《1年目》

1年目の序盤はバフンLv１ですら倒すのは相当難しかったと記憶しているのですが、お正月に倒す事で魔法石100個という報酬につられて鯖が一致団結ｗたくさん集まる事で倒されていくレイドをみて、これがMMOかと興奮したという事だけは鮮明に覚えています。

バルビサやケレンケンなどを倒すイベント！えっそれだけ！？って思われるでしょうが、倒せなかったんですよｗ結構長い事。この頃は課金も本当に少ししかしてなくて。それがギルメンと協力して、徐々に倒せるようになり周回まで出来るようになっていく楽しさ。イベで達成できないクエなんて当たり前にありました。 懐かしいです。 

今でこそソロですが、最初に書いたように別のゲームで知り合った仲間でギルドを作り（最初は無言でもOKの入れ替わりの激しいギルド）、そこに在籍していました。ギルド名は「ブルドック」でした。誰でもあの動物を想像しますよね。3ヶ月後くらいに聞いたら、「机の上にあったので」という理由でソースから取ったという事でした。その話をギルメンにして聞いたらやはり犬好きいましたもんねｗソースじゃ入らんよねｗ

でも後々結構な強豪ギルドに育つのであった。

イベント専用マップってこの頃あんまりなかった（初めて？）のもあり、ノリノリのBGMも合わさって、とても楽しかった。そしてアリゲーターガーや真のヌシという強敵たちを試行錯誤しながら倒していくのは最高でしたね。ここでもピラルクー捕獲というクエだけクリアできなかった。ギリギリキャラバンレベルが足りなかった（涙）。

いわゆる門番登場です！！これを倒す事で開ける大地があるという事でやはりイベ強敵とは別の意味で燃えるんですよね。イオティ初クリア時はまだ星４タンクで挑んでたんだなあ。これがきっかけでまずは挑む時、耐久出来るラインというものを意識するようになりましたｗその後の開けた広大な雪景色のマップには感動したなあ。

これもそんな事が良い思い出？？って今は思う方も多いでしょう。が...この頃の星５ビーストテイムは今の比じゃないくらい難しかったんですよ。5倍テイムアイテムなどの入手頻度も少なかったし、イベエリア2倍とかもキビ弾も無い。星５テイム可能になってから捕獲を狙ってから2週間くらいはずっとラナスク平野で放置（それも1体しかおらず、ずっとは狩れない）、時間ある時はバシュカルに行って半手動で（こちらの方が強い）。その時の日誌には優に1000匹以上狩ったと書いてありました。たまにイベ初日にキビ弾でも捕まらないとかの愚痴を見ると、何を甘ったれた事言っとる！！と全力で老害になってしまいますｗもうその時代に戻るのは嫌なくせにね←

キャラストにBGMが無いマップがあるのをご存知ですか？そこは景色も良く何か落ち着くなあと思ってたのですが、景色をぼーっと眺めてた時にBGMが無く、SEだけが聞こえる事に気付きました。そしてこれはきっと意図してBGMが無いんだなと。自分の記憶にあるところだとキャラスト内に4箇所ほどあります。全て同じ条件だったので、間違いなく意図してると思います。まだ知らない方で気になる方は是非探してみて下さい。

あと洞窟などではキャラの声が反響を伴っていたり、雪の上をキャラが歩く時にはモフモフといったSEが付いてるんですよね。景色の美しさや楽曲の良さだけでなく、SEなどからも拘りを感じ、その世界観にどんどんハマっていきました。

通常バトルの共闘はありましたが、ダンジョンに入ってみんなで挑むというコンテンツが無かったので、この討滅の実装は本当に嬉しかったですね。この討滅もキャラストに深くのめり込んでいった一つの要因な気がします。いまでも本来なら人気コンテンツであって欲しかったところですが、いまは特に古参ギルドにもなると完全に消化ゲーになっていますよね。

今までとは次元が違う強さでイアルを震撼させた悪名高き門番の登場です。魔獣を何百と葬っているイアルのヒーローたちですが、盗賊ごときに歯が立たず、お前らが魔獣倒してこいよなんて言われたりしてましたねｗ実装当時は先行キャラや英雄がいないと無理なんて言われてましたが、毎日嫌になるほどの負けを繰り返し、気合と根性で割と敷居の低いメンバーでクリアしました。この時の達成感は相当なものでしたね。属性・陣形効果など色んなもの全て限界まで突き詰めた気がしました。

いまなら上方修正が入ってるので武器もメンバーも全く同じで挑んでも簡単そうですが。

後にも先にもゲーム内で遊んだ人とリアルであったのはこれだけですねｗ何年もずっと遊んでた人と会うのもまた不思議なものでした。行ったのに入れないという、そりゃもう酷い仕打ちを受けたんですよねｗｗｗでもその後飲んだり食べたりして楽しかったのでね。全然OKですｗ

本当はその後も何度か遊ぼうとしたのですが、タイミング合わず。またいつかどこかで！