Cross Story(偽)
ロロミュ「お待たせしましたー。バビルザラーメン大盛りと、キタエットル・チャーハンと、六大ドラゴン丼と、キャベツとモコモコの味噌炒めと、ヤシガニのから揚げと、レバニラ炒めと、マーボー・マンドラゴラと、酢バビルザと、ヒルドン春巻きと、ギョーザになりまーす。」
エメット「いただきます。ズルズルズル。」
レリオーラ「いただきます。ガツガツガツ。...おいしいですわ。」
エメット「ズルズルズル。ほへえはは(お姉さま)、お聞きになりました?春節イベントのジャイアント・パンダのこと。」
レリオーラ「ガツガツガツ。へへっほはん(エメットさん)、物を食べながらお話しされてはいけませんわ。...それで、ジャイアント・パンダがどうかなさいましたの?」
エメット「私、イベントではジャイアント・パンダを、それはもういっぱい捕まえて、キャラバン中をパンダだらけにしてやろうと、楽しみにしておりましたの。」
レリオーラ「私も、同じことを考えておりましたわ。」
エメット「ところが、どうやら”神様”が、ジャイアント・パンダの出現をお認めにならないようで、今何か揉めているみたいですわ。」
レリオーラ「まあ!そうですの?!何がありましたの?」
ロロミュ「...アルオス神って、そんなことにまで口を出してくるんだ?!」
エメット「いえ。アルオス神ではなく、apple神という、もっと上位の”神様”のことですわ。」
ジャオキキ「アイヤー!その神様の名前は言っちゃダメある!」
ロロミュ「ちょっと、あんた!その名前を口に出したら、ヘタしたら消されるわよ!」
エメット「...失礼。とにかく、その”神様”の審査に、ジャイアント・パンダがひっかかってしまったらしいのです。」
ロロミュ「あんなに可愛いのに、ジャイアント・パンダの何がダメだっていうの??」
エメット「それが、”ジャイアント・パンダは、ゲッシーのヒーローであるジャオキキが全裸で走り回っているように見えるので、プレイヤーが不快な思いをする恐れがある”という理由らしいですわ。」
ロロミュ「ちょっと!何なの?!何その理由?!”神様”はマジメに審査やってんの?!」
レリオーラ「ロロミュさん、”神様”をお疑いするようなことを申されてはいけませんわ。」
ジャオキキ「私はゲッシーね!パンダじゃないアル!私とパンダは全然違うアル!」
ロロミュ「いやいや。ほぼ同じだから。」
エメット「そもそも、ゲッシーの皆さんは体毛で覆われているので、別に服を着ていなくても全然問題ないと、私は思うのですが。」
ジャオキキ「そんなことないアル!ゲッシーも全裸は恥ずかしいアル!」
レリオーラ「だいたい、ジャイアント・パンダがそんな理由でダメなのであれば、よくレーナさんやミリアさんの水着衣装が審査に通りましたわね。」
ロロミュ「あの子たちはお子様体型だからねー。あたしの水着衣装はセクシーすぎて審査通らなかったの。だから、未だに配布されてないのよ。ふふふーん♪」
エメット「...話がそれてしまいましたが、とにかく、イベントにジャイアント・パンダを出すために、スタッフの方たちが対策をしているらしいですわ。」
レリオーラ「...対策って、何をなさるおつもりですの?」
エメット「まず第一案としては、ジャオキキさんをキタエットルのような体型のデザインに見直すらしいですわ。そうすれば、ジャイアント・パンダと見間違える方は居なくなるでしょう?」
ジャオキキ「いやアル!それだけは絶対いやアル!私の人気が地に堕ちるアル!やめてほしいアル!」
エメット「私もそう思いますわ。...それで、第二案なのですが、スタッフの方たちが、いま、集めたジャイアント・パンダたちに、徹夜でパンツをはかせる作業をしているらしいですわ。」
ロロミュ「いやいや!パンツをはいたジャイアント・パンダなんて、誰も喜ばないでしょ!」
レリオーラ「そんな方法で、”神様”の審査を無事に通るのでしょうか?」
ジャオキキ「...なんだか春節イベントが、不安になってきたアル。」
(おしまい)
写真:中華料理屋のオヤジ。この後、キタエットルのような体型に生まれ変わり、「何者が相手であろうと、打ち砕く。」とか言うようになるらしい。
ロロミュ「お待たせしましたー。バビルザラーメン大盛りと、キタエットル・チャーハンと、六大ドラゴン丼と、キャベツとモコモコの味噌炒めと、ヤシガニのから揚げと、レバニラ炒めと、マーボー・マンドラゴラと、酢バビルザと、ヒルドン春巻きと、ギョーザになりまーす。」
