菊正宗由信の旅日誌

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【勢力戦リスト番外編】編成別ディラ討伐方法


ディラ。

今から大体1年前位にバランス調整が入り、勢力戦における厄介者としての地位を確立した、鼻ほじオーク。

彼に辛酸なめ子したプレイヤーは非常に多いのではないでしょうか。もちろん、私もその1人です。

というわけで需要があるかは分かりませんが、アリーナにてディラに挑みまくって編み出した対策を以下に記しておきます。

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【前知識】
◎AS射程は11m、円範囲13m。かなりの長射程の為、戦闘開始後も基本的にその場から動かない。例え自キャラバン側に全員逃しても、思った以上に前線に出て来ない。

◎ディラのASはメイン装備が★5以上の時、円範囲13mに沈黙・麻痺を確定付与する(★4だと沈黙のみ)。沈黙も辛いが、確率で行動不能に陥る麻痺がかなりの驚異。

◎スキルレベルMAXで、CT25s。知力173の時のCTは14.4s。クイック有りでもAS発動が遅い為、実際には更に1s強の猶予がある。
(知力177振りは耐久が低過ぎる&173に比べてCTが劇的に変わる訳でもないので考慮しない)

つまり最大でおよそ15〜16sの間に、ディラをどうにかする必要があるということです。

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【ヴォグイラが居ない場合】
①壺で集めて状態異常漬け→ミンミで焼く
>付与する状態異常は、お相手の耐性ヒーラーを見ながら選びましょう。耐性ヒーラーが居ない場合、睡眠以外の状態異常はほぼ通ります。
>動きを止めている間に、ミンミで焼いて下さい。サンショウウオも適正があります。
>上記2キャラは火傷スタック数もさることながら、持続時間も長いです。どれだけお相手のディラの耐久が育っていようが、火傷の前には全てがひれ伏します。
>毒と出血も勿論有効。リドミラあたりも一緒に編成しておけば、ゴリゴリ削っていけます。出血は近接キャラばかりなので、育っていないと若干不安定かもしれません。

②アンギラで引き寄せる
>初回CT減の引き寄せ拘束を持つアンギラに出張って頂き、ディラを緊縛プレイする戦法。
>自陣側に来て頂くことでキャラバン砲の援護も期待できます。攻撃をディラに集中させ、速攻で落としてしまいましょう。寄せた所をミルコスタやアーサー、紅丸等でワンパンしても良いですし、火傷毒出血も有効です。
>ディラのASまでに落とす自信が無ければ、無力化系の状態異常をもう1枚積んでも良いです。ゲシアバで混乱を狙うのも一つの手でしょう。
>当方ヴァリアントを所持していない為に試せませんが、彼も同様のことが出来ると考えられます。火傷スタックも出来るので、かなり有用かもしれません。
>討伐に時間が掛かると、タンク挑発に引っ張られる可能性もあります。デバフ解除役を入れるのも有りですが、お相手によってはNSで挑発解除可能なアメリアも悪くなかったりします(デバフ解除役は貴重な為)。

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【ヴォグイラが居る場合】
①レオで射抜く
>初回CT減により、光攻撃バフの乗った高威力ASを開幕からぶっ放す作戦。デュエル等で育ててる人も多い(はず)なので、1番有効な戦法だと思います。
>アリーナで試した所、同程度のBPであれば光バフの恩恵もあって半分近く削ることが出来ました(レオ655ダメ増54%にて試射)。ゴリマッチョなレオ君なら、お相手のディラ次第でワンパンも夢じゃない……かもしれません。どなたか試して欲しいです
>こちらの育成不足&防御バフがディラに入っていると、思ったより削れない場合があります(フィロメナNSの出が早い)。その場合は②以下の戦法も併用下さい。
>パノフィート効果マシマシのルヴレASでも同じことが出来ます。ただ、レオと異なり属性有利には立てない為、耐久される可能性も高い点は注意です。

②パルヤンを編成する
>パルヤンの育成を進めて完全麻痺耐性を付け、主にNSで殴っていくスタイル。要はASに頼らない編成で挑む形です。
>上記①のレオ戦法を試しつつ、②を行う形で運用しましょう(自軍レオが弱いor敵軍ディラが強いと削り切れない為)。
>ここでもミンミが大活躍。★6サブでクイック付きなら彼女の火傷は2〜3スタックするので、制限下の中でも削っていけます。
>相手の防御・継続回復バフを封じる意味でも、マーサでバフレス付与しておくと更に削り易いです。ミンミとマーサは共に挑発耐性持ちなので、タンクを無視して殴れます。
>ASでの回復は見込めない為、NSで回復出来るキャラを編成すると安心感があります。カイコガはNSスキルMAXで継続回復3スタックするので、耐久面さえ克服しておけば十分活躍してくれます。ベルーガが欲しいです
>麻痺耐性を付けることで、NSにデバフ解除を持つヒーローを編成すれば、沈黙からのリカバリーも可能に。ハルが遠距離からデバフ解除出来るのでオススメです。
>パルヤンと併用してガンド医師を編成し、完全耐性を付けるのもアリ……ですが、パーティバランスが悪くなるのは注意しておきましょう。

