hanageです。 第28回です。
2021年の年が明けてからは、初心者の心で振り返るような冒険譚の記録が全くなくなってしまいました。 そりゃ、2020年の5月にオギャァと生まれ、はや半年以上。 転機や自立といった難関クエストを攻略出来るくらいにはなっているのですから、これで「初心者」を名乗っていたら詐欺というものです。 いつの間にやら「初心(を忘れない)者」、もしくは「初(めの頃から)心(が全く成長していない)者」という、言葉の間に省略された文章の方が大分長い「初心者」になっておりました。
そうなると、もはやこのシリーズで書くこともほぼお終い。 そろそろ〆の作業に移る頃合いだろうということで、今回を含めて後3回、キリ良く第30回目の投稿でこのシリーズを終わりにしようと思います。
ちゃんと3回で終わらせられるのかって?
大丈夫です、既にネタは用意してありますので。 大丈夫、大丈夫だから。
というわけで、ラスト3つのテーマの一つ目は、タイトルの通り「コラボヒーロー」についてです。
テーマを「コラボイベント」にしなかった理由はいくつかあって、一つ目に、「イベント」という大きな括りをテーマにしてしまうと振り返りの範囲が広くなりすぎてまとめきれない点。 二つ目に、私がゲームを始めてからの一年間は、このキャラストの名物企画だった(らしい)「現地コラボイベント」が開催出来ず、他ゲームによくある、「IP (Intellectual Property 直訳すると 「知的財産」 )コラボイベント」がその代りに開催され、そういったコラボにはつきものの「コラボヒーロー」が期間限定で登場していたから、です。
さて、冒険譚の記録に目を通すと、2020年5から2021年までの1年間で、「BEASTARS」、「炎炎ノ消防隊」、「盾の勇者の成り上がり」と、計3回(BEASTARSの復刻は除外)のコラボイベントが開催され、そして、それにちなんだコラボヒーロー達がイアルの世界に降り立ちました。 今回は、そんな彼らについて振り返ろうと思います。
2021年の年が明けてからは、初心者の心で振り返るような冒険譚の記録が全くなくなってしまいました。 そりゃ、2020年の5月にオギャァと生まれ、はや半年以上。 転機や自立といった難関クエストを攻略出来るくらいにはなっているのですから、これで「初心者」を名乗っていたら詐欺というものです。 いつの間にやら「初心(を忘れない)者」、もしくは「初(めの頃から)心(が全く成長していない)者」という、言葉の間に省略された文章の方が大分長い「初心者」になっておりました。
そうなると、もはやこのシリーズで書くこともほぼお終い。 そろそろ〆の作業に移る頃合いだろうということで、今回を含めて後3回、キリ良く第30回目の投稿でこのシリーズを終わりにしようと思います。
ちゃんと3回で終わらせられるのかって?
大丈夫です、既にネタは用意してありますので。 大丈夫、大丈夫だから。
というわけで、ラスト3つのテーマの一つ目は、タイトルの通り「コラボヒーロー」についてです。
テーマを「コラボイベント」にしなかった理由はいくつかあって、一つ目に、「イベント」という大きな括りをテーマにしてしまうと振り返りの範囲が広くなりすぎてまとめきれない点。 二つ目に、私がゲームを始めてからの一年間は、このキャラストの名物企画だった(らしい)「現地コラボイベント」が開催出来ず、他ゲームによくある、「IP (Intellectual Property 直訳すると 「知的財産」 )コラボイベント」がその代りに開催され、そういったコラボにはつきものの「コラボヒーロー」が期間限定で登場していたから、です。
さて、冒険譚の記録に目を通すと、2020年5から2021年までの1年間で、「BEASTARS」、「炎炎ノ消防隊」、「盾の勇者の成り上がり」と、計3回(BEASTARSの復刻は除外)のコラボイベントが開催され、そして、それにちなんだコラボヒーロー達がイアルの世界に降り立ちました。 今回は、そんな彼らについて振り返ろうと思います。
~異世界からの来訪者~
キャラストに限らず、過去、現在、そして未来に至るまで、「コラボイベント」が行われる時にまず間違いなく直面するのが、「お互いの世界観の違い」をどう払拭するのか、という問題でしょう。 今回はこのゲームのIPコラボに限定しますが、やはり、双方共にしっかりとした世界観と物語が構築されたもの同士のコラボとなると、どうしてもその違和感に戸惑う人もいると思います。 実際、「BEASTARS」の時はレゴシ君をはじめとするコラボヒーロー達がイアルの世界で戦う姿に、どうしても「?」を抱かずにはいられませんでした。 その点で、残る二つはコラボヒーロー達が元々「全員戦える」キャラクター達だったので、幾分かそこの違和感は少なかったように感じます。 さらに、「盾の勇者」に関してはイベントストーリーのまとめ方も、まぁ悪くない範囲で収めたのではないでしょうか。 このようなIPコラボは既存のプレイヤーとは違った趣向の「新規プレイヤー」の開拓にもつながりますし、元々ゲームをしているプレイヤー達への課金を促す機会でもあるので、運営の方々には色々と頑張っていただきたいものです。
