ファングの旅日誌

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【考える練習その2】 はたして最終コーナーは現れるのか


問題は、これまた何人もの方が書かれているように「メインストーリーが廃課金でも進められない」という点につきるかと思います。

ゲームシステム的な本来の「育成カーブ」はどのようになっているべきであり、「標準育成度」にせまる限りは、順々に「メインストーリー」が進められると思わせなければ失敗であると考えます。たまに課金によってその加速するぐらいはしてもいいなと思わせるバランスが必要かと。

まず、大規模仕様変更を入れて「BP詐欺」をならすところに手を出すしかないのでは。

■一昔前の「標準育成度」
 ・装備覚醒度「17」
 ・装備 メイン、サブともに 6 or 5
 ・補助装備 あって3つ目まで☆4
 ・スキル 5,5
 ・いくつかのパッシブスキルが 4 or 3

■今の「標準育成度」(おそらく)
 ・装備覚醒度「20」(max)
  →お守り過剰投入
 ・装備 メイン、サブともに 6
 ・補助装備 すべてが埋まっている ☆6:廃、☆5:ふつう、☆4:その外
  →xx背景がそれを語っている
 ・スキル 5,5
 ・いくつかのパッシブスキルが 4 or 3(ここは不明)

■課金に精を出す人が報われるべきは、
 直接的報酬)
 ・早期実装でキャラが得られる = ストーリーを進めればいつか必ず得られる
  運と育成時間と、攻略時間を買っている。
  →本来的には、確率が上がること/変動させられることが望ましい。超低確率に対して同じふるいにかけられるのであれば運だけの勝負となっており、数やっても確率は一緒(都度、評価だから)
 間接的報酬)
  育成が進むことで、高難易度に挑める。高位のランキングを得られる。
 ・デュエコロのランキング
  →射幸心そのものなので、省略
 ・各種イベント類の高報酬
  →レイド、エニグマ・・いろいろ然り

 他何かあるだろうか。課金側ではないので・・想像が利かない。

■課金に精を出す側に終わりが無いこと
 達成してしまうと、次を求めるので次のレアキャラをリリースするしかなく、イタチごっこ。そして、彼らに飽きられると供給源を絶たれるので、運営にとっては死活問題。
 上位数パーセントの廃課金者が、それぞれのゲームを支えているのはギョーカイ全体周知の事実であり、☆6/限凸/才気の器/補助装備は、いずれもその捌け口の一つ。☆6も新キャラもいつかは弾ける。

■非課金・微課金組はけっきょく追い付かない
 まともにプレイするほど、実はコツコツやっても上記には追い付かない。ただし、追い付くことそのものをおそらくその層は求めていないので、いくら煽っても響かない=お金は出さない。

■現実的な課金訴求
 最近でてきたガチャは、「少し出してもいいかな」、「この条件であれば出してもいいかな」に見合うものがある。ただし、「入手」したいを埋めるばかりであり、「育成」には力不足。
・コンバージョンヒーロー確定
・いずれか出現系ガチャ

■どうにかならんかな・・
 ・武器の合成確率
  →もう数パーセントで、様相はだいぶ変わる
 ・BP詐欺(特に、メインでないサブクエスト系)
 ・先があるシナリオ
  →手広げ過ぎて回収不能になっているとしか思えない
 ・イベント期間に休みを設ける
  →メインを進めるキャンペーンとか


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