ロクザレアの旅日誌

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挑発の仕様とそれによるサブタンク運用のメリット


どうも、フィロリアル大好きマンことロクさんです。

前回、CT増加デバフの一時耐性(https://masters.caravan-stories.com/posts/dzjcaiba)について調べましたが、今回は挑発編になります。(尚文運用の為の検証第二弾)

尚文の挑発時間が短く、「アイアンメイデンで挑発切れるじゃん」と安定の無さに絶望している方、
ASのCT>挑発時間なキャラの運用がしたい方(グルカン二世やズメイ等)、
耐久力の関係でサブタンクの運用をしてみたい方、
は必見の内容になっているので、ぜひ最後までご覧下さいw

(まとめる理由としては、挑発について本格的にまとめた記事が無かったので、今回も書くことになりましたw)


挑発とは
まずは皆さんが知っているだろう挑発の仕様は
・挑発を受けると攻撃を行うキャラの攻撃対象が固定される(バフ&回復はタゲで変更可)
・挑発を受けたキャラのASが即時発動するようになる(ドラッグ不可)
・挑発を掛けたキャラが死亡するとそのキャラが掛けた挑発が解除される
・被挑発者の攻撃対象は、最後に受けた挑発を付与したキャラになる(挑発対象の更新)
・残り効果時間を上回る挑発を受けると残り時間が更新される(挑発時間の更新)
・混乱中に味方タンクが味方へ掛けた挑発も上記全てが適応される
と言ったところ。

今回は自分の中であんまり自信が無かったサブタンク運用時の「挑発対象の更新」と「挑発時間の更新」について検証しました。


 検証概要 
○検証内容
複数のタンク運用時、挑発の時間と対象はどうなるかを検証

○検証方法(画像3)
ウドン密林南:G8生息のアリゲーターガーにバインドを付与し、ASの突進を封じた上で複数タンクで挑発を掛ける。
どのキャラの挑発を受けているかはガーの向いている方向で判別。
時間の計測については前回同様、知力増加無しのアッザリアのAS(30s)で計測を行う。

○検証キャラ(画像2)
・グルカン二世(タンクその1)(挑発時間は20s)
・ラルフ(タンクその2)(挑発時間は60s)
・アッザリア(時間計測役)
・ラルミミ&アリアロ(永久バインド役)
・アルフレッド(回復役)

○検証結果(画像1)
・グルカン→ラルフの順に挑発を付与すると、
挑発時間は60s、対象はラルフになった
・逆にラルフ→グルカンの順に挑発を付与すると、
挑発時間は60s、対象はグルカンになった。
・又、グルカンのNS(挑発時間7s)によってガーの挑発時間が更新された(時間が延びた)のは、
ラルフの挑発付与後54s後(残り6sの時点)であった。

これらの結果から、
被挑発者の攻撃対象は、最後に受けた挑発を付与したキャラになる(挑発対象の更新)

残り効果時間を上回る挑発を受けると残り時間が更新(延長)される(挑発時間の更新)
と言ったことが分かる。

以上です。

分かりやすく言えば
「挑発対象の更新」は最後に挑発を付与したタンクに攻撃が集まります。
又、初心者タンクテロと言われて乱入が嫌われているように、「挑発を掛けたキャラが死亡するとそのキャラが掛けた挑発が解除される」という仕様も合わさっての大事故になるので、乱入後無闇に挑発をばら撒かないように注意しましょうねって事です。(特に超コラ)(ロクさんisよく被害に遭うマン)

話がそれましたが、
「挑発時間の更新」については、残り時間以上の挑発を受けると挑発時間が延長されます。(残り時間以下の挑発では時間の変化は無し)

この「挑発対象の更新」と「挑発時間の更新」を利用すれば、
グルカンやズメイのような挑発時間がASのCTを下回っているキャラでも、
挑発時間の長いサブタンク(ラルフやヒューマンアバター)と併用する事で、

永久挑発を掛けてタゲを取ることが可能

ということになります(画像1後半)

詰まるところ、(ダメージ分散以外で)
耐久の高いタンクをメインに据えて、挑発時間の長いキャラをサブタンクとして運用すれば、より挑発が切れにくくなり安定する所がサブタンク運用のメリットでしょうか。(ただし単体挑発タンクは除く)

如何でしたでしょうか?
例え挑発時間が短いビーストのタンクでも、普通のタンク同様にタゲ取りが出来るという事を検証してみましたが・・・
 
知ってる人はこの小技は知ってるのかな?と思いつつ、検証第二弾はここで終わりになります。
第三弾は今まで以上に検証が大変そうなので、気が向いたら始めますw_(┐「ε:)_


ロクザレア

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