ただし、
コラボヒーローを使ってゲームが出来る<実装した違和感
という状態になってしまうと、かえって逆効果にもなりかねないので、そこら辺のバランス(コラボ先の選定や、見込める収益・話題性等)をしっかりとっていただきたいですね。
さて、異世界から来た来訪者、こと「コラボヒーロー」達ですが、上記3回のイベントを通じて感じたことを簡単にまとめてみました。
1.ゲーム外の推しキャラをゲームで使用(育成)できる。
先ず、これがコラボイベントでヒーローを実装してプレイヤーが一番喜ぶことでしょう。 実際、「コラボヒーロー目当てでゲームを始めた」、「推しのキャラがコラボで実装されて嬉しいor推しのコラボじゃなかったので今度は〇〇とコラボをしてほしい」、というお話しを少なからず耳にしますから、どんな形であれ、それが他人様を傷つけないものであるなら、そういうものがゲームを続けるモチベーションにつながるのは良いことだと思います。
2.実装されるヒーローは大抵強い。
続いてこれも、良い点といえば良い点だと思います。 コラボイベントというのは大抵が期間限定、それを過ぎるとコラボヒーローは入手が出来なくなる、というのがキャラストの常なので、その短い期間内でガチャを回したくなるような魅力的なヒーローでなければなりません。 尚且つ、推しが実装されたから使ってみたけど全然使えない(推しを雑に扱われた)等というクレームが発生しないためにも、ガチャ限定なら先ず間違いなく、無料配布ですらしっかりと、「強さ」というデコレーションケーキのデコレーションをマシマシにしなければなりません。 ので、大抵のコラボヒーローは(実装時期にもよるが)強い、と思って間違いないでしょう。
ただし、強いといってもそれがゲームバランスを一気に変えてしまうようなレベルになるかというとそこまでではなく、中には、強いは強いが場面(対人・通常戦・etc.)を選ぶ、というケースも存在するので注意が必要です。 後述しますが、コラボヒーローは入手機会が極端に限られたヒーローなので、そういったヒーローが「人権」と言われる位強くなってしまうとこれはこれで問題ですから、「確実に強いが時と場所を選ぶか、環境を変えてしまうような影響力は持たない」レベルの強さに上手いこと調整しているな、という印象ですね。 振り返りの期間外ではありますが、「宝鐘マリン」のバランス調整は非常に良い例だと思います(どこで使っても強いが、エビスや水リリのように環境を荒らす事はない)。
3.入手機会が限られる。
ここからは良くないというか、残念な点。 キャラストのコラボヒーローは今のところ「BEASTARS」を除いて、イベントの復刻、また、それに伴う(伴わなくても)ヒーローの再配布、限定ガチャの開催が行われていません。 これはすなわち、お目当てのヒーローが欲しくてもイベント期間を外してしまうと、その入手が絶望的に望めなくなるということです。 イベント期間ではスルーしていたけれど、やっぱりお迎えしたくなって後から後悔、という事がそれなりにあるので、ちょっとでも育てるつもりがあるならコラボヒーローは可能な範囲で期間内にお迎えをしておいた方が良いかも知れません。
4.アニマが集めにくい。
コラボヒーローのアニマはアニマ変換機の変換元にはなっても変換先に出来ません。 ですから、アニマがガチャやイベントで入手可能な期間を過ぎてしまうと対象のアニマを入手する手段が「キャラバン内でのヒーロータップ」のみになってしまいます。 さらには、これも対象ヒーローがいなければ不可能な為、イベント期間内にヒーローを入手、もしくは解放に必要な分のアニマだけは確保しておかないと、3の事もあって中途半端なアニマだけが一生残ったままということになってしまいます。 育てるつもりがあるなら期間内にお迎えを、と書いた理由の一つには、このアニマ入手問題が大きく絡んでいるわけです。
5.育てにくい。
イベント期間を過ぎたらアニマの入手機会が極端に減る、ということは、コラボヒーローの育成は茨の道とも言えるでしょう。 前向きにとらえれば貴方の推しに対する「愛」が試されると考えられるかもしれませんが、正直、複数の、しかも同種族のコラボヒーローを同時に育成するのはお勧めしません。 別種族であれば、種族アニマをそれぞれに全投入することで幾分かその育成の手助けとすることも可能ですが、これが同種族の場合、種族アニマがいくつあっても足りません。
