻撃&ブロック(5スタック)を付与
・最大165%の3回攻撃(攻撃毎にバフ解除)
・光竜の力が最大スタックの時ダメージが100%上昇(つまり165%→330%、合計990%の威力係数になる)
タチェンカに続き「これ強過ぎじゃね?」と思わずにはいられないスキル構成である。
エンシェントスキルにより開幕から光防御&光竜が最大スタックする為、上記高威力ASが序盤から降り注ぐことになる。運良く生き残ってもNSでバフレスを付与してくるので、リカバリーも難しい。
中々にぶっ飛んだ高性能ヒーローではあるが、唯一にして最大の弱点が攻撃射程。3.5m範囲にならないとNSASを発動すらしないので、ラルミミを筆頭とするバインド使いであれば何もさせることなく完封が可能。タンクを抜いて遠距離で固めてバインドすれば、事故は更に減るだろう(自軍タンクの近接によるスキル発動を防止する為)。
ただしシャボンヌは移動3.8の為、進軍が異様に速いのには注意すること。ラルミミ使用時の個人的な体感だが「少し速いかも」位の ASタイミングで丁度良い。バインドし損ねると光で滅されるので、開幕操作は慎重かつ大胆に行いたい。
睡眠以外の状態異常も通る=ちゃんと沈黙も混乱もするし程よく燃やせるので、バインドと併せて付与していくと早期に沈められる。
アンジィで先んじてASを当てておくと、呪いと邪霊効果もあって自滅を狙えるので◎。
冥府パダノア
冥府パダノア
アンチエイジングで往年の力と美貌を取り戻した、ヤバいスーパーママ。
端的に言えば「初回CT減で睡眠かけてからブン殴り!」というAS。自身中心4m範囲に睡眠をばら撒くが、判定は脅威の11回。例え睡眠耐性を持っていても、完全耐性でない場合は確率の壁を突破される恐れがある。
睡眠耐性ヒーラーは残念ながら存在しない為、対策なしで挑もうものなら最大威力係数800%+睡眠時威力上昇の仕様で、HPをごっそり持っていかれるだろう。
HP60%以下で発動するカウンターも保有しており、自身にブロックや防御バフを付与しつつ回復する為、自軍の火力が不足するとしぶとく場に残られてしまうことに。
高火力ヒーローを用意出来ない場合は、状態異常による封殺で対応すること。魅了以外の状態異常は通るので、お相手に合わせた攻略パーティを編成したい。
通常パダノアが属性有利かつ睡眠耐性を持つ為、完全睡眠耐性まで育っているのであれば、冥府ママの初動を自信を持って受けられる。
ガルスもまた睡眠耐性かつ属性及び射程有利、更には石化を付与出来るので、通常パダノアと一緒に編成すると更に安定して攻略出来るだろう。
ラスベル
神の雫を求めてイアル各地を巡る、エルフが誇るヤバいワイナリー。
「想像した以上に硬い」。ラスベルと相対した冒険者はそんな感想を抱くに違いない。NS・AS・カウンターのそれぞれの相乗効果で、ステータスからは想像も付かない堅牢さを持つのが彼の強みである。
NSは円範囲8mに挑発を撒きながら、自身にダメ減物防魔防バフを付与。ASはダメ減と継続回復を付与した上で、状態異常をランダムで最大2つ解除。カウンターは華麗にバックステップを行い、自身に最大6sの無敵を付与する構成。
NS挑発によりバトル開始直後からラスベルに攻撃が吸われる→せっかくかけたデバフがASで解除される→「後少し!」という時に限ってカウンターが発動、無敵で粘られる……という悪夢のループを決められてしまう。ガチ育成されたラスベルは特にそれが顕著になり、「アタッカーは落とせたのに、ラスベルとバッファーが残ってしまった」という現象に陥りやすい。バックステップを追いかけて、敵キャラバン砲の餌食になった方も多いのでは無いだろうか。
対策としては、ASとカウンターの発動をさせない様、沈黙・麻痺等の行動阻害系状態異常にかけてしまうのがベスト。ディラが育って居るなら、ラスベルを確実に封じ込めることが出来るだろう。
コウテイペンギン new!
コウテイペンギン new!
最速でフィールドを走り抜ける、ビースト界の蒼き伝説。
NSでスタン、ASで凍結を付与する、アタッカーの皮を被ったジャマーである。
初回CT減持ちの為、開幕から高速で凍結付与突進を繰り出してくる。射線はそこそこに長く、タンクだけでなく後衛アタッカー共々氷漬けになる。凍結時間は最大5sだが、勢力戦で5sも無防備になるのはかなりの危険を孕む。
ASで突っ込んだ後の皇ペンは、NSで多段スタンを付与してくる。スタンはデバフ解除で治療出来ず、耐性若しくはフォルクが居ない限り予防する事が出来ない。スタンは3sだが、凍結を含めればおよそ10sは何も出来ない時間が生まれてしまうので、「ビーストだから」で放っておくと足元を救われかねない。
ASは移動系なのでバインドが有効。パダノアやミルコに代表される、範囲に状態異常を撒くヒーローでも止めることが出来るので、何らかの手札を用意しておきたい所。
コメント