お祝いの灯りに満ちた広場にて、どすんと出会ったソンゴクウ。
屋台の香りで鳴るお腹、押さえて話を聞きました。
爆竹の音で鈍る耳、わからなくても頷いて。
普段ならば、見知らぬ岩をめくってみるなんて、怖くてとても出来ませんが、
斎日ですからやりましょう。
ヒルだらけの竹林を、歩き進んでゆくなんて、怖くてとても出来ませんが、
円らな瞳のその雲に、免じて駆けていきましょう。
パンダにコマチにトキ、鶏
可愛い獣もいるけれど、
今の私の力では、お話ひとつで精一杯。
またいつか、出会えることがあるならば、
その時までは星みっつ、抱えてお待ち下さいね。
屋台の香りで鳴るお腹、押さえて話を聞きました。
爆竹の音で鈍る耳、わからなくても頷いて。
普段ならば、見知らぬ岩をめくってみるなんて、怖くてとても出来ませんが、
斎日ですからやりましょう。
ヒルだらけの竹林を、歩き進んでゆくなんて、怖くてとても出来ませんが、
円らな瞳のその雲に、免じて駆けていきましょう。
パンダにコマチにトキ、鶏
可愛い獣もいるけれど、
今の私の力では、お話ひとつで精一杯。
またいつか、出会えることがあるならば、
その時までは星みっつ、抱えてお待ち下さいね。
ぶら下がる光のひとつに手を振って あきらめたって笑顔でいって
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