Cross Story(偽)
ミグノノ「はーい。それじゃあ、第5次ロヴァニエの盗賊討伐隊の編成を発表するよ。...ソフィアさん、ベネカさん、ミサクラさん、エミリーさん、ロロミュさん、アメリアさん。」
ソフィア「その前に、貴様の後ろでロロタタが泣いているようだが、何かあったのか?」
ミグノノ「いやあ。実はミサクラさんを雇うのに、まとまったお金が必要だったので、ロロタタに協力して貰ったというか...。」
ソフィア「何イイイ?貴様アアア!さてはまた、ロロタタの貯金を勝手に使い込んだな!...かわいそうに。」
ミグノノ「仕方なかったんだよ!ロヴァニエに行くためにはミサクラさんを雇う必要があったんだから。」
ロロタタ「だからって、どさくさに紛れて、あたしのお金でレーナさんやミリアさんの晴れ着まで買うことはないじゃない!」
ミサクラ「...私のことでトラブルが起こっているようで恐縮です。ですが、お給料分はきっちり働かせて頂きますので。まずは、手土産にヴァーミッド卿の首を、すみやかに。」
ミグノノ「いやいや。今はロヴァニエに行く話だから!あのハゲ親父は当分ほっといていいから!」
スミロフ「...なんだあ?正月早々みんなで集まって。何の話してんだあ?」
ミグノノ「これから、ロヴァニエの盗賊を討伐しに行くんだよ。」
スミロフ「イイね!それなら、景気づけに、これ呑んでけ!まあとりあえず、呑め呑め!」
ソフィア「いや、私は、酒は...。」
スミロフ「勝利の前祝いってやつだ。遠慮せずに、呑め呑め!ほれほれ!」
ソフィア「しょうがないな。ゴクゴク。...それでは、貴ままたち、ししゅぱつするぞ!」
ベネカ「おー!!」
ロロミュ「さあ、思いっ切り歌うわよー!」」
ロロタタ「...何か今、ソフィアさん噛んでなかった?大丈夫かしら?」
ミグノノ「ソフィアさんは、お酒に弱いみたいだからねえ。...まあ、元気そうだから、きっと大丈夫だよ。」
こうして、ミグノノ達は懲りずにまた、盗賊の討伐にやってきたのだった。
ミグノノ「...居た!盗賊だ!まだ居るよ。」
ロロタタ「まだこっちには気づかれてないから、後ろから襲っちゃえば、意外と削れるんじゃないの?」
ミグノノ「そうだねえ。こっそり近づこう。」
ソフィア「ハハハハハハハハ!ヴァルメルの騎士、ソフィア・バロウズ見参!貴様たち!今日こそ叩っ斬ってやるから覚悟しろ!」
ミグノノ「うわあああ!ソフィアさん!ダメじゃないか!まだ陣形も整っていないのに!」
ロロタタ「これじゃ不意打ちできなくなってしまったわね。...ソフィアさん、やっぱり酔っぱらってるんじゃないの?」
盗賊A「また来たのか。懲りないキャラバンの奴らめ。」
盗賊B「今日こそ、ボコボコにして、二度と来られないようにしてやるぞ!」
ソフィア「ハハハハハハハ!やれるものならやってみろ!...今日は貴様達の恥ずかしい秘密を、私が暴露してやろう!...まずは、そっちの貴様だ!貴様は、カイネスが寝ている間にスカートをめくったな!」
盗賊A「なっ?!...バ、バカなことを言うな!」
盗賊B「おい。...お前今、なんか焦ってなかったか?...さては本当にやりやがったな。」
盗賊A「そそそ、そんなわけあるか!...こここ、この女、許せねえ!また秘密をしゃべられる前にボコボコにしてやる!」
ソフィア「ハハハハハハハハ!私について来れるかな?」
盗賊A「待ちやがれ!この野郎!」
盗賊B「...おい。カイネスのスカートの件は、後できっちり説明して貰うからな。」
盗賊A「だから!やってないって! ...だいたい、カイネスはスカートはいてないだろ! 」
ソフィア「ハハハハハハハハ!」
ロロタタ「...なんか、もう、グダグダね。」
ミグノノ「いや!これはこれでアリだよ!...盗賊たちが、血眼になってソフィアさんを追いかけてる!今のうちに攻撃すれば!」
ベネカ「私にまかせてー!」
ミサクラ「はじめましょう。絶望の遊戯を。」
エミリー「力を解放します。」
ロロタタ「効いてる!効いてる!攻撃が効いてるわ!」
ミグノノ「行けるよ!今日こそ行けるよ!...ソフィアさんが挑発しながら逃げ回る作戦が、上手くいってるんだよ!」
ソフィアが高笑いしながら逃げ回り、盗賊が追いかけている間に、火力で畳みかける作戦は、一見うまくいっているように見えた!
