きっと来る、きっと来る。
元属性と対になる、新属性【無属性】が。

そしてそれは、上級降魔あたりに投入されるに違いない。
さらにさらに、精霊界同様降魔の世界も登場するはず。
（そして、降魔王なるものが登場して、レオと父子の再会を果たすんですね）


ざっと精霊と降魔の考察もとい妄想です。

きっと精霊と降魔の世界はそれぞれイアル（人間界）とは異なる次元にあって、さらに何らかの因果で精霊と降魔はそれぞれ対になる存在になっていると思うんですよね。精霊が光であれば、降魔は闇。一方が元のスフィラから生まれた存在なら、もう一方は無のスフィラから生まれた的な感じで。

まぁ、精霊に関しては精霊でリザードマンなユウリの件も踏まえてまだまだ謎が多い存在ですが、その成長過程とかを考えるとこんな感じかなぁと思ってみたりでしてね。


元属性のスフィラ
↓
各属性のスフィラに分化する
↓
スフィラ溜まりから下級精霊が発生
（ウンディーネ等、とても脆くて不安定）
↓
中級精霊に成長、外殻となる“身体”を構築
（全体的に安定する、ユウリがこれに該当？）
↓
↓
さらに力を付け上級精霊へと成長
↓
↓
↓
精霊王（頂点）


誰だかが言った台詞にもあるように、全てのスフィラは元属性から始まった。

元属性のスフィラが森羅万象の理により各属性へと姿を変え、さらにスフィラの流れに乗って属性ごとにそれぞれ一箇所に集まってゆく。

そこで出来たのが、スフィラ溜まり。

ウンディーネ達下級精霊はスフィラ溜まりから無尽蔵に生み出されるいわば『意思のあるスフィラの塊』。それ故その体はとても脆く、ちょっとした衝撃でただのスフィラに戻ってしまうくらい不安定。けれど、成長していくうちに体内のスフィラの流れが次第に一定になりやがて安定した“身体”を得ることになる。

身体を得た段階で下級精霊は中級精霊へと移行し、その過程で一介の水の精霊だったユウリはリザードマンの姿に変化。

元々成長した精霊が各種族になるという性質があるのか、属性の性質によって変化する種族も変わって来るのか、たまたま自身の生まれた場所にいた種族の姿を借りているだけなのかは謎。
（あるいは愛するヒトと同じ姿になることを望んだ結果とか？）

さらに成長を重ね、精霊の最たる存在が『精霊王』。
ルヴィラは樹木が長い時を経て精霊になった感じ？
そして、神獣は精霊とは似て非なる存在だと予想。
（最中ともみじ饅頭くらいの関係性？）


そして、その流れを対となる降魔にも当てはまると仮定すると。


下級降魔（普段シバいてる連中）
↓
中級降魔（人間に変身してたヤツら）
↓
上級降魔（アーガスさんとか）
↓
↓
降魔王（レオ達のパパン）


みたいな感じになるんじゃないのかなぁと。

ただし、こちらの場合は生まれながらにして階級が決まってそう。
少なくとも中級と上級だと、貴族と平民くらいの差があるとか？　そして、下級から上級へと成り上がった者は異端児扱いされると。

アーガスさんは王族（？）ということで、他の降魔とは一線を画してましたし。


まぁ、ぶっちゃけ言うとですね。
今の状態でエニグマ関連の謎を解き明かすのって無理じゃないですか。

そもそも魔獣そのものが神話に出てくる邪神による刺客だとか何だとか噂されてるわけで。今でこそ種族間や種族内でのいざこざでそれどころじゃねーって感じですけど、魔獣なんて今の所『宝珠袋訳わかんない存在』止まりで詳しい正体なんて誰一人解明出来てないわけで。唯一仲介役になりそう（あるいは他とは異なるアプローチができそう）なのって精霊と降魔くらいしかないじゃないですか。

まぁ、魔獣をフルボッコにした降魔もといコラプターの反応を見た感じだとそうでもないのかなと感じないこともないですけど。

（本音を言うと、アーガスさんにキャラバン入りをしてもらいたいだけのお話）
（あと、ルイスとドラクの行く末も気になるんですが）
（とりあえず、まとめて精霊族と言うことでみんなキャラバン入りしちゃいなよ）

とにかく、マルマかギュリアムかエルフ勢辺りで降魔と精霊について深く掘り下げて欲しいですね。


あと、恋するツインズ・キンちゃんギンちゃん。
次のメンテで仲間にならないかなぁ。
（最悪、ガチャでもいいから）
（華麗に爆死する未来しか見えねぇ）