タンゴマの旅日誌

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キャラスト今昔物語 連載第一回「冒険開始とソフィアとレリオーラ」


世間は卒業シーズンですね。
気がつけばもう三年以上になるキャラスト歴。
あんなことこんなことあったでしょうと思い返すと共にキャラスト自体の歴史についても振り返ってみようかなと思います。
記憶と冒険譚と攻略サイトの過去記事を頼りに書いていくので、記憶違いや齟齬があるとは思いますがご了承くださいm(._.)m



2018年1月7日
TVcmを見て冒険開始。種族はオークからスタート。
それまでスマホのゲームと言えば当時よくあったカード対戦ゲームとか畑にゾンビを植えて育てるゲームみたいなのしかやってこなかった俺にとっては「えっこんなのが無料で遊べるの?」と衝撃的なゲームでした。
リリースから1ヶ月半くらい経った頃で当時はニューイヤーイベントの真っ最中。
ログインボーナスでソフィアとソフィアの☆3装備が貰えるという破格の内容なれどイベント途中からスタートしたためソフィアの装備は片手しか貰えなかった。
この頃のキャラクターおよび装備の最高レアリティは☆4。
今のようにアニマ変換や各イベントポイントでアニマを貯める事が出来なかったので☆4に進化させるのはかなりのハードルの高さ。
装備も☆3を持ってれば良い方で、☆4なんかガチャで出ようものなら大当たり。
ちなみにこの頃はガチャでも☆2装備が出てました。

チュートリアルを進めて石も貯まったところでエルフストーリーが追加され、エメットとレリオーラが先行実装。引いたガチャでレリオーラを直引き。
ところが当時のレリオーラはめちゃくちゃ弱かった。
今でこそ火属性キャラの定番デバフの火傷はこの頃はミンミの専売特許でレリオーラは火傷も拘束も持っていないし、ASの範囲も3mくらいしかなかったため敵に近づいてすぐ死んでいた。
おまけにASの威力が想定より実ダメージがずっと低いと言う致命的なバグがあり、しかもかなり長い間修正されなかったため全然使えなかった。
とは言え☆4ヒーローは当時はみんなの憧れの的。
デュエルで出した途端相手がギブする張り子の虎くらいの役には立ちました←

ちなみに当時ストーリーで仲間になる☆4ヒーローはギザロのみ。
そんな貴い出自なのに当時からほとんど見向きもされていなかったギザロ爺可哀想。


ついでに言うと初期☆5ヒーローも記憶が確かならギルガバが最初です。これまた長らく顧みられることのなかったキャラですね。オークェ…

そんなわけで長い付き合いとなるソフィアとレリオーラをお供に冒険開始。
ちなみにオークからスタートしたのはアヴァターがマッチョな筋肉キャラだから。


〜ここから余談〜

もともとファンタジーRPGが日本に広まったのは1980年代初頭、PCゲームのウィザードリィやウルティマがコンピュータオタクの間で話題になり、英語版のソフトをプレイするのが当時のギークの最先端ステータスでした。
その後日本でもドラゴンスレイヤー、ブラックオニキス、ハイドライド、夢幻の心臓、ザナドゥなどの和製ファンタジーRPGが発売され、剣と魔法の世界の冒険というこれまで見たことも聞いたこともなかった遊びに皆心をときめかせていました。
しかし当時のパソコンはお父さんの給料1ヶ月分が軽く吹き飛ぶほどの高級品であるにも関わらず今のPCのように音楽聴いたりムービー見たりネットしたりと何が出来るでもない代物だったので、プログラミングを仕事にしてる人とかならともかくそうでない人にはただのゲーム機以上の使い方は出来なかったと思います。
それに数十万出すとか正気の沙汰ではないというのは今考えるとわかるんですが、当時の子供にはパソコンでRPGをプレイする事がものすごい憧れでした。

そして転機が訪れます。
1986年にファミコンで初代ドラクエが発売されたのです。
憧れだったファンタジーRPGがファミコンで遊べる。
当時ファミコンを買ってもらえてなかった子供たちも地面に頭を擦り付けて親に買ってもらうほどの大フィーバー。

ほぼ時を同じくして「ロードス島戦記」が角川書店のパソコンゲーム雑誌「コンプティーク」で連載開始。
ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)というテーブルトークRPGを世に知らしめ、ここから日本におけるファンタジーRPGが一気にメジャーになります。

ちなみにテーブルトークRPGというのはプレイヤーが集まって、ゲームマスターの仕切りによって戦士や魔法使いなどそれぞれのキャラクターを演じて冒険を仮想体験するゲームです。人狼ゲームをイメージするとわかりやすいかもしれません。

このD&Dこそが世界で最初のファンタジーRPGと言われていてPCゲームのRPGよりも歴史が古く、言わばPCゲームのRPGはテーブルトークRPGを1人でも遊べるように発明されたものとも言えます。

〜余談おわり〜


そんな少年時代にファンタジー黎明期を過ごした俺にとってRPGの主人公=筋骨隆々の戦士という概念が頭に刷り込まれているのでオークからスタート。

2月にバレンタインイベント、3月にローモンド湖イベント。
この頃に新エリアとしてグレン山林などが実装され初の難関クエストが登場。みんなオオカミに門前払いを喰らってました。
ヒーローに☆5進化と☆5装備が実装されたのもこの頃。とは言え一度のアップデートで数体ずつ☆5実装というスローペースだった上にガチャをぶんぶん回せる課金者しか☆5にするアニマを貯められなかったため☆5ヒーローもそれを持っている人もごく少数でした。
また、☆5分のアニマが貯まっても☆5進化に必要なアイテムを取るクエストがクリア出来ないなどのハードルにイライラしてましたね。

3月末にどうにかグレンオオカミを突破。ギュリアムで白爪がお目見え。新コンテンツとして討滅の戦域が登場。最初はパキプスだけでしたが、4月にマンティコア、5月にアスドラとバジリスクが追加されます。

4月には春祭りイベント。その後のGWイベントと同時にゲッシーエリアが追加。この頃にガダを筆頭にガバロガスが登場し、☆5装備を持ったガダはみんなの憧れと恐怖の的でした。

自分も4月末にようやくヒーローを初の☆5進化。初の進化は何故かモーガ。このへんまでは1人ギルドを作ったりしてほぼソロプレイでしたが、この頃に今もお世話になってるギルドかにみそに加入していよいよ本格的にイアルでの冒険がスタートしました。


〜続く〜


いや長ぇなこれw
連載と書いてありますが不定期更新待ったなし。


タンゴマ

コメント

1

邪虎丸

ID: 6zc2k6zz49y8

なげえ('∀'●)

2

圧倒的支持率

タンゴマ

ID: n9tkjvq6hd3s

>> 1
とっしょりだからしゃーないと笑って許して(´∀`;人)

3

ももん

ID: ppda2pj8c8y2

まだ1年経っていない私には大変興味深い記事でした(*´-`)
最初は星4が最高だったんですね〜☆

続きを楽しみに待ってますʕ•ᴥ•ʔ

4

圧倒的支持率

タンゴマ

ID: n9tkjvq6hd3s

>> 3
思えばもう3年も前ですからね・・・。
改良改悪含めアップデートを繰り返して今のキャラストがあるのですが、リリース後まもなくは今よりずっとコンテンツの少ないゲームでした。

が、コンテンツの追加に次ぐ追加を繰り返して違法建築みたいになってる今よりも逆に遊びやすかった気もしますw