きっと目に映る全ての事はメッセージと昔の歌姫は歌っていたようですが。今となっては、知っている人も少ないかも知れません。

　さて、現実世界でも僕らも現象から、そのメッセージや本音を読み解くことができます。

　僕の日誌『ストーリークエストの達成率』(https://masters.caravan-stories.com/posts/rsvaoxpd)の返信でも考えたのですが、クエスト難易度も運営からのメッセージとも言えますね。実際、今のストーリーの9割方は、比較的成長に応じて順当に冒険できました。ただし残す1割で、人によっては年単位の労力コストが必要と言う人もいるような勢いで例えば、単なる兵隊でも不自然に難易度が上がる様な、難クエのオンパレードだそうです。

　逆に考えると、残す1割ですので必死に努力してクリアしても、先には冒険世界はさほど広がらないのも事実です。そんな後半でもヘルモンダス(https://masters.caravan-stories.com/posts/ioorwisi)程度の苦笑を禁じ得ないストーリーが来ると、ちょっと考えてしまいます。最近は「コスパ」ではなく「タイパ」って言うみたいでが、大事に考えるべきかも知れません。

　そんな意味でも、ラルフの転機は、ユーザにとっても、落ち着いてこのままで良いのかを考えるべき転機なのかも知れませんね。