ダルモアの旅日誌

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ロンヴァルド:物語「ロンヴァルドの日常」


ヴァルメル黒角騎士団のDQN副団長ロンヴァルドを見張っててくれと軍師ハッちゃんに頼まれ、仕方なくロンヴァルドを見張ることになるキャラバン一行。
DQNに相応しく、行く先々で騒動を引き超すのがロンヴァルドの日常ならば、ヴァルメル市民はおちおち寝てもいられません。
行く先々の騒動の内、最初の騒動は街角の飲食店でロンヴァルドを見て笑った笑わないを理由に、国を守る騎士団の副団長ともあろう者が市民に喧嘩を売ります。
ひどい話です。
フォルクが「レベルの低い言いがかりだ……」と呆れるのもよく分かります。
まあ上半身マッパで市街をウロウロしているのがいけないと思うんですけどね。
たまたま通りかかったキャラバン一行が、とばっちりでやたら強い市民たちと戦うことになりますが、これは十分に硬いタンクとそれなりに強いヒーラー役、DPS役がいれば何とかなりますので、特筆すべき点はありません。

問題はその次です。
うろつきまわるロンヴァルドを追うと、今度は北モリアナの三叉路近くの川のほとりにいる少年のそばに発見します。
この少年、釣りをしているんですがアタリはあるのになかなか魚が釣れないので、ロンヴァルドが手ほどきするのですが、問題は釣った魚です。
魚型のビーストです、はい。
しかも釣り上げた魚をこちらに放ってよこします。
迷惑な話です。
その魚を全て叩きのめすのがクライマックスです。

全部で3波の敵が現れますが、2波目あたりから厳しくなります。
ブラックバスがいるからです。
ノーマルスキルで突進があり、これが後衛に飛び込むと大惨事になります。
そこでこんな構成でいきました。

陣形:オフェンスラインL8
前衛:ソフィア(☆4 L30 装備:主☆4 補☆4)
後衛:ソンゴクウ(☆5 L29 装備:主☆5 補☆5)
   マーサ(☆4 L30 装備:主☆5 補☆4)
   キャナル(☆4 L30 装備:主☆4 補☆5)
   ヴィンガ(☆4 L30 装備:主☆5 補☆4)
   ミーロ(☆4 L30 装備:主☆5 補☆5) 

タンクはソフィアでなくても範囲挑発のあるキャラならば構わないでしょう。
地のタンクならば理想的ですから、ミグノノなんぞ案外いいのかも知れません。
範囲挑発のあるタンクを据えることにより戦術的に安定しますが、やはり勢い余ったブラックバスが後衛の塊に飛び込む事故が起こるのは覚悟せねばいけません。
ポイントとしては、飛び込んで来たら即座に付近のキャラを離れたところに誘導することです。
ですからブラックバスが突進するたびに、やたら忙しいことになります。
まあ堅実にそれをやっていれば、そこまで困るものではないでしょう。 


ダルモア

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