だが、しかし!
ソフィア「ハハハハハハ、って...あれ?私はいったい何をやっているんだ?」
盗賊A「ようやく女が止まったぞ。今のうちにボコボコにしてやれ!」
盗賊B「ウオオオオオ!」
ロロタタ「キャー!ソフィアさんが酔いから醒めちゃった!逃げて逃げてー!」
ミグノノ「足を止めちゃダメだよ!ソフィアさん!走って!走って!」
ソフィア「???」
ソフィアが我に返った時には、わけもわからず柄でボコボコに殴られていた。
こうして討伐隊の一行は、またまた仲良く全員で地面を舐めるはめになってしまった。
ミグノノ達は、またしてもロヴァニエに行くことはできなかったのだ。
ロロタタ「...みんな。大丈夫?」
ベネカ「いたたた。正月早々、酷い目にあったよ。こんなことなら、コタツで寝正月してればよかった。」
ミサクラ「お餅を食べすぎて、分身を2人しか出せなかったのが敗因です。...せっかく雇って頂いたのに、面目ありません。」
スミロフ「まあ、なんだな。次は何とかなるって。...今日はとりあえず、これでも飲んどけや。」
ソフィア「断る!」
(つづく)
写真:正月早々、みんなよく頑張った。だが、この後はベビードラゴンの放置狩りに行って来て貰う。
ミグノノ「はーい。それじゃあ、第5次ロヴァニエの盗賊討伐隊の編成を発表するよ。...ソフィアさん、ベネカさん、ミサクラさん、エミリーさん、ロロミュさん、アメリアさん。」
ソフィア「その前に、貴様の後ろでロロタタが泣いているようだが、何かあったのか?」
ミグノノ「いやあ。実はミサクラさんを雇うのに、まとまったお金が必要だったので、ロロタタに協力して貰ったというか...。」
ソフィア「何イイイ?貴様アアア!さてはまた、ロロタタの貯金を勝手に使い込んだな!...かわいそうに。」
ミグノノ「仕方なかったんだよ!ロヴァニエに行くためにはミサクラさんを雇う必要があったんだから。」
ロロタタ「だからって、どさくさに紛れて、あたしのお金でレーナさんやミリアさんの晴れ着まで買うことはないじゃない!」
ミサクラ「...私のことでトラブルが起こっているようで恐縮です。ですが、お給料分はきっちり働かせて頂きますので。まずは、手土産にヴァーミッド卿の首を、すみやかに。」
ミグノノ「いやいや。今はロヴァニエに行く話だから!あのハゲ親父は当分ほっといていいから!」
スミロフ「...なんだあ?正月早々みんなで集まって。何の話してんだあ?」
ミグノノ「これから、ロヴァニエの盗賊を討伐しに行くんだよ。」
スミロフ「イイね!それなら、景気づけに、これ呑んでけ!まあとりあえず、呑め呑め!」
ソフィア「いや、私は、酒は...。」
スミロフ「勝利の前祝いってやつだ。遠慮せずに、呑め呑め!ほれほれ!」
ソフィア「しょうがないな。ゴクゴク。...それでは、貴ままたち、ししゅぱつするぞ!」
ベネカ「おー!!」
ロロミュ「さあ、思いっ切り歌うわよー!」」
ロロタタ「...何か今、ソフィアさん噛んでなかった?大丈夫かしら?」
ミグノノ「ソフィアさんは、お酒に弱いみたいだからねえ。...まあ、元気そうだから、きっと大丈夫だよ。」
こうして、ミグノノ達は懲りずにまた、盗賊の討伐にやってきたのだった。
ミグノノ「...居た!盗賊だ!まだ居るよ。」
ロロタタ「まだこっちには気づかれてないから、後ろから襲っちゃえば、意外と削れるんじゃないの?」
ミグノノ「そうだねえ。こっそり近づこう。」
ソフィア「ハハハハハハハハ!ヴァルメルの騎士、ソフィア・バロウズ見参!貴様たち!今日こそ叩っ斬ってやるから覚悟しろ!」
