いちかの旅日誌

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「牛丼を食べている人がもう一杯食べるのではなく、フレンチを食べる」


えっ。
なに?超おもしろいんですけどこの人。

日曜討論途中から点けたらクレディの
会田出てて、いつも通り高圧経済のイン
フレで政府債務を軽く見えるようにす
るから、公が積極的投資をしても問題なし。
庶民を締め上げますよ?って暗に言ってた。
この前は154円辺りの時心地良いと言っ
てたけど、今日は外貨準備が積み上がっ
てるから為替介入やって減らしますよ的
な事言ってて、心地良いのになんで介入?
って思ったけど、まぁ良いや。
番組自体は低調でフツーに成長分野への
投資とか、生産性を上げるとか、リスキリ
ングとか云う話。
会田以外は個性発揮出来てなかった。
とにかく会田は終始ハイテンションで
高圧インフレ経済によるインフレ税で
経済成長の正当性を主張。
人口減少という最大の構造問題には触れず
生産性を如何上げるのかについても、政府
が支出を増やす事で本当に企業も積極的
に投資に回るのか?も触れられていなか
った。

正直言って日本の生産性を上げる為に
必要な分野は原子力を中心にしたエネ
ルギー分野とフィジカルAIなどロボティ
クス分野、特に業務支援ロボと生活支援
ロボの開発なくして人口減少問題は乗り
切れない。
自動車産業は車なんか作っている場合で
はないと思う。

まー内容薄い中1人気炎を上げ続けたクレ
ディ会田。
最後に一言ずつと言われ・・
なぜか突然牛丼の話をし始めた。
うん、卑近な比喩表現入れてわかり易く
高付加価値の商品やサービスにシフト
して経済回そう!的な事言いたいのだと
思うけど・・

フツー牛丼食べてる人がもう一杯注文
するかな?
それに牛丼サゲは頂けない気がする。
牛丼も良いけどフレンチもみたいなバ
ランス感が必要なんじゃない?
政策にもバランス感が足りないのよ、
どっちつかずの曖昧な政策は駄目だって
主張は分からないでもないけど、極端な
インフレ政策は上手くいかないって。
フレンチばっか食べてると日本人の
腸内細菌では病気になると思う。
インフレンチだってのさ。

それにしても牛丼の例えかー
ある意味ウケたけど・・

やっぱり座布団は奪って貰おうかな?


ちなみに投資によって供給サイドが持ち
上がると仮定しても(構造問題に阻まれ
持ち上がるとは限らない)需要に追いつく
タイムラグを為替介入で逃げ切るのはムリ
でない?
見透かされて負けそうな気がする。。




いちか

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