また、空想を書いてみます。
アインズの世界征服は、手段であって、目的では無いと思う。
目的は、慈悲深い平等な世界の実現。
それと、「神の存在証明」つまり、この世界がツクリモノかいなかの証明、、、
いや、それすらも、目的のための手段にすぎないのだろうけど。
こんだけ、異世界転移者が多ければ、そのうち 気が付くぞ、ここが、ゲームの世界で、自分(アインズ)が、ツクリモノだということに。
そこまではいいが、アインズの中の人、鈴木君までも、ツクリモノだと気か付くだろうな。
「それは、マズイ!!!」
ヒュマアバ進歩は、アインズに、一芝居、やってみることにした。
そして、ウソには本当をまぜることで、よりリアリティがます。
進歩は、アインズ(モモンガとも鈴木とも言う)と、尚文をよんだ。
そして、3人だけで、話をした。
尚文「どうした進歩、みょうな組み合わせだな」
進歩(一芝居したいから、筋金入りの役者な ルイ先輩にだけは、絶対に見られたくないから、、、なんてことは、言えない)
進歩「実は、尚文さんとモモンガさんの行動が、俺のとおちゃんに、そっくりだなって思って」
尚文「おまえの親父なら、怪我してベットで寝てるじゃないか」
進歩「そっちの父さんも大切な父さんだけど、元の世界のとおちゃんのことなんだ。」
尚文「俺は大学生だ、そんな歳じゃないぞ、アインズに似てるってのも、よくわからんしな」
進歩「元の世界では、俺も、神の存在証明、、、いや、神の存在否定をしようとしていたんだ」
アインズ「!!!」(そして 精神補正発動)
尚文「???」
進歩「モモンガさんも、尚文さんも、ときどき、何も無い空間を、何かあるかのように、見てる時あるでしょう?。あれって、ウインドウを表示して見てるんでしょう?」
アインズ「それが、どうした?」
鈴木(ウインドウ、、、なぜに わかったの?)
尚文「ああ、ウインドウ的な物、見てるなあ。」
鈴木(えっ!!!、尚文さんもなの???、、、アインズに またしても精神補正)
進歩「俺のとうちゃんもなんだ。そして、元の世界の俺には、ほんの少し それが遺伝しているんだ」
アインズ「進歩の世界が、ゲームの世界と仮定した場合、進歩は、、、そう、、、プレーヤーキャラとNPCの、混血ということに、なるのではないのか?」
進歩「俺の場合は、うまく、使いこなせない、切手くらいの小さなサイズのウインドウを、意識下に、しまってる感じで、たまに出せる程度。でも、とうちゃんは、ウインドウに、地図を表示して見ていたんだ。そして、その脳力が遺伝してることを、とうちゃんに告げたら、とうちゃんは、ウインドウに表示した物を、指さしながら、うれしそうに、話 はじめたんだけど、、、それは、俺にはみえてなくて。相手が表示してるウインドウって、見えない物だよね」
尚文は盾からウインドウを出した
尚文「アインズ、これが見えるか?」
アインズ「見えるわけがなかろう、私のも、お前は見えていないはずだ?」
尚文「無論だ」
アインズ「たがいのウインドウ表示には、互換性が無いという ことらしいな」
鈴木(、、、、ん?!?!、だとすると、神の存在って、なんだ???)
アインズ「進歩君、神の存在証明、、、いや、存在否定のために、君がやったこととは、なにかね?」
進歩「電波望遠鏡の電波解析を1600時間ほど。それと、素粒子の観測もやろうと したところだったんだ。」
鈴木(言ってる意味がわからないが、まっとうそうな方法で 良かったよ。宗教家を拷問してみる とかじゃなくて。)
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