ヴェロニカ
「死は、救済ではないかもしれないのに、、、」というようなセリフ。

「死は救済」と言う考えは、フィクションでよくいる、悪役や魔王や独裁者の考えにあるし、マジでコワいヤツだったりするが、、、
自分が大人になるにつれ、そんな悪役キャラの、本当の優しさに気が付いたりする。
実際、イアルじゃなく、現実の世界では、死は救済。
この世に未練など無い者には、本当に死は救済になるくらい、この世は、、、、、はああ、、、、、

しかし、それを、真っ向から、否定する、ヴェロニカのセリフは、本当にすばらしいと思った。
勇気つけられる！


ルイ
「顔に毛が無い、、、、草食にも、肉食にもなれると言うことか」というようなセリフ。

ケモキャラ好きなら、獣人系キャラにあこがれるが、すでに、俺達は草食獣にも肉食獣にもなれる、すばらしいケモノじゃないか！
ヒト科もわるく無いなあと。

そして、現実の世界では、金銭面で捕食され、食いつぶされる、草食獣のようなヒトや、捕食する肉食獣のようなヒトがいるわけで、

自分は、金銭面で捕食されるような、草食側かもしれない。
ルイみたいな「共存共栄」を重んじる「最強の被食者」という、謎な強さは別としても、
現実の世の中、他者を金銭面で食いつぶさないと、幸せになれない。

レゴシみたいに、捕食者側でありながら、草食獣をまもり、幸せになろうとする。
そんなヤツに、俺はなりたい。
俺は、ヒト科の人間だ！
草食にも、肉食にもなれるはずだ！


自分のことを、
死ぬ勇気が無いから、
あるいは、ただたんに、漫画の続きが気になるから、
それだけで、生きてるような、つまんねーヤツだと、思っていた。

まだ、このゲームはじめて、半月くらいかな、
なのに、こんな　勇気が出てくる、すばらしいメッセージを、２つもいただいた。

とりあえず、明日から、目の前の仕事を、食ってやる！　食ってやるぞ！
じゃんじゃん、こなすぞ！
肉食獣に、捕食者になってやる！
そして、共存共栄で、幸せになるんだ！

山ト進歩