ジンリンの旅日誌

公開

ワジンは人間ではないのか?


ワジンは人間ではないのか?との疑問を持つ人が多いので、それに対する1つの答えを述べていこうと思います。
また、前回の旅日誌にて同じことを書いたのですが、今回はより詳細に話したいと思います。


まず、ヒーローストーリーを言葉に気をつけて読んでいれば気づくと思いますが、キャラストでは言葉として「ヒューマン」と「人間」(もしくは単に"人"という言葉)を同じ用途では使っていません。
もちろん、英語のヒューマンと日本語の人間が同じ意味を持つのは皆さんご存知のことかと思いますが、それをゲーム内ではあえて違う使い方をしているようです。
キャラストで言う人間は、ヒューマンだけではなく、エルフもドワーフもオークもゲッシーもリザードマンも、おそらくエンシェントも、ひっくるめて指しています。(そして今後ワジンも)
つまり、全種族が人間であり、人権があり、差別される存在ではないことを示しているのでしょう。
例えば、ゲッシーは人間じゃないから家畜のようにあつかったり、食べても良いとは言いたくないでしょう?←アンギラ「!!」
エルフもドワーフもオークもゲッシーもリザードマンも、例えば白色人種や黒色人種のような外見上の違いがあるだけの、同じ人間というくくりなんだと考えればわかりやすいかと思います。
つまり、ヒューマンとは僕らが人間としてイメージする一般的な形態であるイチ種族でしかないということです。
戦艦の武蔵は大和型戦艦であるが大和そのものではなく、大和も大和型戦艦である、というような感じでしょうかね←何の話だw
これらの話はあくまでキャラスト上の話で、現実では人間=humanであるので、そこらへんの違いはご理解ください。


さて、なぜこんなややこしいのかと考えますと、これはしょうがないとは思います。
というのも、ヒューマン・エルフ・ドワーフ・オーク・ゲッシー・リザードマンを全部ひっくるめる場合、人間という言葉以外に適切な言葉は存在しません。
逆に、全部ひっくるめて人間という言葉を使うならば、普通の人間の形態をした種族を他になんと呼べばいいのでしょう。
ホモ・サピエンスとかのネーミングは嫌ですし、ゲッシーのように新たな造語を作るのもアリですが、わかりにくくなるのでヒューマンという英語を当てたのだと考えられます。
心配なのはキャラストを英訳する場合にどうなるのか、といったところでしょうか。


では、ワジンは何なのか?というところに疑問が行きます。
先の話を当てはめるならば、ワジンはヒューマンではないですが、人間ではあるので人外として差別される存在ではありません。
例えば、ヒューマン=白色人種、ワジン=黄色人種と想定しているのかも知れません。
普通に考えればワジンはヒューマンと同じものとして実装すれば良いはずなのに、新たにワジンという種族を実装するのには何らかの意図があると思われます。
その意図が何なのかQ&Aでも語られなかったのは、ネタバレを防ぎたいかポリコレ関係のどちらかだとは思います。
後者は自分で挙げておいてよくわかりませんし、可能性も低いとは思われますが、昨今の世界的なポリコレ関係の流れを見れば、何があってもおかしくないかなとは思ったりもします。


そもそも、ウーチューバーズみたいなリザードマン()がいる時点で、種族とか深く考える必要あるのかな?ってw



画像1枚目: リザードマンを人間と呼んでいるポルカさん(バロアの1話より)
画像2枚目: 全種族を人間と呼んでいる議長さん(ポルカの本棚のMovieの中にあるCSC No.1より)

ちなみに、ギルドメンバー募集中です←


ジンリン

コメント

1

ビギナー

リオルグ

ID: nb9czgb2y79w

コメント失礼します
そう解釈すると判りやすいです
となるとハッタンやイツキ、ガオはイエ島生活が長かったからワジン→ヒューマンになったという事になりますね