ダルモアの旅日誌

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アンギラ:物語「獲物の横取り」


「進めよう!」と思い立つとなぜかイアル時間で昼間なので、夜になるまで待とうと別のことをしていると、コロッと忘れて夜も更けてどころかまた朝になり進められない、ということを繰り返していたアンギラの追加シナリオ「獲物の横取り」を済ませました。

ドワーフアバターやカール、キャナルらと一緒に旅をするようになってから、すっかり「狩り」と無縁になったアンギラ。
「肉屋」として「獲物」を解体することもご無沙汰なので、以前の調子も出ずに食欲もなく顔色も悪い。
カールやキャナルたちに心配されるほどでした。
勝手にキャラバンに乗り込んできたヴァージンに四六時中付きまとわれているのも、参っている原因のようです。
何よりも好物を食いたいと「狩り」をすることにしました。
以前の仕事は似たようなもんだろうと、ディラに手伝ってほしいと声を掛けましたが、ディラがしていたのは「人買い」であって「人食い」ではありません。
でも他人の趣味にとやかく口を出さないのがディラですので、渋々手伝うことに。
もう一人声をかけたのはなぜかノヴァル。
ノヴァルの場合は、単純にアンギラが元気がないのを心配して、元気が出るなら何でも手伝うと名乗り出たのです。
ノヴァルはホントいい奴。

今回のアンギラの「狩り」は単純です。
落とし穴を掘って、そこに「獲物」が落ちるのを待つだけです。
選んだ場所はウラガン渓谷の経験値タワーの近く。
とても寂しい場所です。
穴を掘っていたらドワーフボーンの群れと遭遇するのはご愛敬。
なんとか穴を掘りあげ1日待つことにします。
翌日の夜、なんと落とし穴に引っかかっていたのはドワーフ軍の精鋭部隊ボルディオラの兵士たち。
密命を帯びてオーク領に潜入し、ドワーフとオークの大戦の引き金となったルドの竪琴を取り戻した帰りでした。
そうこうしている間にオークの追手が現れます。
なんと左遷されたゴゾク将軍(旧)が率いる部隊です。
ドワーフたちを引き渡せと迫るゴゾクに、嫌だと突っぱねるアンギラ。
交渉決裂しましたので、実力行使です。

このクエスト、制限バトルです。
使用可能キャラはアンギラ、ノヴァル、ディラの3人だけです。
ノヴァルかアンギラ、どちらかを☆5級まで鍛えていれば、行けるでしょう。
ただし、アンギラを主軸にする場合、サブ装備を☆5以上にしておかないと、きついかも知れません。
回復役をパーティーに入れられませんので、自前の回復だけで何とかする必要があり、アンギラに自前の回復能力を持たせないといけません。
 サブ装備を☆5にしますと、アンギラはノーマルスキルに与ダメージの一部をHPとして吸収する能力が付きます。
 ノヴァルの場合は素の能力でダメージ吸収能力がありますから問題ありません。
あとはノヴァルの固さの問題になります。

こんな構成になりました、ってメンバーが決め打ちなので陣形と位置ぐらいしかいじれませんが。

陣形:オフェンスラインL13
前衛:アンギラ    (☆5 L30 装備:主☆5(17) 補☆5(17))
後衛:ノヴァル    (☆4 L30 装備:主☆5(10) 補☆4(7))
   ディラ     (☆4 L30 装備:主☆5(10) 補☆4(7))

特に戦闘は何も考えずに行けます。
ディラとアンギラの間合いを十分に取っていれば、ディラに敵が跳ねることもありません。
うちのアンギラはそれなりに硬いので、与ダメの16%吸収でも十分に回復できました。
ただノヴァルが途中で死亡しましたので、やはりアンギラもノヴァルも☆4では厳しいのではないかと思います。




ダルモア

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