死神アドラー（ルイ先輩）と、アインズ魔導王（鈴木悟君）コンビで、イアルを席捲するぞ！
と、いきごんでいた俺だけど、どうも　やる気が出ない。
（はたから見たら、邪悪なロールプレイに見えるかも）

キャラストのキャラとしてのルイの場合、
「ルイ」と「アドラー」を演じているように見え、ごく稀に「優等生」という演目も演じる、つまり　ロールプレイしながら、戦っている。それでいて強いわけだけど。

キャラストのキャラとしてのアインズの場合、
悟君が、魔王キャラ（魔導王）を演じているわけだろう、つまり　ロールプレイしながら、戦っている。それでいて強いわけだけど。

どちらも、俺は、大好きなキャラクターです。

ルイの場合は、「ルイ」や「アドラー」を演じながらも、「ルイ先輩自身」の声も入っている、筋金入りの役者が己の素の状態を出すなんて、最初は違和感を感じましたが、そんなキャラストのキャラ作りが、親しみやすく　けっこう好きです。
とまどいながらも、「ルイ」を演じようとするが、どこかで「ルイ先輩自身」も出ちゃう。それが　ヒューマンドラマらしくていい。プレーヤーやアバターに、心を開いているように見えて、すごくいい。

それにたいして、アインズの場合は悟君の声が、入っていない。
だれか、アインズから悟君の声、聞きましたか？
☆６で悟君の声も出るとか？（俺のはまだ☆５）
アインズの声で悟君がしゃべってるような場面はあるけど、、、
悟君の声が出ないなら、キャラスト版の悟君は、かなりな筋金入りの、ロールプレイヤ－なんだろうな。

どちらも、演技をしているキャラだが、たまに素が出るルイと、ずっと演技のままのアインズでは、キャラ作りを、差別化したのだろうか？
なんだか、気になる所です。


そして、どうも、やる気が出ないには、理由もあって、、、

悟君は、俺らから見て、未来人だけど、俺らの世界（リアル）の未来が、悟君達の世界に、つながってるような、そんな不気味さを感じることがある。

森羅君も、未来人だけど、あの未来へ、俺らの世界（リアル）が、つながってるようには、思えないんです。

ルイ先輩や尚文さんの場合は、俺らの並列世界に住んでいたような気がするし、アニメのロケ地には行ってみたいくらいだ。


ビースターズと同じくらい、大好きな、アインズを仲間にしたのに、
それがきっかけで、キャラストを遊ぶことに、不気味さを感じてしまっているんです。

アインズの見た目が不気味という意味じゃなくて、
悟君みたいに、課金して遊ぶ　キャラストというゲーム。
ゲームも悪く無いのに、、、
キャラストを遊べば、悟君のいた、こわい未来世界に近づいていく、なんてことも、あるわけないのに、、、

なんなんだろう？　
この不気味な感じ？？？

山ト進歩