今まで気になっていたこと
「ヒーラーの回復量と魔法攻撃力は関係するのか?」
について、自分なりに考察してみました。
【検証内容】
今回は範囲回復スキルに着目して行きたいと思います。
まず、自分が把握している範囲回復スキルのうち以下の4つを例に挙げます。
①フィロメナの大地の癒やし(アクティブ/威力係数0%)
②パルヤンのおいしゃさんごっこ(ノーマル/威力係数10%)
③パルヤンのままごとドクター(アクティブ/威力係数25%)
④カイコガの癒やしの鱗粉(ノーマル/威力係数0%)
以上のスキルを実際に使用してみて『キャラごとの被回復量』を見てみます。
①回復を受けたキャラのHP依存で回復量が変動
②どのキャラも回復量は一律
③どのキャラも回復量は一律
④回復を受けたキャラのHP依存で回復量が変動
ちなみに、①と④の一度の回復量は同じ。
②と③については回復量は②<③。また装備変更による魔攻の上昇によって回復量の増加が確認出来ました。
【結果】
以上の結果から
『威力係数が0%のスキルの回復量は被キャラのHP依存』
『威力係数が0%以外のスキルの回復量は使用キャラの魔攻依存』
と言えると思います。
また、検証しているうちにパルヤンの回復量が装備以外でも変動することがありました。その原因となっていたのがグァラルのノーマススキル「一つ打ち」で、効果は「味方単体にダメージ増加バフをかける」でした。
つまり、
『威力係数のついたスキルの回復量はダメージ増加バフの影響を受ける』
ということです。ちなみに検証した際の数値の上昇は回復量51→81で、約60%の増加となりました。
【考察】
結果だけ見れば、なるほど表記通りかと言ったところですがバフの影響を受ける受けないがあるのは面白いかなと思いました。
装備による回復量の上昇値はステが100くらい変わらないと体感出来ない印象でしたが、ダメージ増加バフの上昇値はなかなかのものなので☆5武器を持っているキャラの恩恵は大きいかもしれません。
もう一つ面白いのが、カイコガのスキルがノーマルスキルだということ。つまりアルメイダ等のクイックバフの影響を受けます。
その影響下ではCTが短縮され普段より多く回復がうてます。
(これに関しては追記)
以上、回復量と魔法攻撃力に関しての考察でした。PT編成やキャラ育成の参考になれば幸いです。
【以下追記】
ノーマススキルとクイックバフの効果について検証中にわかったことがあります。
ノーマルスキルのCT短縮の恩恵を受けるには「クイックバフ効果中にノーマルスキルを発動する必要がある」ということ。
これが意外に面倒で、例えば戦闘開始直後はみな同時にスキルを発動するのでクイックバフ効果は受けられずCT短縮されません。カイコガとアルメイダがいい例で、二人共スキルの初期CTが15秒なので常に同時にスキルを発動してしまいカイコガには一切恩恵がありませんでした(移動等でタイミングがずれる場合を除く)。
ただし、これについてはアルメイダのスキルを強化することでかなり改善されたのでやはりアルメイダのスキル強化は優先事項かもしれません。
コメント
1
hamutaro
ID: 25h7j43dhd5q
素晴らしい考察
この発言は削除されました(2018/05/30 03:00) 2
3
しゃり
ID: gwgmhh74mukx
検証お疲れ様です。
めちゃ参考になって助かります。
フォローさせてもらいましたー。
この発言は削除されました(2019/02/07 03:00) 4
5
ニルス
ID: i38dkqeaqg9p
>> 1
ありがとうごさいます!
6
ニルス
ID: i38dkqeaqg9p
>> 2
chrisさん!ありです!
もっと掘り下げていきたいところです
7
ニルス
ID: i38dkqeaqg9p
>> 3
フォロー機能あったんですねーシラナカタ
参考になって良かったです!地道に探っていきたいと思います!
8
ニルス
ID: i38dkqeaqg9p
>> 4
突然変異も気になるところですね。
お金さえ…お金さえあれば…
この発言は削除されました(2020/01/24 17:05) 9
10
バーナム
ID: 4wufyr5bm25a
威力係数0%について、調べていたので、本当に助かりました!
ありがとうございます!!