Cross Story (偽)
ロロタタ「ミグノノ!それは何をしているの?」
ミグノノ「これかい?ロンヴァルドさんを仲間にするクエの攻略法を考えているのさ。ロンヴァルドさんには、いつもデュエルでボコボコにされてるから、味方になってくれたら心強いはずさ。」
ロロタタ「がんばって!ミグノノ!」
ミグノノ「敵は硬い上に全体攻撃をしてくるからねえ。バフやデバフマシマシのチームを編成しているんだけど...。」
ロロタタ「どんなチームなの?」
ミグノノ「まずは、①ヴィンガさんでまとめて、②ラルミミでバインドして、③ポワトトで沈黙とデバフ、それから、④ロロミュさんで加速させて、⑤ヒーラーはロロタタでいいかな。」
ロロタタ「ええっ?!あたし?!あたしも出るの?!」
ミグノノ「それから、⑥タタリンをいれて、同士討ちを狙う。...完璧だね!これだけ策を講じれば、例えヴァーミッド卿のハゲ親父でも、きっとイチコロさ。」
ロロタタ「ヒーラーは、あたしより、アメリアさんかスラヴェイアさんのほうがいいんじゃないの?!」
ミグノノ「それじゃあ、早速戦ってみようかなー。」
ロロタタ「えええええええええ...。」
タタリン「ちょっと待って!ミグノノ!そのデッキの編成は、何かおかしいわ!ミグノノ!ミグノノ!」
ミグノノ「さーて、戦闘開始っと!」
うわああああああああああああああああああ!!!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
戦闘が始まった瞬間にタタリンが殴られて即死した。
たぶん「柄で殴る」だったのだろうが、タタリンは何で殴られたかさえわからないうちに昇天していた。
次に、ポワトト、ロロタタ、ヴィンガ、ラルミミの順番でバタバタと倒れていった。
最後に残ったロロミュは、果敢にもASを繰り出したが、それを受け止めてくれる仲間は既に誰も居なかった。
薄れゆくロロミュの視界には、間違えてヴィンガの壺が自分めがけて飛んでくるのが見えたが、それはヴィンガの壺ではなく、あのハゲ親父のASだった。
ロロタタ「痛たたたた。...ひどい目にあったわ。」
ミグノノ「あれ?あっさり全滅しちゃったよ。おかしいなあ?策は万全だったはずなのに?...もう一回やってみようかな。」
タタリン「ミグノノ!待って!話を聞いて!そのデッキには、タンクや火力が...。」
ミグノノ「戦闘開始っと!」
うわああああああああああああああああああ!!!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
ロロタタ「...もうダメ。体中が痛いわ。」
ミグノノ「おかしいなあ?また全滅しちゃったよ!...タタリンさぼってたんじゃないの?」
タタリン「ミグノノ!いい加減にしないと思い切り殴るわよ!」
ミグノノ「痛い痛い!タタリン、わかったから武器でぶたないで!」
それからミグノノはタタリンの言うことを聞いて、タンクとしてミグノノ自身を入れてみたが、これまでと大して変わりなく、またしてもあっさり全滅してしまった。
ミグノノが、ロンヴァルドを仲間にできたのは、ずっと先のことである。
(おしまい)
写真①:ミグノノが考えた最強のデッキ
写真②:戦闘結果
ロロタタ「ミグノノ!それは何をしているの?」
ミグノノ「これかい?ロンヴァルドさんを仲間にするクエの攻略法を考えているのさ。ロンヴァルドさんには、いつもデュエルでボコボコにされてるから、味方になってくれたら心強いはずさ。」
ロロタタ「がんばって!ミグノノ!」
ミグノノ「敵は硬い上に全体攻撃をしてくるからねえ。バフやデバフマシマシのチームを編成しているんだけど...。」
ロロタタ「どんなチームなの?」
ミグノノ「まずは、①ヴィンガさんでまとめて、②ラルミミでバインドして、③ポワトトで沈黙とデバフ、それから、④ロロミュさんで加速させて、⑤ヒーラーはロロタタでいいかな。」
ロロタタ「ええっ?!あたし?!あたしも出るの?!」
ミグノノ「それから、⑥タタリンをいれて、同士討ちを狙う。...完璧だね!これだけ策を講じれば、例えヴァーミッド卿のハゲ親父でも、きっとイチコロさ。」
ロロタタ「ヒーラーは、あたしより、アメリアさんかスラヴェイアさんのほうがいいんじゃないの?!」
ミグノノ「それじゃあ、早速戦ってみようかなー。」
ロロタタ「えええええええええ...。」
タタリン「ちょっと待って!ミグノノ!そのデッキの編成は、何かおかしいわ!ミグノノ!ミグノノ!」
ミグノノ「さーて、戦闘開始っと!」
うわああああああああああああああああああ!!!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
戦闘が始まった瞬間にタタリンが殴られて即死した。
たぶん「柄で殴る」だったのだろうが、タタリンは何で殴られたかさえわからないうちに昇天していた。
次に、ポワトト、ロロタタ、ヴィンガ、ラルミミの順番でバタバタと倒れていった。
最後に残ったロロミュは、果敢にもASを繰り出したが、それを受け止めてくれる仲間は既に誰も居なかった。
薄れゆくロロミュの視界には、間違えてヴィンガの壺が自分めがけて飛んでくるのが見えたが、それはヴィンガの壺ではなく、あのハゲ親父のASだった。
ロロタタ「痛たたたた。...ひどい目にあったわ。」
ミグノノ「あれ?あっさり全滅しちゃったよ。おかしいなあ?策は万全だったはずなのに?...もう一回やってみようかな。」
タタリン「ミグノノ!待って!話を聞いて!そのデッキには、タンクや火力が...。」
ミグノノ「戦闘開始っと!」
うわああああああああああああああああああ!!!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
ロロタタ「...もうダメ。体中が痛いわ。」
ミグノノ「おかしいなあ?また全滅しちゃったよ!...タタリンさぼってたんじゃないの?」
タタリン「ミグノノ!いい加減にしないと思い切り殴るわよ!」
ミグノノ「痛い痛い!タタリン、わかったから武器でぶたないで!」
それからミグノノはタタリンの言うことを聞いて、タンクとしてミグノノ自身を入れてみたが、これまでと大して変わりなく、またしてもあっさり全滅してしまった。
ミグノノが、ロンヴァルドを仲間にできたのは、ずっと先のことである。
(おしまい)
写真①:ミグノノが考えた最強のデッキ
写真②:戦闘結果
コメント
1
ちろ
ID: rtznzt35mpsi
SS(ショースト)楽しいです😆ご馳走さまでした🙏🏻✨
2
島津豊久
ID: weubkgqkmtdq
ありがとうございました!ぼちぼち更新してゆきますw
3
carrot
ID: kd8gyee2w3m8
こういうの大好きですww
4
島津豊久
ID: weubkgqkmtdq
ありがとうございます。ハゲ親父にあまりにも勝てないので、カッとなって、ついwww
5
桃
ID: zw5gxscayn9d
笑い過ぎてお腹痛い…
6
島津豊久
ID: weubkgqkmtdq
ありがとうございますwww
これでヴィンガとポワトト星5つにしたら、勝てるような気がしてきましたwww