鳴らすのどの心地良い響き。
ゆっくり閉じられる瞳の愛しさ。
 撫で付けた背中 の温もりと、寄り添う想いが私との距離。

私の知らないイアルの空へ、消えちゃうみたいで切なくて
俯いてそっと見送りました。

私が忘れたら、みんなみんな泡になって、パチンとはじけてしまうから
心を集めてしまっておくよ。ふかふかタオルに包んでね。
夜になったら布団めくって、待っているから一緒に寝てね。