しげまの旅日誌

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こうしたらよかったのになぁ


もう今更感もかなりあるファンミーティングの話です(笑) 

いろいろ言いたい事や思う事もありますが、単に批判だけしても意味がないので次回開催があると信じてまずは「こうしたらよかったんでない?」という日記を書くことにしました。
 まぁ内容は多分に批判が含まれると思うけどねー!(´д`;)  

まず、参加者が会場で貰える特典は今回のカードで配られたものだけでいいと思う。
 ・限定ゾーン入場の権利
 ・戦域のチケット3枚
 ・幻魔石3000 
で、このカードは今回のハガキサイズではなくA4サイズにして配布。
表には同じようにキャラスト1周年のイラスト。裏には今回書かれた内容の他に秋葉原のどこで何が貰えるかのGPSマップを大きめ(ココ重要)に記載。
これは会場の入口で配布するが、複数ゲットを防ぐためアカウントIDの登録で配られる。(もちろん複数アカウントを作れば何枚も貰えるのだが) 
で、会場内ではステージ、物販、ユーザーの作品展示、PS4体験だけにして興味のある人は中にドウゾという形に。(アニバーサリーカップはやらない) 

もちろん多くの参加者は折角なのでと中に入るだろうが、恐らく特典が目的ならば長居はせずGPSのアイテム確保へ向かうはず。 
会場内でのそれぞれのスペースはステージ(椅子)が会場の1/3、 残りのスペースの半分を何もないフリーエリア(兼ステージ立ち見用) あとは物販:展示:PS4が2:2:1くらいの割合でイイと思う。
うん、ほぼ実際の感じと同じになるのかな?
できればアニバーサリーカップがあったあたりから会場の端までユーザー作品を並べられれば参加者の流れもできて、ある程度丁度いい混雑感ができると思う。 

SNSに投稿させたいならツイッターもしくはフェイスブック限定で投稿した者にアイテム(もしくは極稀に当たりがでるガチャとか福袋の)コード配布でイイと思う 。
もちろんキャラスト日記に投稿なんてのは論外だ、あほか(´д`;) 
これで多くの参加者はカードを貰ったらチラ見した会場を後にして秋葉原でGPSウロウロとなると思う。 
ここで大事なのがゲーム内のGPS画面には現在地だけ表示させ、何処で何が貰えるエリアかという実際にあった色付け表示はしない事。 
そうするとプレイヤーは貰ったA4サイズの紙を手にアイテムを貰える場所を歩き回る事になり、それはつまりA4の逆の面に描かれたキャラスト1周年の絵を前に向けながら宣伝して歩いてくれる事になる。 
これは予算が許すなら手提げの四角いビニール袋やファイル袋などにキャンペーンのカードを入れて配布するとより効果的だと思う。 
こうすれば今回訪れた参加者以上の数が来ても問題なくさばけると思うんですけどね。
もちろん配布のカードは最低でも3000枚くらい用意してほしいけど。  
どうですかね?運営さん。


さて・・・つづいてダメ出しも行っときますか(-_☆)キラーン 

今回まず疑問だったのが、運営は何人くらいの来場を見込んでいたのだろう?という点。 

会場のスペースや準備していたキャンペーンナンバーの書かれたカードの枚数。 
それにリアルガチャのカプセル数などをひっくるめて想像するとせいぜい300人くればいいな~くらいの想定だったのではないだろうか? 

これは先に東京と大阪(だっけな?)で行われたデュエル大会(だっけな??)の参加人数を元に考えられたものと予想するが、あんな中途半端なイベントに人が集まる訳がない。 
会場すらわからないのによく参加しようと思った人がいたもんだな~と感心したくらいだし、「参加した」みたいな日記を1件だけみた覚えはあるが、それ以外まったくそのイベントに関する情報は入ってきていない。 
失礼だがそんな「失敗したイベント」を元に今回の来場者数をシミュレートしてたとしたらこの有様も「そりゃそうだろうさ」となるわ(´д`;)  


人数が増えすぎた原因としてあげられるのが次から次に加えられた来場特典(プレゼント)。 
あほみたいに煽り過ぎだよね^^; 

恐らく当日はメディアの取材を受け入れており、あわよくば「キャラバンストーリ1周年イベント大成功!」みたいな記事が欲しかったのかもしれない。 
というか実際になんぞの取材班らしき腕章をつけた方を見かけたし。 

しかし蓋をあけてみれば・・・望んでいたような記事にはできないよねぇ(´д`;)  

それに今回感じたのは多くの方が詳細をよく読んでいない、というか公式の説明が分かりにく過ぎるのもまずかった。 
正直、「なんか幻魔石が10000くらい貰えて、アイテムも色々もらえるみたい」という『イメージ』しか伝わってこない。 
私はカナリ読み込んだ方だと思うが、それでも「え?そういう事だったの?」という事が何度もあった。 

