■ネタばれ注意!文章内の名詞は極力伏せてあります。
とある城、城下の坂の途中に彼は立っていた。
我々はネロのある島にようやく到着し大した成果はなかったものの旅に一つの区切りがつきました。
その後のことはレーナさんの一言で諸国漫遊の旅に出ることに…。
その先でいきなりの襲撃、身分は高そうなのに…?
強い! 今の自分たちには彼に勝つことはできないと…、
それからというもの彼の横を何事もなく通り過ぎる日々、
あたらしく開かれた世界を堪能しいつしか彼のことを忘れていました…。
ひょんなことから未だ受けていない依頼を片付けはじめ再びこの城下町に足を向けました。
彼はいまだそこに立っていてくれました。
我々も旅の成果を試すべく胸を借りるつもりで彼に突っ込んでゆきました。
騎士である彼の巨漢からくるランスの一撃は厳しくお供のヤドクガエル☆3が吹き飛んでゆきます。
しかし、残ったメンバーが彼の足止めをしたり仲間を励ましたり、
遠巻きに魔法を放つなどして地に付することなく初戦勝利、
ギャラリーに囲まれての2戦目に彼が乱入、
怪傑ゾ〇〇のような剣士の彼が「はっはっはー」ていいながら我々を助けてくれました…?
と思いきや騎士様と剣士様の演習(たわむれ)に巻き込まれただけでした。
面を食らったキャラバンの面々、ちょっと短気になったレーナさんに引きずられ剣士を負うことに、
彼の素性がわかりトラブルに巻き込まれていくうちに、
彼もキャラバンメンバーも互いに打ち解けあい旅そっちのけで彼と、
彼のトラブルを次々解決していきました。
最後の冒険は、さすがにカエルさんでは、と他国の女騎士様がお忍びで参戦し彼の問題を解決
その後、我々の旅を羨む彼がカバン一つでキャラバンに転がり込むこととなりました。
当初この騎士のクエでは、と思いましたがその坂道で立っていた騎士はお城にひとりで帰って行きました。
騎士「なんだ!俺じゃねーのかよ!」
というお話
【クエスト4の編成】【新たな仲間】
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