メンテも終わったしやるかー!と思ったらマタメンテだった_(:3 」∠)_
というわけで早速ですが連載第2回←
今回も長いです(主に余談が)
かにみそに加入してギルメンさんたちとワイワイ話しながら冒険が出来るようになり、俄然イアルでの生活が楽しくなってきたところで4月末からGWイベントが開始。
というわけで早速ですが連載第2回←
今回も長いです(主に余談が)
かにみそに加入してギルメンさんたちとワイワイ話しながら冒険が出来るようになり、俄然イアルでの生活が楽しくなってきたところで4月末からGWイベントが開始。
とはいえ内容は各街にGW仕様のビーストが湧いて進化費用などが割引になるというだけのもの。
この頃はイベントは非常にシンプルなものが多くイベントがない週も多かったほど。その代わりストーリーの更新やキャラの追加(ガチャ以外で)が今では考えられないほどのペースで行われていました。
ウドン密林やゲルブルズ山麓などが新エリアに追加され、アリゲーターガーやフブキヒョウ&イオティなどが門番としてプレイヤーの前に立ちはだかり、ワルチャでは「アリゲーターガー助けてください」「フブキヒョウお願いします」などの発言が飛び交い、カシモ鯖ではにくきゅううさんなどのスタープレーヤーが皆を助けて回っていました。
俺もフブキヒョウ、イオティなどを助けてもらったもののその先のロッコマンモスで見事に足止めを喰らい、ゲリスクに到着するまでに半年を要することとなりました。
この頃はストーリーを進めたい、クエスト進めてあのキャラを仲間にしたい、などのモチベーションで皆が動いており、ある意味一番健全な時代でした。
新エリア実装に伴いガレガなどの新ヒーローも追加され、そこでゾネリと運命の出会い。
〜ここから余談〜
1980年代、当時のオタクのステータスの一つとして「ホラー映画に詳しい」というものがありました。
豊富な予算と万人受けするメジャー映画へのカウンターカルチャーとして、低予算や無名のキャストで演出と工夫を凝らして面白いものを作ろうとする気概を持ったクリエイターにとってホラー映画は格好の登竜門であり、ジョージAロメロの「ゾンビ」を筆頭に名作と呼ばれるものも多く、デビッドクローネンバーグやサムライミ、ダリオアルジェントなどの才能を輩出したホラー映画というジャンルは映画マニアにとっての嗜みでもありました。
ところが1989年に宮崎勤事件(東京埼玉連続幼女誘拐殺人事件)が起こり、「犯人はオタクでホラー映画マニアだった」との報道が過熱気味に喧伝され、「オタク=危険」というイメージが世間に定着してしまいました。
これ以降「オタクである」事を理由に周囲から迫害を受けたり白い目で見られるようになるなどの事が実際に起こり、オタクにとって冬の時代が訪れるのです。
その数年後にセーラームーンが大ヒットして本来のターゲットである小さいお友達はもちろん日本のオタクのみならず海外からも高い人気を博し、日本のアニメは凄いんだ、文化なんだというコンセンサスを徐々に得ていきました。
その後エヴァが社会現象と言われるほどのヒットを飛ばし、ジャパニメーションなどというお題目をもってアニメやオタク文化は日本が世界に誇る文化なんですよという手のひら返しを受けるに至ってようやくオタクのネガティブなイメージが薄れていきました。
とはいえ青春時代にオタクである事に負い目を感じていた鬱屈はそう簡単に晴れるものではなく、ゾンビなどのホラー素材に却って偏執的な感情を抱いてしまった人も少なくはないのです。
〜余談終わり〜
そんなわけでゾネリにゾンビ好きの心を鷲掴みにされ、何度もアダムに退けられながらしつこく勧誘し、仲間になって以降はアイコンキャラとして使い続けています。
ちなみにタンゴマというユーザーネームはキャラストを始める前から色んなゲームで使っていましたが、元ネタは日本のカルト/ホラー映画の代表格とも言える「マタンゴ」から取っています。
ドラクエでモンスターとして出てきたり、筋肉少女帯が歌にしていたりしているので名前だけでも聞いたことのある人は多いかもしれません。
自分も大元の映画は観てません←
そんなこんなでキャラスト世界も拡がりヒーローも続々追加、今でも定番キャラとして定着している三賢人やヴォグイラなども登場します。
そして5月末。
初のヒーロー及びビーストのバランス調整が行われます。
1番の目玉はソフィアに挑発がついた事。
驚くなかれそれまでソフィアは挑発が出来ないタンクだったのです。
それまでは一度に広範囲の挑発が出来るタンクはボグスしかおらず、タンクといえばボグス、という今では考えられない状況でした。
ワルチャでも「ソフィアに挑発が!」と沸き立ち、タンクはソフィアとボグスの二強となり、さらにこの後徐々にボグスは失権していきソフィア一択の時代が到来します。
その他にもレーナのスキルがノックバックからノックアップに変更されたり、単純にスキルの威力が上がったりしたキャラも多数いて格段にキャラが使いやすくなりました。
「お気に入りだけどイマイチ使えなかったキャラも今後修正で使えるようになる!」
そんな期待が皆に芽生え、希望に胸を膨らませていました。
この先起こる悲劇を予想するべくもなく、良い面しか見えていなかったのです。
〜続く〜
コメント
1
害人二十面相♡
ID: ryn6xmb2nczx
(。'-')(。,_,)ウンウン…(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ…
2
セーネン
ID: ivfrwq2hha6a
昔話を聞くの好きなので,次もお待ちしてます!
3
キリル
ID: df842st87xwb
ソ、、ソフィアに挑発が無かった?! Σ(゚д゚lll)
これは知りませんでした。ひょえー💦
ロッコマンモスには本当に泣かされましたねぇ…
定番戦法が上手く出来ず、最終的に異色のヴェロニカでクリアした懐かしいおもひで…
キャラストの変遷を知れるの楽しいですね〜♪
続編期待してます💕
4
タンゴマ
ID: n9tkjvq6hd3s
>> 1
寝てるでしょw
5
タンゴマ
ID: n9tkjvq6hd3s
>> 2
キャラストにかこつけてホントの昔話まで入れ込んでしまっていますが、前世紀の話を聞く機会だと思ってお付き合いいただければ幸いです^^
6
タンゴマ
ID: n9tkjvq6hd3s
>> 3
タンクと言えば(デュエル以外では)未だにソフィアが大定番な今からは考えられないですよね。人に歴史あり。
あの頃の熱気を思い返しつつ書いていますが、ふと現状を思うとちょっと寂しくなったりラジバンダリ。
でもやっぱりキャラスト好きだなぁと再確認できてるので、まだまだ続けていきます(^^)
7
りょうこ
ID: psxqzpaedvk6
セーラームーン→武内直子→冨樫義博→HUNTER×HUNTER・・・・
先生、連載再開まだですか(◎_◎;)
8
タンゴマ
ID: n9tkjvq6hd3s
>> 7
りょうこさんの念能力「我田引水」発動!
バアァァーン!
9
りょうこ
ID: psxqzpaedvk6
>> 8
ww、ばれたか( ;∀;)