エメット「いただきます。ズルズルズル。」
レリオーラ「いただきます。ガツガツガツ。...おいしいですわ。」
エメット「ズルズルズル。ほへえはは(お姉さま)、お聞きになりました?春節イベントのジャイアント・パンダのこと。」
レリオーラ「ガツガツガツ。へへっほはん(エメットさん)、物を食べながらお話しされてはいけませんわ。...それで、ジャイアント・パンダがどうかなさいましたの?」
エメット「私、イベントではジャイアント・パンダを、それはもういっぱい捕まえて、キャラバン中をパンダだらけにしてやろうと、楽しみにしておりましたの。」
レリオーラ「私も、同じことを考えておりましたわ。」
エメット「ところが、どうやら”神様”が、ジャイアント・パンダの出現をお認めにならないようで、今何か揉めているみたいですわ。」
レリオーラ「まあ!そうですの?!何がありましたの?」
ロロミュ「...アルオス神って、そんなことにまで口を出してくるんだ?!」
エメット「いえ。アルオス神ではなく、apple神という、もっと上位の”神様”のことですわ。」
ジャオキキ「アイヤー!その神様の名前は言っちゃダメある!」
ロロミュ「ちょっと、あんた!その名前を口に出したら、ヘタしたら消されるわよ!」
エメット「...失礼。とにかく、その”神様”の審査に、ジャイアント・パンダがひっかかってしまったらしいのです。」
ロロミュ「あんなに可愛いのに、ジャイアント・パンダの何がダメだっていうの??」
エメット「それが、”ジャイアント・パンダは、ゲッシーのヒーローであるジャオキキが全裸で走り回っているように見えるので、プレイヤーが不快な思いをする恐れがある”という理由らしいですわ。」
ロロミュ「ちょっと!何なの?!何その理由?!”神様”はマジメに審査やってんの?!」
レリオーラ「ロロミュさん、”神様”をお疑いするようなことを申されてはいけませんわ。」
ジャオキキ「私はゲッシーね!パンダじゃないアル!私とパンダは全然違うアル!」
ロロミュ「いやいや。ほぼ同じだから。」
エメット「そもそも、ゲッシーの皆さんは体毛で覆われているので、別に服を着ていなくても全然問題ないと、私は思うのですが。」
ジャオキキ「そんなことないアル!ゲッシーも全裸は恥ずかしいアル!」
レリオーラ「だいたい、ジャイアント・パンダがそんな理由でダメなのであれば、よくレーナさんやミリアさんの水着衣装が審査に通りましたわね。」
ロロミュ「あの子たちはお子様体型だからねー。あたしの水着衣装はセクシーすぎて審査通らなかったの。だから、未だに配布されてないのよ。ふふふーん♪」
エメット「...話がそれてしまいましたが、とにかく、イベントにジャイアント・パンダを出すために、スタッフの方たちが対策をしているらしいですわ。」
レリオーラ「...対策って、何をなさるおつもりですの?」
エメット「まず第一案としては、ジャオキキさんをキタエットルのような体型のデザインに見直すらしいですわ。そうすれば、ジャイアント・パンダと見間違える方は居なくなるでしょう?」
ジャオキキ「いやアル!それだけは絶対いやアル!私の人気が地に堕ちるアル!やめてほしいアル!」
エメット「私もそう思いますわ。...それで、第二案なのですが、スタッフの方たちが、いま、集めたジャイアント・パンダたちに、徹夜でパンツをはかせる作業をしているらしいですわ。」
ロロミュ「いやいや!パンツをはいたジャイアント・パンダなんて、誰も喜ばないでしょ!」
レリオーラ「そんな方法で、”神様”の審査を無事に通るのでしょうか?」
ジャオキキ「...なんだか春節イベントが、不安になってきたアル。」
(おしまい)
写真:中華料理屋のオヤジ。この後、キタエットルのような体型に生まれ変わり、「何者が相手であろうと、打ち砕く。」とか言うようになるらしい。
コメント
1
みりあむ
ID: acg623jzwygq
信じてしまいそうです(*´∀`)
2
Cnk
ID: njmwag8xanaj
いつも楽しく拝読しています。今回も神回!
キャベツとモコモコの味噌炒めww
(さりげなくビーストが食べられているけれどモコモコがショックwww
衝撃です!神の審査がじゃいあんと・ぱんださんが理由だったなんて驚愕!!
3
島津豊久
ID: weubkgqkmtdq
ありがとうございます。
...ジャイアント・パンダはパンツをはかずに出ると思いますので、ご安心ください!