最近、日誌を見ていてダメージ計算式を知る機会がありました。
こういうの見ると面白いですねー

0.89 * (ATK^2 / DEF) * スキル倍率 * (1+ダメ増) * (1-ダメ減) * 属性相性 * 属性バフ

　スキル倍率　　：100%なら1
　ダメ増・ダメ減   ：ルーンの倍率+バフの倍率
　　　　　　　　　※デュエルでは半減
　属性相性　　　：得意1.5、苦手0.7
　属性バフ　　　：バフがあれば2

この式を元に、ダメージ増減やステータスのバフデバフがダメージにどれくらい影響が出るのか検証してみました。

◆ダメージ増加バフ

ダメージ増加バフのスタック毎の効果は20%、40%、60%、80%、100%です。
ダメージに換算すると
1スタック：ダメージ1.20倍（デュエルでは1.1倍）
2スタック：ダメージ1.40倍（デュエルでは1.2倍）
3スタック：ダメージ1.60倍（デュエルでは1.3倍）
4スタック：ダメージ1.80倍（デュエルでは1.4倍）
5スタック：ダメージ2.00倍（デュエルでは1.5倍）

星5武器でダメージ増加バフが1スタック付くキャラなら、
クエストでは1.2倍、デュエルでは1.1倍のダメージになります。


◆攻撃系バフ

攻撃系バフのスタック毎の効果は20%、25%、30%、35%、40%です。
ダメージに換算すると
1スタック：ダメージ1.44倍
2スタック：ダメージ1.57倍
3スタック：ダメージ1.69倍
4スタック：ダメージ1.82倍
5スタック：ダメージ1.96倍

星5武器で攻撃力バフが1スタック付くだけで、クエスト、デュエルに関わらず1.44倍のダメージになります。
デュエル重視の場合は、攻撃バフのキャラの方が圧倒的に有利ですね。


◆防御系デバフ

防御系デバフのスタック毎の効果は30%、35%、40%、45%、50%です。
ダメージに換算すると
1スタック：ダメージ1.43倍
2スタック：ダメージ1.54倍
3スタック：ダメージ1.67倍
4スタック：ダメージ1.82倍
5スタック：ダメージ2.00倍

攻撃系バフとほぼ同じ倍率でダメージが上昇することが分かります。
初撃には効果が入らないデメリットはありますが、パーティ全体の火力が上がるので非常に強力です。
デュエルよりクエスト向きの効果ですね。


◆ダメージ減少バフ

ダメージ減少バフのスタック毎の効果は30%、35%、40%、45%、50%です。
ダメージに換算すると
1スタック：ダメージ0.70倍（デュエルでは0.85倍）
2スタック：ダメージ0.65倍（デュエルでは0.83倍）
3スタック：ダメージ0.60倍（デュエルでは0.80倍）
4スタック：ダメージ0.55倍（デュエルでは0.78倍）
5スタック：ダメージ0.50倍（デュエルでは0.75倍）

デュエルでは効果が薄いですが、クエストでは効果的です。


◆防御系バフ

防御系バフのスタック毎の効果は20%、40%、60%、80%、100%です。
ダメージに換算すると
1スタック：ダメージ0.83倍
2スタック：ダメージ0.71倍
3スタック：ダメージ0.63倍
4スタック：ダメージ0.56倍
5スタック：ダメージ0.50倍

デュエルでは防御系バフの方がダメージ軽減率は高いですね。


◆攻撃系デバフ

攻撃系デバフのスタック毎の効果は15%、20%、25%、28%、30%です。
ダメージに換算すると
1スタック：ダメージ0.72倍
2スタック：ダメージ0.64倍
3スタック：ダメージ0.56倍
4スタック：ダメージ0.52倍
5スタック：ダメージ0.49倍

全体的に見て、ダメージ減少バフや防御系バフよりもダメージを抑えることができますね。


～まとめ～

各種バフ、デバフのダメージへの影響を検証しましたが、やはり効果の大きさが目立ちますね。
キャラストのバッファーが強力であることを実感しました。
ダメ増、ダメ減バフのキャラはデュエルで不利であることも新しい発見でした。

ちなみに、ダメ増バフ5スタック、攻撃バフ5スタックで、防御デバフ5スタックの相手に攻撃すると7.84倍になります。
一人でこの条件を揃えるのは難しいですが、ロマンがありますねｗ