絶対。

｢誓うよ。この星空に誓って｣

｢えっ…急にどうしたの？｣

｢前から考えてたんだ｣

｢…え…はい…｣

｢誓うよ。君を絶対に幸せにする。｣

｢…ほ、ほんとうに？｣

｢うん。あそこに輝いている星が見えるかい？｣

｢うん…見える｣

｢あの星に誓うよ。あの星が果てても君を愛し｣

｢あのさ、ちょっといい？｣

｢てる。え？｣

｢2つ気になることがあるんだけど｣

｢え？なに？｣

｢まず、あの星が果ててもっていったよね？｣

｢あぁ、あの星が果てても君を愛｣

｢あの星もう果ててんだけど｣

｢して、え？｣

｢あれさ、6年前に爆発してもうないわけ｣

｢え？｣

｢今ここから見えてるのはSN 2012auっていう超新星なわけ｣

｢え？｣

｢大質量の恒星が爆発する現象のことなんだけど｣

｢はい｣

｢あれは2012年に観測されて今も観測できるっていうすごく特殊なものなんだけどさ｣

｢はい｣

｢ようは6年前にあの星は既にないわけ｣

｢はい｣

｢だから｢あの星が果てても｣っていうけどもう果ててんの｣

｢あっ、はい｣

｢あともう1つ｣

｢はい｣

｢絶対幸せにするっていったけどさ、絶対ってなに？｣

｢え？あっ、必ずっていうか｣

｢それってさ、無条件での話？｣

｢え？いや、え？｣

｢ある限定された環境下での｢絶対｣はありえるとおもうんだけどさ｣

｢星きれい｣

｢感情や生理現象が伴う行為や行動に対して｢絶対｣っていうのはそうとう勇気がいるよね｣

｢ゴンドラ乗りたい｣

｢絶対は絶対にないっていうパラドックスもあるわけ｣

｢パラグライダーね｣

｢そこら辺を踏まえた上でさ、絶対と言いきれるわけ？｣

｢え？うん。結婚してください｣

｢嬉しい！私もそうなれたらいいなって思ってたんだ！｣

というプロポーズが、

阿智村でされたとかされないとか。

おめでとう。

ということで、

｢絶対｣てさ、100%ってことなわけさ。

絶対は存在しない派と、存在する派がいるわけ。

存在しない派は、

｢絶対は絶対存在しないっ！｣

って言っちゃいけないのね。

絶対存在しないって言っちゃってるからね。

だから

｢絶対はあるかもしれないけどないかもしれない｣

くらいなわけ。

で、

わたくし、

絶対は存在する派。

軽く考えただけで、

2つはあるよね。

まずはあれね、神様の命令ね。

｢王様の命令はー？｣

｢ぜったぁーい！｣

｢じゃー4番とー126番がー｣

とかいうレベルじゃないから。

｢ただいま｣

｢アイス買ってきた？｣

｢え？あれ？LINEした？｣

｢してないよ。｣

｢頼まれたっけ？｣

｢頼んでない｣

｢じゃー買ってないよね｣

｢念じはした｣

｢念じた？｣

｢ハーゲンダッツ食べたいって｣

｢テレパシー使えるの？｣

｢使えない｣

｢じゃー買ってないよね｣

｢悟りなさいよ｣

｢何をよ｣

｢想いをよ｣

｢LINEのほうが早くない？｣

｢打つより想いの方が早い｣

｢そもそも通じてないよ｣

｢悟りなさいよ｣

｢逆に悟れるの？｣

｢なんで私が悟らなきゃいけないの｣

｢あーそうね。確かにね。｣

｢でしょ？｣

｢それは申し訳なかった。力不足でした｣

｢許そう。お風呂入ってくる｣

つってコンビニにアイス買いに行くわけ。

命令というか、悟れって話。

神様ですからね。

そっちが悟りなさいってスタンス。

んで、もう1つ。

毎年海にいくんですけどね、

絶対、

クラゲに刺される。

高校生の夏、

当時お付き合いしてた方と、

キャッキャウフフしながら海にいったんだけど、

背中になんか当たりまして。

｢ビニール袋かな？｣

って思って掴んだら、

激痛が走りまして。

救護センターに行きましたら、

｢長年ここで働いてるけど1番すごい刺され方｣

っていわれまして。

いまも背中に傷があるのです。

その時、初めてクラゲに刺されたんだけどね、

それから毎年、

絶対、

クラゲに刺される。

多分ね、

なんか出てるんだと思うんだよね。

クラゲがさ、

仲間だと思ってさ、

｢うぇーい！調子どう！？｣

みたいな感じでさ、

パリピかってくらいの勢いで

肩組んでくるわけ。

したらさ、

まー、こっちはまだ人間なもんで、