2.実装されるヒーローは大抵強い。
続いてこれも、良い点といえば良い点だと思います。 コラボイベントというのは大抵が期間限定、それを過ぎるとコラボヒーローは入手が出来なくなる、というのがキャラストの常なので、その短い期間内でガチャを回したくなるような魅力的なヒーローでなければなりません。 尚且つ、推しが実装されたから使ってみたけど全然使えない(推しを雑に扱われた)等というクレームが発生しないためにも、ガチャ限定なら先ず間違いなく、無料配布ですらしっかりと、「強さ」というデコレーションケーキのデコレーションをマシマシにしなければなりません。 ので、大抵のコラボヒーローは(実装時期にもよるが)強い、と思って間違いないでしょう。
ただし、強いといってもそれがゲームバランスを一気に変えてしまうようなレベルになるかというとそこまでではなく、中には、強いは強いが場面(対人・通常戦・etc.)を選ぶ、というケースも存在するので注意が必要です。 後述しますが、コラボヒーローは入手機会が極端に限られたヒーローなので、そういったヒーローが「人権」と言われる位強くなってしまうとこれはこれで問題ですから、「確実に強いが時と場所を選ぶか、環境を変えてしまうような影響力は持たない」レベルの強さに上手いこと調整しているな、という印象ですね。 振り返りの期間外ではありますが、「宝鐘マリン」のバランス調整は非常に良い例だと思います(どこで使っても強いが、エビスや水リリのように環境を荒らす事はない)。
3.入手機会が限られる。
ここからは良くないというか、残念な点。 キャラストのコラボヒーローは今のところ「BEASTARS」を除いて、イベントの復刻、また、それに伴う(伴わなくても)ヒーローの再配布、限定ガチャの開催が行われていません。 これはすなわち、お目当てのヒーローが欲しくてもイベント期間を外してしまうと、その入手が絶望的に望めなくなるということです。 イベント期間ではスルーしていたけれど、やっぱりお迎えしたくなって後から後悔、という事がそれなりにあるので、ちょっとでも育てるつもりがあるならコラボヒーローは可能な範囲で期間内にお迎えをしておいた方が良いかも知れません。
4.アニマが集めにくい。
コラボヒーローのアニマはアニマ変換機の変換元にはなっても変換先に出来ません。 ですから、アニマがガチャやイベントで入手可能な期間を過ぎてしまうと対象のアニマを入手する手段が「キャラバン内でのヒーロータップ」のみになってしまいます。 さらには、これも対象ヒーローがいなければ不可能な為、イベント期間内にヒーローを入手、もしくは解放に必要な分のアニマだけは確保しておかないと、3の事もあって中途半端なアニマだけが一生残ったままということになってしまいます。 育てるつもりがあるなら期間内にお迎えを、と書いた理由の一つには、このアニマ入手問題が大きく絡んでいるわけです。
5.育てにくい。
イベント期間を過ぎたらアニマの入手機会が極端に減る、ということは、コラボヒーローの育成は茨の道とも言えるでしょう。 前向きにとらえれば貴方の推しに対する「愛」が試されると考えられるかもしれませんが、正直、複数の、しかも同種族のコラボヒーローを同時に育成するのはお勧めしません。 別種族であれば、種族アニマをそれぞれに全投入することで幾分かその育成の手助けとすることも可能ですが、これが同種族の場合、種族アニマがいくつあっても足りません。
~ここまで書いて~
えーと、何というか良い点より悪い点のほうが多いようなまとめになってしまいましたが、私個人は「コラボイベント・コラボヒーロー」というものに対して、どちらかといえば前向きな印象を持っているので、今後も運営さんには頑張っていただいて、是非とも夢のビッグIP(ポ○モンとかドラ○エとかF○とか)とのコラボを実現させて欲しいものです(まぁ、無理でしょうけど)。 そこまではいかなくても、「宝鐘マリンコラボ」のような、一時期とはいえゲーム内が活気に満ちるコラボはウェルカムですし、昨今の事情等で開催が難しい「現地コラボ」を見てみたいなぁ、と思っております。
つづく。(茨の道でした)
コメント
1
リオルグ
ID: nb9czgb2y79w
コメント失礼します
アニマ返還先ぐらいはコラボヒーローが候補に挙がってもよさそうですがね
ただコラボではない宇宙人があっただけで修正騒ぎになったので版権問題だけでは無さそうですね
2
hanage
ID: hwazq4nc8cgj
>> 1
そうですねぇ。 実装したんだから、アニマ変換機でアニマを貯めて解放出来るようにしてくれても、とは思います。
そうならないということは(最初はアニマの変換元にすら指定できなかった)、色々な事情があるんでしょうね。