おわっっっったああああああ！！！　今週始まった時はもしかして間に合わないんじゃないかとも頭をよぎったハロウィン図鑑が遂に埋まった。長かった。大変だった。色々アドバイスや応援してくれたかたありがとうございました。ほんと助かりました。
　図鑑は面白い試みだけど、ハロウィンイベでやったのが不味かった。これがお月見イベなら、全ビーストが低レアだしまだマシだったんだろうけど、☆5ビーストが大量に居るハロウィンは辛い。前回も書いたけど、既に手持ちに居るならその数だけカウントするようにしてほしいかった。それなら埋めるのは☆4以下だけで済んでここまで大変なこともなくのんびり楽しめただろうに…
　まあ何はともあれポルカッポイは可愛いし、この図鑑要素だけで割と今回のイベは楽しかったのは間違いない。毎月毎回だと流石にしんどいかもしれないけど、それでも今後のイベントでも是非欲しい。

　そういえば来月のイベントである周年イベでまた同じような図鑑コンプイベをするらしい。新ビーストが30体以上居て、それらをテイムする必要があるらしい。しかも放置パテも1から育てないといけないかもしれなくて、その辺のバランスが気になる。交換もできるらしいから、今回のをそのまま30体に拡張したような大変さはないかもしれないけど、交換は同レア度同士だけらしい。つまり、テイムする必要のある☆5ビーストの総テイム数は図鑑の数だけ用意する必要があって、放置しやすいビーストやしにくいビーストによって交換のしやすさも変わるだろうことを考えると、単純に交換を喜ぶのは難しいかも？
　それはそうと、あれはもろにダメでしょう。いや、ダメというか、ゲームを作る気があるのか心配になるというか、オリジナル性が微塵も感じられないというか、、、一言でいうと、「やる気ある？」と問いたい。例え何か別のゲームを参考にして、それを基に色々考えた結果、ほとんど同じようなシステムになったとしても、それを感じされちゃいけないし、感じてもオリジナルっぽい雰囲気を出さなきゃいけない。システムやらデザインやらの雰囲気、名称からも、むしろ寄せに行ったとしか感じられないし、その寄せに行ったという判断は正直評価できない。最初に選ぶ3種類も、キャラスト的に考えるなら、基本4属性の4種類から選ぶようにするのが自然だろうし、4種類が多いなら光闇の2種類でも良かったはず。なんなら、元属性や無属性の最初の1匹を突然変異で進化先を選べる(ランダムじゃなく)とかだと全然違った印象を受けたはず。博士という表現も、キャラスト的にはそういう人は学者と言われた方がなんとなく自然に感じる。
　まあキャラストは元々そういうオマージュのような要素は多くて、特にここ数年は増えている印象があるけど、もしかして開発の中にそういう身内ネタのような、企画してる時のその場の盛り上がりを優先する勢力がいる？それとも元ネタなしでは企画が考えられないくらい人が不足してる？どうにせよ普通に心配。特に前者の身内ネタは、「他人に面白く感じてもらう」上で一番陥りがちで失敗しやすい危険な思想だから本当に気をつけて欲しい。「身内に面白く感じてもらう」のなら最高の方法なんだけどね、身内ネタ…

　これだけ散々言っておいてなんだけど、でもまあ宇宙編よりはちょっと楽しみではある。元々自分はそういう収集要素が好きだし。