ミグノノ「うわあああ!ソフィアさん!ダメじゃないか!まだ陣形も整っていないのに!」
ロロタタ「これじゃ不意打ちできなくなってしまったわね。...ソフィアさん、やっぱり酔っぱらってるんじゃないの?」
盗賊A「また来たのか。懲りないキャラバンの奴らめ。」
盗賊B「今日こそ、ボコボコにして、二度と来られないようにしてやるぞ!」
ソフィア「ハハハハハハハ!やれるものならやってみろ!...今日は貴様達の恥ずかしい秘密を、私が暴露してやろう!...まずは、そっちの貴様だ!貴様は、カイネスが寝ている間にスカートをめくったな!」
盗賊A「なっ?!...バ、バカなことを言うな!」
盗賊B「おい。...お前今、なんか焦ってなかったか?...さては本当にやりやがったな。」
盗賊A「そそそ、そんなわけあるか!...こここ、この女、許せねえ!また秘密をしゃべられる前にボコボコにしてやる!」
ソフィア「ハハハハハハハハ!私について来れるかな?」
盗賊A「待ちやがれ!この野郎!」
盗賊B「...おい。カイネスのスカートの件は、後できっちり説明して貰うからな。」
盗賊A「だから!やってないって! ...だいたい、カイネスはスカートはいてないだろ! 」
ソフィア「ハハハハハハハハ!」
ロロタタ「...なんか、もう、グダグダね。」
ミグノノ「いや!これはこれでアリだよ!...盗賊たちが、血眼になってソフィアさんを追いかけてる!今のうちに攻撃すれば!」
ベネカ「私にまかせてー!」
ミサクラ「はじめましょう。絶望の遊戯を。」
エミリー「力を解放します。」
ロロタタ「効いてる!効いてる!攻撃が効いてるわ!」
ミグノノ「行けるよ!今日こそ行けるよ!...ソフィアさんが挑発しながら逃げ回る作戦が、上手くいってるんだよ!」
ソフィアが高笑いしながら逃げ回り、盗賊が追いかけている間に、火力で畳みかける作戦は、一見うまくいっているように見えた!
だが、しかし!
ソフィア「ハハハハハハ、って...あれ?私はいったい何をやっているんだ?」
盗賊A「ようやく女が止まったぞ。今のうちにボコボコにしてやれ!」
盗賊B「ウオオオオオ!」
ロロタタ「キャー!ソフィアさんが酔いから醒めちゃった!逃げて逃げてー!」
ミグノノ「足を止めちゃダメだよ!ソフィアさん!走って!走って!」
ソフィア「???」
ソフィアが我に返った時には、わけもわからず柄でボコボコに殴られていた。
こうして討伐隊の一行は、またまた仲良く全員で地面を舐めるはめになってしまった。
ミグノノ達は、またしてもロヴァニエに行くことはできなかったのだ。
ロロタタ「...みんな。大丈夫?」
ベネカ「いたたた。正月早々、酷い目にあったよ。こんなことなら、コタツで寝正月してればよかった。」
ミサクラ「お餅を食べすぎて、分身を2人しか出せなかったのが敗因です。...せっかく雇って頂いたのに、面目ありません。」
スミロフ「まあ、なんだな。次は何とかなるって。...今日はとりあえず、これでも飲んどけや。」
ソフィア「断る!」
(つづく)
写真:正月早々、みんなよく頑張った。だが、この後はベビードラゴンの放置狩りに行って来て貰う。
コメント
1
桃
ID: zw5gxscayn9d
ぬぬ〜
エミリー→アリアロで
ロロミュをタゲったら行けそうな…
2
島津豊久
ID: weubkgqkmtdq
アリアロ、星2つで放置してたりします。
うちは女の子だけ最優先で星5つにしているのです。
(勝てないわけだwww)