③エメットの魅了で引き寄せる
>ダメ減に振ったエメちを起用し、ディラの方から近寄って貰うスタイル。エメちは麻痺耐性もあるので、保険的な意味でも適正が高いです。
>ディラを引き寄せる射程の関係上、敵の攻撃をどうしても喰らってしまう位置に出張る為、ある程度のレベルは必要です。
>魅了引き寄せの役目を果たすことだけを考えるのであれば、★5武器ベースで修練無し(覚醒値10)の、ダメ減34%のみ取得するルーン振りで何とかなったりします。お相手が同BP帯&高威力初回AS持ちが居ないのであれば、ASを1回撃つ時間くらいは生き残れる為です。
>魅了時間は最大で13s。エメちは麻痺10sのNSも搭載していますが、自信が無ければ三本目の状態異常を用意しておきましょう。アロティやキールで暗闇にしたり、ポワトトで沈黙を付与するのが保険として良い感じです。

④ゲシアバで混乱を撒く
>初回CT減からの混乱で、ディラの鼻くそを敵軍に向ける戦い方です。
>上記③と同様、敵軍攻撃に晒される位置で混乱を撃つことになるので、防御面の補強が必要です。
>混乱のタイミングによってはASを撃たれてしまうので、③と同様に他の状態異常を用意しておくと保険になります。

⑤ガルスで石になって貰う
>どれだけ知力特化したディラでも、ガルス爺には追いつけない。知力を盛ったガルスで先んじて石化を付与する戦法です。
>ガルスは★6メイン知力137の時13.1sで確定石化ASを撃てます。ディラのAS発動までに十分に間に合う時間です。
>石化時間は最大で10s。完封するには心許ないので、③と④同様に他の状態異常を用意しておきましょう。
>確定石化には★6メイン武器を要求される為、育成難度が高いのがネックではあります。

⑥こちらもディラで応戦する
>鼻くそvs鼻くその夢の饗宴。
>事前にお相手のディラのASレベルと知力を確認し、こちらが優っている時に取れる戦法。先んじて麻痺&沈黙を撒くことで、驚異を取り払います。
>こちらがディラAS2回目を撃つ際は、お相手の状態異常耐性時間を考慮して行うこと。何も考えず2回目をすぐに撃ってしまうと、耐性に阻まれて不発となり、お相手のディラの行動を許してしまうことになります(実体験)。

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【壺・将軍・鼻くその欲張りセットの場合】
①強靭ヒーローを編成する
>こちらもヴォグイラ、もしくはマググラを編成して、開幕の壺集めを凌ぐ方法。
>壺を防いだ後は、ヴォグイラが居る場合と同じ戦法でディラを打倒して下さい。

②ハイマンモスでスタン麻痺にかける
>ダメージ減少ルーンを振ったハイマンモスを有効活用する戦術。
>初回 CT減持ち&ASが円範囲10m&スタン3s麻痺10s付与。麻痺はスキルレベル最大で15s持続します。
>オフェンスラインの先頭に配置して、直後にASを撃てば、1回目の壺を防げる可能性があります。
>「ASを1度だけ撃つ」のが仕事なので、お相手によってはノー育成でも良いレベルです。AS撃った後はただのサンドバッグ
>壺の射程内の敵もまとめてスタン麻痺にかけられるので、初動が安定します。
>マンモスからの突然変異でしかハイマンモスを入手出来ないのが、面倒といえば面倒です。

③皇帝ペンギンで凍らせる
>ビースト界の蒼き伝説、皇帝ペンギンを先行で走らせる戦術。初回CT減の高速突進で、タンク含めて凍結にかけられます。
>敵AIは1番近い敵に攻撃しようとするので、壺の凍結に失敗してもターゲットが皇ペンに向かう→パーティ全体が壺引き寄せを避けられる可能性が高まります。
>壺ASは設置型=投げられた時点でヴィンガの状態に関係なく起動してしまいます。突進タイミングが遅れてしまわない様、開始早々のスキル連打で丁度良い位です。
>皇ペンの耐久を育ててキャナルを入れておけば、敵陣でも単騎で暫く長持ちします。NSにスタンも付いているので、中々に有能です。

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【アプリ落ちした時】

復帰するまで祈りましょう。

大体負ける


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ディラは本当に強いです。
強いですが、上記の通り決して無敵の存在ではありません。

①お相手の編成状況を確認
②お相手のディラの知力を確認
③手持ちに対抗出来るヒーローが居るか確認

以上3点を抑えておけば、挑むかどうかの指標になります。脳筋パワープレイで挑むのは、1番足元を掬われるパターンでしょう(実体験)。

上記戦法はあくまで私の手持ちヒーローで試した結果なので、他にも有効な方法があると思います。それらを見つけ出すのも、勢力戦の楽しみかもしれません٩( 'ω' )و


菊正宗由信

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