タンゴマの旅日誌

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出会いと、別れと、隣の芝生と


一か月の時を経て開幕しましたビーストデュエル。前回は2週連続ということで強化もデッキ調整もする暇もなかったので、これくらいのペースで開催されるのはありがたいです。

とは言え一年前とは違い、ガチ勢の皆さまとの対戦で前線に出そうと思ったら星6進化&限凸した上で両手星6装備は当たり前、補助装備にどれだけ星5星6を積めるかというレベルになってきているので、一か月くらいのインターバルではほとんど進捗しないのが現状です。

かと言って何も新要素がないとつまらないのもまた事実。

そこでレッサーパンダを星6進化させて導入しました。
デュエルでのガラッドやヴォグイラの優位性を見るにつけ、「これはビーストデュエルでもバフの時代が来るに違いない」と思ってキビダンゴ投げまくって捕獲し、狩りでアニマを貯めるのがほぼ不可能なのでキャラバン内でナデナデしてアニマを貯めていたレッサーパンダ。4か月の時を経て出陣です。

コスト3と攻撃を持たないビーストバッファーにしてはちょっとお高めですが、強みは長時間の物攻バフ。ASと死亡時スキルはレベル3にするだけで50秒という、デュエルでは永遠ともいっていい時間です(大袈裟)。

そして使ってみた結果、


1、「NS投げても味方が移動してると当たらない」

2、「ベルーガやキンギョなど、バフの必要のない味方にバフをかける」

3、「味方を追いかけず、ずっと後方で立ち止まって自分のみにバフをかけ続ける」


という何とも困った使用感。
1に関しては以前ジャンボタニシなんかのビーストヒーラーを使ったときに分かっていたので予測は出来ていたのですが、困るものは困る

2と3に関しては、ビーストのAIの設計があほ過ぎるという構造上の問題なのでどうしようもない。

それでもモモンガを撃ち落とすためにウンディーネを強化したり、玉砕覚悟でオウルベア同士の殴り合いのど真ん中に投入したりと、使い方のコツを覚えてからは目に見えづらいながらもかなり活躍してくれました。と思いたい。

逆にこういう使い方にクセのあるビーストがいる方が面白みが増すのか、今回のビーストデュエルは今までで一番楽しいです。


しかし出会いがあれば別れは付き物。これまで対空戦力として期待を持って育ててきたシャチにとうとう戦力外通告を出しました。

なんとかレベル36まで育て上げ、物攻も3000越えというまずまずの能力ではあったものの、NS10秒という爆弾はどうにも出来なかった。
強化にコストもめっちゃかかったし、見た目とモーションが好きだっただけに惜しいけど仕方ない。
ドラフト上位で入った甲子園のスターがプロで全然活躍できず消えていったようで悲しいですが、モモンガ対策としてのシューターはウンディーネに引き継いで勇退です。

もともと被ってたしね。


そしてビーストデュエルのもう一つの楽しみは、人様のデッキを覗き見る事。
対戦してて強いなと思った相手のデッキは必ずチェックして、いいなー強いなーこのビーストほしいほしいほしいとヤバい人になってます。
以下は今回羨ましかった強いなーと思ったビースト。

まずはエルダーウータン
射程8mの魔法攻撃と、物理近距離攻撃がほとんどのビースト界ではかなりの難敵です。ただレイスと違って地上ユニットなので、タランチュラでなんとか対応はできるのが救い。

次にケツァルコアトル
こちらも7mと長射程の魔法攻撃。しかもNSは対象を中心とした範囲なので、実際には更に攻撃範囲が拡がることもあります。
さらに麻痺、鈍足、スロウと3つの状態異常を付与してくる。空中ユニットのため排除しにくい。ジャマーのくせに攻撃防御ともにステがクソ高いと、オデッシアやメルヒオールに爪の垢でも煎じて飲ませたいビーストです。
CTが長いのが唯一の欠点ですが、デバフの多さはとにかく厄介。キンギョのデバフ解除も追いつかないので、出されると相当な苦戦を強いられます。

そしてミイラ
コスト3ながらNSで呪い、ASで拘束&HP吸収と多才な死体。☆6になると見た目もゴージャス。特に呪いは組み合わせ次第で戦略の幅が拡がる可能性もあり、今一番興味あるビーストです。
しかし夜限定であったり武器の入手手段がなかったりと育成のハードルが高いのが難点。育成してた人の先見の明には頭が下がります。今年のハロウィンまで待つか・・・。

さて今回のビーストデュエルも残すところあと2戦。現在21勝7敗とまぁ普段通りの成績です。最後まで楽しんできます(^q^)





タンゴマ

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