ミシュの旅日誌

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アクセサリ作成条件別の平均コスト


☆4アクセサリを作成する時、どのような条件で合成して行くと一番費用対効果が良いのかずっと気になっていました。
ただ、完成までの確率を計算しようにも複雑すぎるので、
☆4アクセを作成にあたって必要な条件を指定したうえで、完成までシミュレートするプログラムを書いて実行してみました。

■前提条件 -----------------------------
〇☆2、☆3アクセにはほしい効果は一切ついてないものとする(合成素材を作る場合は必ず☆2と☆1の合成から始める)
〇保護液は全部幻魔石換算する
〇各列は100万個☆4アクセ作成した結果の平均値

■ 表の用語解説-----------------------------
☆2+☆1合成時の保護液(☆2の有効枠0):
有効な効果が1つも付いていない☆2アクセに☆1を合成する場合に、保護液LV1を使用するかどうか

☆2+☆1合成時の保護液(☆2の有効枠1):
有効な効果が1つ付いている☆2アクセに、☆1を合成する場合に、どのLVの保護液を使用するか、もしくは使用しないか

☆3+☆2合成時の保護液:
☆3アクセと☆2アクセの合成時にどのLVの保護液を使用するか、もしくは使用しないか

☆4+☆3合成時の保護液 :
☆4アクセと☆3アクセの合成時に最大でどのLVの保護液を使用するか、もしくは使用しないか
※ここでLV3が指定されていても、合成時に有効効果が2つしかない場合はLV2を使用する

☆3の有効枠数:
☆4の餌としての☆3を作成する時、3枠中何枠が有効効果で埋まっていれば良いか
例 )3枠の場合
 餌用☆3アクセ全部が有効効果で埋まるまで作りこむ(魔攻UP+5%、魔攻UP+5%、魔法特性+5% など)
例)2枠の場合
 餌用☆3アクセの3枠のうち、2つが有効効果なら☆4の餌として使う(魔攻UP+5%、魔攻UP+5%、打耐性+0.5% など)

☆4アクセの初期有効枠数:
ベースとなる☆4アクセに最初からいくつ有効な効果が付いているか
 
最小幻魔石:
最短ルートで成功したときの石の数。100万回も試行しているのでほぼ確実に理論最小値になります。

最大幻魔石:
100万回試行した中で最も運が無い人が使った保護液の幻魔石費用です、この数値は結構ばらつくのでおまけ程度の情報です、およそ5万石前後に落ち着くようです。 

■例えば、Bコースの左から2列目を解説すると------------------------ 
step1 ☆2(有効枠0)+☆1合成の時:LV1保護液を使う
step2 ☆2(有効枠1)+☆1合成の時:LV2保護液を使う
step3 ☆3+☆2合成の時:LV2保護液を使う
 ☆3の有効枠設定は2枠なので、☆3+☆2合成 で出来た有効効果2枠の☆3アクセをそのまま☆4の餌にする
step4 ☆4+☆3合成の時:LV3保護液を使う 
 ☆4アクセの初期有効効果数1、合成素材の☆3アクセの有効効果数2なので有効効果数3のアクセが確定で出来る。
step5 step1~3を再度実行し、☆4(有効枠3)+☆3(有効枠2)の合成を行う
 3枠は保護、残りの1枠は4枠中2枠が当りなので50%で☆4アクセ完成、失敗したらstep1~3を繰り返す

上記の条件で100万個☆4アクセ作成をシミュレートした結果です。
☆1アクセ6個、☆2アクセ3個、☆3アクセ3個、LV1保護液3個、LV2保護液6個、LV3保護液3個を用意すれば、平均的な運の持ち主なら完成した☆4アクセを1個作れます。
保護液に必要な幻魔石はおよそ6900個です。

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Eコースは試しに保護液を一切使わずに☆4アクセ完成を目指したときの結果です。
各アクセの消費個数がスゴイ事になっています。


ミシュ

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