で、それだけのアイテムが貰えるなら各鯖200人超の1000人規模のイベントと考えないといけないのに会場のキャパが見合ってない。 
いや、上で書いたようにやりようによってはあの会場でもダメではないのだが、それならば回転率をあげて来場者を次から次に送り出せるようなシステムを構築しておかなければならなかった。 

参加者の多くは貰えるアイテム狙いなのでステージとかデュエルとかPS4なんてものはオマケ。 
もちろん、それらは実際にそういう扱いになっていたのだが、一番いけなかったのがスタンプラリーからのリアルガチャ。 

あの狭いトコでスランプラリーをするならその場所にいけばすぐにスタンプが貰えるだけにしないとダメなのになぜプレステ体験を入れた? 
あんなのプレイ時間が5分としても1人あたり10分は見込まないといけない・・・PS4が何機あったかは分からないが、多く見て仮に10台あったとしても1時間に60人しか体験できないぞ?
しかもあくまで「スムースに回転した場合」だ。 

更に、もらったコインでできるガチャマシーンは複数あってしかるべきなのに何でガチャマシーン1個しかないのだろう。 

手作りだって?確かにすごかったけど、どうでもいいわ(´д`;)   
会場内の参加者は当然全員リアルガチャをするだろうに、ここがどうしても理解できなかった。   

というかリアルガチャ自体だめだよね? 
会場内で全員が並ぶコンテンツは回転率がおちる原因でしかない。 
ああいうのはリアルにしてはいけないのだ。 
というか、リアルでするならば入口で1回まわしてもらう(全員1回)程度にすべきだった。 
それか「アンケート」&「SNS投稿」の2か所でそれぞれナンバーの書かれた紙を貰えて「ゲーム内」のガチャを回せるようにするとか・・・いや、というかそれなら無くていいわ、やっぱり。なしなし(笑) 

リアルガチャが無いとなるとプレステは興味あるものだけが参加することになるし、そもそもアカウントの移動ができないのであれば現プレイヤーはそれほど興味も示さないだろうからあのキャパはイラナイ。 
PS4は2台くらいにするかわりモニタはすごく大きな画面で用意し、まわりから「あぁあんな感じなのね」と見られるようにしておけば充分だったと思う。 
興味ある人はプレイしようと並ぶだろうし、そこまで興味ない多くの参加者はおそらくチラ見程度でおわるはず。 

その分物販のスペースを取り、とにかくグッズを売りまくって現金確保。
それにより少しでも会場代や人件費を補う。 
売り切れなど絶対にださせてはいけない。 
必ず大量に売れるTシャツなんか「速攻で売切れてサイズなし」が発生していたが、あんなのは余ってもネットで売れるんだから余りまくるくらい作っておくべき。 
最悪どうしても捌けなくなったらイベントのプレゼントアイテムにもできる(笑) 

ギルドメンバーが集まってなんたらというのはあった方がミーティングとしては盛り上がるので可。 
だけどそれはギルメン全員の特典になればいいなと思った。 
例えば3人で集まって会場に来たらゲーム内で〇〇のアイテムを、5人なら△△、10人以上なら□□のアイテムを「ギルメン全員に」という具合に。 

ただ、これは結構危険だとも同時に思った・・・ このご時世、ストーカーみたいな被害を受ける可能性もあるし。 
リアルだけでなくゲーム内でもしつこく付きまとわれたりするかもしれないしね。・・・と運営にメールしたんですが「さんこうにします(棒読み)」の返事しかこなかった(´д`;)  

これは、キャンペーンナンバー登録した人のギルドを運営側で調査して、後日その人数に応じてアイテム配布という形が理想かな・・・集まりたい人はそれぞれ集まればいいわけだし。 


さて、 今回いちばん「はぁ?」って思ったのがPCユーザーがおざなりな企画だった事。 
ゲーム内の特別ゾーンが20時までに登録すればある程度の期間出入りできる仕様ならば問題はなかったのだけど当日の20時までしか存在しないとなると会場でプレイできない人はどうすればいいの?ってなる。 

Web上の説明には20時まで登録できるとあったが、それならば例えば別の用事のあと19時に会場にきてキャンペーンコードを貰おうと思う人もいるだろう。 
でもその人が実際に特別ゾーンの恩恵を受けられるのは僅かな時間しかないのを知るのはその時になってからだし、PCプレイヤーならほぼその時点でアウト。 
これはひどい仕様だと思いましたね(´д`;)  


という事で、これらをカバーして次回のイベントをするとしたらと考えたのが冒頭に書いた案ですが、ともあれ次回はきちんとシミュレートを重ねて臨んでほしいと思います。 
なんなら私企画に参加しましょうか? 
今回の有様、こうなるだろうなぁと想像してましたよ(笑) 

そうそう、キャンペーンナンバーの書かれたカード、我々(多分350番くらい)のあとでなくなったようだけど、そこから増刷したんだよね? 
印刷所に番号を任せるわけはないから既に印刷されたものと同じ番号を刷ったのかな? 
もしかしたら今手元にあるキャンペーンナンバー、別のアカウントでもう1回登録できたかもしれないね(笑)




しげま

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