カンパーナ地方はカニャーリ鉱山のギュスス鉱山長からケートス都合20匹よろしくなどというクエストを受けてしまったものですから、夜になるとココチェ諸島東でケートス狩りに勤しんでおります。
夜のココチェ諸島東の海岸の西側、パラソルの少し南にある突き出しで、海に向かって黄昏るヴィンガおじちゃんを見かけたら、多分それは私です。
最近、ヴィンガをリーダーにすることが多いのです。
それというのもヴィンガをリーダーにしておりますと、C.Vの後藤ヒロキさんの渋い声で突然ボヤきはじめるのが野球の野村元監督を彷彿とさせて妙におもしろいもので……。

話が逸れました。
ケートスです。
ケートスには、ケートス1匹にヤシガニが2匹セットでついてバリューでお得なのです。
グバグア半島の集落にいるレッサーパンダ的なゲッシーNPCケケモタから、ヤシガニを10匹倒してくれというクエストも併せて受ければ二重に美味しい。

最初、ケートスに挑戦したとき、壁役としてそれなりに硬いはずのアンギラが即死したのです。
相手のダメージに耐え切れずにジワジワと減るならば分かりますが、いきなりの大ダメージに即死です。
クエストのBPも20483とお手頃だったのでなめてました。
何が起きたのか、二回目の挑戦で観察してみました。
するとヤシガニズがアクティブスキルを発動した瞬間にとんでもないダメージを食らっていることが分かりました。
Wikiでヤシガニを調べると、アクティブスキルの威力係数は350%以上ですか、そうですか。
しかも2匹いますので二倍です。
そこでアンギラにルーンを付けまくって、☆3ながらHP6096、物理防御1154、魔法防御949、ダメージ減少25%にしました。
それで辛うじて耐えられるだけの状態になりました。
ラルミミのアクティブスキルでヤシガニズの1匹足止めしといて、もう1匹を先に始末してしまえばいいんでしょうけど、アンギラの位置取りに注意を払わねばいけません。
基本、無精なのでそれだったらアンギラを強化した方が良かろうと。

いやはや、それにしてもヤシガニは初見殺しのビーストです。