バフとデバフと状態異常の違いについて

”バフ”とは

味方にかかる状態異常のことでキャラクターを有利にさせることが目的である(※敵が敵にバフを与えた場合は、こちらとしては不利となる)

”デバフ”とは

敵にかける状態異常のことでキャラクターを弱体化、若しくは行動を制限させることが目的である(※敵の攻撃による場合、こちら側が弱体化するものである) 

”状態異常”とは

バフ＋デバフを纏めて状態異常と言う。必ずしもマイナス要素だけでは無い。

”状態異常”には３つの種類がある

①重複不可系

状態異常がかかってる状態で再度同じ状態異常を与えた際、後からの状態異常は無効となる スタンなど一部重複不可系は効果を付与してから一定時間(30秒)は無効となる 例：味方に無敵５秒を与えた→無敵発動中に無敵１０秒を与えた→無敵５秒の発動中の為、無敵１０秒は無効となる 例２：スタンを８秒敵に与えた→効果が切れてからスタンを１０秒の攻撃をした→一定時間(残り２２秒秒)経過するまではスタンは無効である ※効果が切れた直後に再度付与すると効果を与えることが可能なものもある(無敵など)

状態異常にかかっている状態で再度同じ状態異常を与えると、後から与えた状態異常は時間延長として扱う。その場合元々の効果時間よりは短い時間分の延長となる 例：敵に麻痺１０秒を与える→麻痺発動中に再度麻痺５秒を与えると５秒以下の時間分延長する

状態異常にかかっている状態で再度同じ状態異常を与えた場合、バフ/デバフの効果が強化されるもの 例：物理攻撃バフ１スタック１０秒を味方に与える→５秒後に物理攻撃バフ２スタックを７秒与える。その場合最初の５秒は１スタック、次の５秒は１スタック＋２スタック(合計３スタック)、残りの２秒は１スタックが切れて２スタックとなる

図鑑やスキルの詳細欄や、戦闘中にキャラクターの上に出るバフのアイコンは青色である(例:防御バフやダメージ増加バフなど……青色)

戦闘中にキャラクターの上に出るデバフのアイコンは赤色である(例:物理や魔法攻撃ダウン、物理や魔法防御ダウンなど)

”デバフ解除” と ”状態異常回復” の違い

”デバフ解除”とは

上記内容の味方にとって不利な状態異常(毒や暗闇や防御ダウンデバフなど)を解除する。解除する個数はスキルによって様々である。解除する状態異常は基本的にはランダムである。

”状態異常回復”とは

上記内容の味方にとって不利な状態異常の内、決められたデバフを解除するものである。確実にそのデバフを解除する利点がある。例：呪い解除、沈黙解除など

バフレス/デバフレス とは何？

”バフレス”とは

バフレスが味方にかかるとバフレスの効果が切れるまで、味方に新しく与えたバフを無効化にされる。 例：敵にマーサ・味方にソフィアとフィロメナが居たとすると、マーサがバフレスをソフィアとフィロメナに与えて来た場合、バフレスの効果中、ソフィアのダメージ減少バフ・フィロメナの防御バフ(NS/AS)・フィロメナの継続回復(AS)が全て無効化される。※ソフィアのマーサに対する攻撃や挑発は効果がある。バフレスはデバフの一種なのでデバフ解除で解除することが可能。

”デバフレス”とは

デバフレスの効果が発動中は敵の攻撃によるデバフを無効化することが出来る。無敵では無いので敵の攻撃によるダメージは受ける。