※暇つぶしの妄想を文章にしただけです。
　読んでも攻略等に何の役にも立ちません ♡₍₍ ◝(・ω・)◟ ⁾⁾♡

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私はRPGの世界観とか背景ストーリーとか大好物です (๑•̀ㅂ•́)و✧
7月に届くであろうArtbookのコンセプトアートも楽しみにしています。

もう2年以上前になりますが、公式サイトでもコンセプトアートが公開されているのはご存知でしょうか。
公式サイトのギャラリーは他にも面白いものがあるので、暇なときに見てみると良いかと思います。
https://caravan-stories.com/gallery/concept-art/ 


今回は自由都市ネロをテーマにして妄想を膨らませてみました。

M.C.488年にノーファスライルの環が締結され、同時に自由都市ネロの建造計画が開始されました。
当初は種族間の交易を主な目的として設計されたとのことです。
現在はM.C.500年なので、ネロの建造計画が開始されたのは、ほんの12年前ということになります。

自由都市ネロの地理関係として、各種族領に隣接する広大な湖の中央に位置する島というイメージです。
分厚い岩盤に囲まれており、入口はその裂け目をくぐって船で入港するという形になっています。
自由都市ネロには自衛のための武力が求められたのか、ネロ港には大砲や砦のような門扉が見受けられます。

特筆すべきはネロ内部の構造です。
プレイしていてよく訪れる中央広場からみられるように、中央に大きく吹き抜けになっている構造です。
ところが、港の外の湖の水面は中央広場とほぼ同じ高さにあります。
つまり、あのネロ中央の巨大な吹き抜けは、岩盤に遮られた湖の地下深くに掘り下げられているということになります。
かなり特殊な地形で夢が膨らみます(*´艸`)

コンセプトアートの1枚目や、ゲーム内の建造物の状況を見るにほんの12年前に建造計画が立てられたとも思えない遺跡感があります。
このあたりゲーム内では語られていたでしょうか、ちょっと覚えてないです。

もう１つの地理的なお話として、ネロ及びその周囲の湖は他の４種族領と比べて、やや標高の高い場所にあると思われます。
地理的な関係からの理由が１つあります。
分かりやすいのはオーク領です。
グアラニ段爆では、徐々に水の流れに沿って高さが変化していきます。
カピン船だまりは、ガルドメよりも高い所に位置するものと想像します。

また、ネロの地下と外海（4種族領の外の海）が繋がっているという話もあります。
ネロ中央の吹き抜け下に溜まっている水面が、外海の水面０ｍに相当すると考えると、ネロの中央広場（湖の水面）はやや高い位置にあると想像できます。

このような特殊な環境下でありながら、様々な種族が集う都市を作り上げた結果
リアルでは、ニューヨークが人種の坩堝といわれるように、自由都市ネロは種族の坩堝といえるような存在になったと思われます。
コンセプトアート2枚目のように、本来は多数の人が行きかう活発な市場という位置づけかと思います。
ゲームでのこういう街は大好きです(*´艸`)

ところで、このコンセプトアート2枚目の真ん中あたりには、荷物を背負ったいかにもなリザードマンがいます。
今でこそリザードマンは「亀」なイメージが強いですが、実は当初のコンセプトではトカゲに近い一般的なリザードマンのイメージだったそうです。
なかなか屈強な面構えです（・ω・　）


※注意：歴史の年代は公式設定ですが、それ以外のほとんどはただの妄想です ₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