いりなの旅日誌

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さて、みんな大好きヴィンガです。今回はヴィンガのルーンについて考察しました。
勢力戦前、考え無しに修練17のダメ減54%にしましたが、おそらく過剰であったので、他のルーンに割り当てようと試行錯誤してみた次第です。
私自身、あまりヴィンガを使い慣れておらず、何となくずかずかと前線まで歩いてくるイメージがあったため巻き込み事故を恐れて一旦はダメ減全振りとしていました。


何となく闇属性のアロティやエッダと同じような括りだと思っていましたが
改めてルーン配置を見てみて気づいたのは、上記の2人はジャマーでありダメ減と知力ルーンが隣り合わせに配置されているのに対して、ヴィンガはトリックスターでありダメ減と知力は離れて配置されていました。そのため、どのように配置してもダメ減と知力を両立しようとした場合に無駄が出てしまいます。
知力ルーンは3,3,5,7の4カ所なので、最大で知力136。そしてASは最大でCT20s, 鈍足10sです。NSはCT3.3sでCT1s減少効果。ここでまず最短でASを打ち続けても10.7sごとであり、確実に鈍足は切れてしまうということがわかりました。
そのため、鈍足切れの時間、現実的な覚醒値、その他のルーンとの兼ね合いを考え、相手の妨害を継続的にしつつ十分に耐久ができるダメ減知力型の落としどころを今回検討しました。

添付の図は両手同じルーンとした場合の知力、CT、実際にASを打つ頻度、鈍足切れ時間、修練17と20それぞれで知力ルーンをはめた残りの覚醒値です。
ここから不要なものをはじいていきます。知力100~116では鈍足切れが3s以上で長すぎる、一方で知力130~136では残り覚醒値ではめられるルーンが皆無のためそれぞれ候補から除外。さらに、ルーンのはめかたに無駄があるものを除いたところ、残るのは知力122と126になります。

知力122修練20の場合、ダメ減は34%
知力126修練20の場合、ダメ減は24%

そして今回は前者の知力122ダメ減34%にひとまずしました。
計算はしていませんが、ダメ減は基本的にフルで詰む癖がついているので、ダメ減24%に漠然とした不安を感じたというフワッとした理由です。
正直なところ、鈍足切れを2s以下にしたかったので知力126に未練があります。あとは今後いろいろなところで使ってみてといったところかと考えています。

ちなみに、修練17の場合は知力126だと残る覚醒値4となんとも微妙なため、知力122ダメ減30%が現実的かと考えています。もちろん両手で対象にルーンをはめる必要はないので、他の組み合わせもあるでしょう。


個人的な備忘録も兼ねた記事なのでひっそりアップしておきます。
これ以上ヴィンガが流行りませんように。

いりな

コメント

1

reala

ID: jh5zvsmt7zxj

とても参考になる記事を有難うございます!

気になった点があります。ヴィンガにクイックを掛けた場合、NSの頻度が実質2倍になりアクティブの回転数が上がるのではないでしょうか?
クイック前提での知力、ダメ減構成も気になります!突然のコメント失礼しましたm(_ _)m

この発言は削除されました(2018/09/04 12:24) 2