イワベエの旅日誌

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信剣ギャレッドの使用感


信剣ギャレッドが実装されました。


キャラ別BPランキングからどの程度の人が引いたのかがだいたい推測できますが、信剣ギャレッドを引いた人はそこまで多くなさそうです。

水鏡リリ実装のこと、去年のこと(去年はクリスマス付近にコンバロンヴァルドが実装され、正月に鎮魂ソフィアが実装された)を考えるとこの時期のキャラは引きづらいというのもあるかもしれません。(正月はレオコンバか!?)

というわけで、デュエルでの信剣ギャレッドの使用感をつらつらと。
迷っている人は参考にして頂ければと思います。


■対象キャラ
信剣ギャレッド 両手6 スキル MAX 才気なし ダメ増54 ダメ減34


■総論
AS長射程・高ステータス・暗闇付与・反撃の鎧等の優秀バフ持ちとカタログスペックでは隙の少ない強キャラではありますが、水鏡リリや実装当時のソロのような人権キャラではないように思います。反撃の鎧が麻痺じゃなくASを強制終了させられる状態異常であれば、、、というちょっと惜しい性能に仕上がってます。
ただ強いのは間違いないです。近接不足の人は引いても損はしないと思います。


■強い点
<暗闇フィールド>
暗闇フィールドの発生はそこそこ早いです。暗闇対策がされていないデッキにはかなりの脅威となると思います。暗闇は命中率が25%に落ちます。更に1度暗闇になっても100%耐性は付かないため(50%耐性)ずっと暗闇状態にすることが可能です。

さらに暗闇フィールドは設置型で9s場に残ります。デュエルではASのCTが半分になるため、ずっと暗闇フィールドを展開できます。

タワーへの暗闇フィールドのダメージはMATK4700でバフがついても5000程度です。ラナスクのタワーを削り切るにはちょっと弱いですが、そこそこのダメージ源にはなってくれます。

<ASの範囲と威力>
射程10mも優秀ですし、キャラやタワーを巻き込んでダメージを与えるには十分な範囲と威力です。(半径6m) ASの威力は最大420%と最近のキャラにしては控え目ですが、AS後のNSも高威力のため、ASで雑魚巻き込み処理でNSで残ったキャラやタワーを攻撃することが可能です。

ただダメ減付きキャラは場合によってはアタッカーでも削り切れないことがあります。グラスとか。また魔法攻撃・空中攻撃のため、アストゥスやラケルも倒しきれないと思います。あとみんなが持ってるカリンの処理も苦手です。

<反撃の鎧>
反撃の鎧は麻痺です。麻痺はASNS問わずにスキル発動率が50%になります。
ただし一度発動したスキルは止められないようです。これが強制終了させる状態異常だったらもっと評価が高かったように思います。スタン、拘束、凍結、恐怖など。もしくはいっそのこと暗闇でもよかったです。反撃の鎧が中途半端な麻痺のため、少し使いづらいところがあります。

ただし途中でスキルが止まったキャラもいました。ラッキーとか。
ラッキーのようにスキルの途中でターゲットを変更するキャラは毎回スキル発動判定があるかもしれません。(もしくは私の見間違いかもしれません)

■弱い点
 <ASの隙>
暗闇フィールド設置からジャンプまでに若干時間差があります。
AS→NSにも若干長めです。 クイックがないと全体的にもっさり動くキャラです。


<暗闇耐性キャラ・遠距離キャラで処理>
暗闇耐性キャラには意外に無力です。デッキにキャナルを入れるだけで対応できるキャラが増える感じです。

また遠距離攻撃キャラにも無力です。これは信剣ギャレッドに限らず近接キャラ全般にいえることですが。ブロックがあるとはいえ2枚ですし、麻痺の仕様上、反撃の鎧では止まってくれないキャラも多いので処理は比較的簡単かと思います。

<対策キャラ>
・ウスグモ
・宝鐘マリン
・グラス

上記で対応されたら何もできずに退場してしまうことが多かったです。
ただウスグモはコダマがあれば逆に処理できることもあります。コダマ→暗闇みたいなコンボです。グラスも場合によっては暗闇が先にはいることもあったので、出す側もミスができないと思われます。
宝鐘マリンに対しては、ほぼ何もできなかったです。発生早いですね。


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まだラナスクのMAPでしか試せていないですが上記のような感じです。
川渡りができるようなので、他マップだとまた使用感が変わるかもしれません。


イワベエ

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