2023年5月初旬の結果はこんな感じ。

ワールド名　　　アクティブ人口
カシモラル　　　3,310人(-140)
ヴァラファール　3,120人(-180)
アイム　　　　　2,350人(-50)
ストラス　　　　2,430人(-30)
アスモダイ　　　2,240人(-150)
（5月初旬時点　一の位で四捨五入） 

ひょっとしたら猿島イベントのおかげで戻ってきた方がいたのかも知れません。
減少が微妙に緩和されましたから。
でも増えるほどだったわけではないようです。

現地コラボはプレイヤーにとっては楽しいですし、コラボ相手側にとっては集客が期待できるイベントですが、問題点が一つ。
コラボ相手はキャンペーンカードの配布や、場合によってはコラボ商品の開発や、その販売などの手間を掛けねばいけません。
手間に相応するだけの集客が期待できなければいけないのです。

4年前に温泉地とコラボしてキャンペーンを行いましたが、あの頃はストラスやアイムも1カ月に500人以上、カシモラルやヴァラファールは700人以上、アスモダイに至っては1000人以上増えていましたので、それに応じてアクティブ人数も今とは比較にならない数だったことでしょう。
調査していませんからわかりませんが、推測でカシモラルやヴァラファールは1万人近かったのではないかと思います。
その頃ならば集客という点でコラボする意味があったでしょう。
今は規模が1/3程度まで落ち込んでいると思われる以上……微妙です。
各ワールドの約3,000人の内、いったい何人が猿島に行ったことか。
手間をかけるだけの意味があるかと問われれば、コラボ相手としては意味が薄いと考えざるを得ません。
この手の世界で数は力。
これは厳然たる事実です。
でもキャラスト運営はどうもそう考えていないようで。

今後ますます相互コラボをしてくれる相手が減りそうな予感がします。