舞竜伽婦とはぐれたオクトリアンがどうしたもんかと困っていた2匹でした。
どちらも倒せないと先に進めません。
舞竜伽婦は倒さないと白い処刑場方面に行けませんし、はぐれたオクトリアンも倒さないとココチェ諸島東に行けません。
特にシナリオを進める都合上、オクトリアンに困り果てておりました。
その2匹が同じ日に、まったく違うシチュエーションで倒せたあたり、なかなか興味深いものがあります。

あ…ありのまま 今、起こった事を話すぜ！
『おれはオクトリアンの前でタンク役が倒れたと
思ったらいつのまにかキャラバンがタンクになっていた』

舞竜伽婦は理詰めで倒せたのに対し、オクトリアンは偶然です。
オクトリアンは魔法攻撃なので、魔法防御がそれなりにないとダメということで、こんな布陣にしました。

陣形：オフェンスラインL1
前衛：ヒューマンアバター（☆3　L30　装備：主☆4　補☆4）
後衛：キャナル（☆3　L28　装備：主☆4　補☆5）
　　　ヴィンガ（☆3　L29　装備：主☆3　補☆3）
　　　ロロミュ（☆3　L25　装備：主☆3　補☆3）
　　　パルヤン（☆3　L29　装備：主☆3　補☆3）
　　　レーナ（☆3　L30　装備：主☆4　補☆3） 

問題はヒューマンアバターがどこまでオクトリアンズの攻撃に耐えられるかなんですが、偶然勝てたと冒頭で書いた通り耐えられませんでした。
ただヒューマンアバターが倒れた時点でオクトリアンズの1匹だけ瀕死であとはHPが2/3程度という状態でした。
普段ならばここであきらめるんですが、何となく最後までやってみたくなったのです。
そして偶然、回復役のキャナルとパルヤンはキャラバンの右側へ。
支援役と攻撃役のロロミュ、ヴィンガ、レーナはキャラバンの左側に下げました。
すると回復役の方がヘイトが高かったのか、オクトリアンズはフワフワとキャナルたちの方に漂っていきました。
しばらくは回復しながら耐えていましたが、やはり装甲が薄いのでキャナルもパルヤンも倒れましたが、この時までに瀕死のオクトリアンを倒して次の1匹も1/3程度に追い込んでいました。
こりゃあかんかなと思いましたが、しばらく戦って気が付きました。
オクトリアンズの攻撃はキャラバンに向かったんですが、意外に耐える。
しかもキャラバンを回り込んでレーナたちの方には来ないで、そのままキャラバンを叩いてきます。
最終的にキャラバンのHPは半分弱残った状態で、最後のでっかいオクトリアンを倒すことができました。

なおぐぐってみると、以前からオクトリアンは順調に行ってたプレイヤーが突っかかる最初のポイントだったんですね。