Cross Story (偽)
ロロミュ「こんにちわー。おばちゃん今日のアニマ誰?」
行商人「あらロロミュちゃん、いらっしゃい。今日はね、ギザロとね、ギザロと、ギザロだよ。」
ロロミュ「何でギザロばっかりなのよ!暑苦しいのよ、そのアニマ!」
行商人「ごめんねロロミュちゃん。おばちゃん間違えていっぱい発注しちゃってね。」
ロロミュ「ギザロ以外で何かないの?」
行商人「それじゃあ特別に、おばちゃんが作った便利な道具を見てって貰おうかね。まずは”ロッコのマンモころしマイクワンド”だよ。」
ロロミュ「ロッコの、…マンモころし、…マイクワンド?」
行商人「これはね、魔法の壺弾とバインド弾と凍結弾を一定間隔で自動発射する武器だよ。マイクワンドに仕込んでおいたからね、ロロミュちゃんでも扱えるよ。」
ロロミュ「…それにどんな意味があるの??」
行商人「ロロミュちゃんは北限の町ゲリスクに行ったことはあるかい?ゲリスクには門番のマンモスが居てねえ…。」
ロロミュ「あたし寒いのは苦手なの!ゲルブルズ山麓より向こうに興味は無いわ。」
行商人「…そうかい。それじゃあこれはロロミュちゃんには、いらないものかもしれないね。せっかく徹夜して作ったのにね。」
ロロミュ「そっちのカゴみたいなのは何?」
行商人「これかい?これは”ドードーの罠”だよ。ドードーが出そうなポイントに仕掛けておけば一晩に10匹はテイムできる優れものだよ。」
ロロミュ「すごいじゃない!どういう仕掛けなの?」
行商人「エサにね、ドードーの好物の”新鮮なゲッシーの骨付き肉”を使ってみたらね、凄く効果があってね。」
ロロミュ「今サラっと怖いこと言ったわね。…そういえば最近タタリン見かけないけど、おばちゃんタタリンに何かした?」
行商人「…さ、さあねえ。し、知らないねえ。タ、タタリンちゃんには、しばらく会ってないよ。」
ロロミュ「まあいいわ。それ包んでちょうだい。」
行商人「あいよ。3,000G。ロロミュちゃんはお得意様だからね、オマケに”ゲッシーの骨付き肉”を5日分つけるよ。これでドードーをいっぱいテイムしてきな。」
ロロミュ「おばちゃん、ありがとう。またねー…って、よくよく考えたらイエ島イベントもう終わってるじゃないの!!」
(注) この後、バラバラになったタタリンはゾネリが元通りに直しました。
「ノヴァル、仲間が増えて、うれしい。」
(つづく)
写真:ドードーのエサに狙いを定めたおばちゃん。タタリン逃げてー!
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