クラゲになりきれてないわけで、

激痛が走るわけ。

先週の土曜日に海に行きまして、

5分で刺されまして。

痛みより痒さがね。

続くわけ。

毎年毎年、

刺され続けてる。

これはさ、

もうさ、

絶対じゃん？

｢お盆過ぎるとクラゲが増える｣

とか言いますけどね、

時期関係ないからね？

一応、刺されたからムヒ塗ってたらね、

ライフセーバーの人が近づいてきてね、

｢あれ？クラゲですか？｣

って。

｢ええ、今年は早いんですね｣

って言ったら、

｢いや、今年初めてですね。令和初めてじゃないですかね｣

って言われました。

まさかの令和初。

そんな称号いらない。

って思ってムヒ塗ってるんですけど、

痒い。

そういえば、

キャラストに｢クラゲ｣いないよね？

こんだけクラゲに好かれてるんだからさ、

ビーストとして出てきたら、

★5ティム率100%なはずなの。

絶対。

最悪、

釣りで釣れたら仲間になるでもよい。

運営さんがロードバグの対応にてんてこまいなはずなので、

私が代わりに考えますね。

▪️クラゲ

【タイプ】

飛行タイプ/トリックスター

【ノーマルスキル】

海の宝石(CT8秒-6秒)

味方1体のCTを減少させる(最大6秒)

【アクティブスキル】

触手(CT25秒-20秒)

敵単体に毒、麻痺(20秒)を与え、

確率でスタン(8秒)を与える

【カウンタースキル】

100万ボルト(CT30秒)

敵単体を感電状態にする。

感電状態の敵への水属性攻撃ダメージは2倍。

【パッシブスキル】

仲間がたくさん!

水属性/飛行タイプ/マジシャン/エルフの

全てに当てはまる仲間が★5の場合、

HP50%増加(★6の場合100%)

どうこれ？

高スペックじゃない？

水属性で、

CT減少してくれて、

毒と麻痺まで付与してくれるなんて！

ビースト興味3の私でも流石に欲しいよね！！

というかさ、

状態異常の｢感電｣があるってことはよ、

水属性バフも合わせると…

4倍！！！！！

アリアロさん…さよなら…

と、

ムヒ塗りながら日誌の内容を考えていたら、

神様が話しかけてきまして。

｢痒いの？｣

｢痒い｣

｢水膨れになった？｣

｢なってるね。気持ち悪いよ｣

｢どこ？あー気持ち悪い｣

｢なぜ毎年刺されるんだ｣

｢なんか出てんだろうね｣

｢クラゲ的なやつ？｣

｢そうそう｣

｢呪われてんのか｣

｢あん時刺されたやつがまだ残ってるんじゃない？｣

｢高校のときのやつね。そうとしか考えられない｣

｢すごい腫れてたもんね｣

｢このままクラゲになったらどうしよう｣

｢和え物にして食べるよ｣

｢食べたい？｣

｢いらない｣

神様のいうことは絶対なので、

来年あたり私は神様に食されず海に返されるかもしれません。
絶対。

おわり。

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かにみそたん

ID: ijrxgwhdcfv3

>> 25
聴こえるかも聴こえるかも(≧▽≦)！！

あ、ところで話変わりますけど
I wanna be your jet eye.

Google先生に訳して貰ったら
「あなたのジェットアイになりたい。」
でした。

多分こんな機会がなければ、一生
ジェットアイで何かボケれないか考える事は
無かったと思います。本当にありがとうございました。

ちなみに何も思いつかないっ！！笑笑
Σ( Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙

2019/08/06 17:03

オルガ

ID: iad65ypbxyak

高校生の夏、神様になる前の神様とキャッキャウフフ(//∇//)
青春ですねぇ♡
私の経験上なのですが、高校生カップルから結婚に結びつくのは美男美女カップルが多いのですよね…
って事は… 四季さんって…

あぁそれと、四季さん大事な事忘れてませんか？？
クラゲはきっと☆5だろうと☆6だろうと、四季さんならティム率100%でしょう。これは絶対です。

しかぁし！！ティムした途端四季さんにだけは特殊なパッシブスキルの「四季を刺す」が発動すると思うのですよ。

これ、絶対です！！！