ゴールデンウイークに始めて3か月がたちました。これまでどうプレイしてきたかを軽く振り返ってみます。
※文字通りの日誌で役に立ちません。しかも長いです。

5月

広告を見て好きそうな世界観だったのでダウンロードしました。フィールドや景色が美しく、ファンタジーの世界を走り回っているような感覚を楽しみながらどんどん進めていきました。時折仲間になる動物がリアルでかわいいのも実によかった。各種族のストーリーが交じり合うのもうまい仕掛けで、次第に物語に引き込まれていきました。ゴールデンウイークなのをいいことに睡眠もそこそこに4種族を一気にクリアしてしまいました。

ゲームバランスも良く、この先も期待が持てたのでこれなら長く遊べそうだと感じていました。それならばガチャだということで、回す機会をしばらくうかがっていました。ソシャゲはいくつかやったことがあるので、ガチャは我慢してここぞというときに一気にまわすという自分なりのやり方があります。それまで一度も回さずにいた石がかなりたまっていました。必要ならそれなりの課金をする覚悟もありました。

さていつまわすか。ちょうどその頃ヴァルメルガチャがきていて、ロン、ラルフ、エミリー、ギャレッドがピックアップ対象でした。いろいろと調べた結果、エミリーは壊れと言われるほどに強いということがわかりました。見た目も好みだったのでこいつに突っ込むことに。ため込んだ石を全投入、さらに4万くらい課金してようやく両手が揃いました。その間ロンとラルフもそれなりに揃って一気に戦力が上がりました。

しばらくは無言ギルドに入っていたのですが、共闘もなくソロではきついことを知り、まともなギルドを探すことにしました。それなりの人数がいるところを探してたまたま見つけたのが今のギルドです。ギルドに入ってから一気に楽しみが増えました。MMOのたぐいはやったことがなかったのですが、これまでやったゲームで味わったことのない楽しさを教えてもらいました。仲間と共闘して強敵を倒したり。作戦を一緒に考えて試したり。用意されたシナリオとは無関係な撮影会や山登り、追いかけっこをしたり。美しいフィールドとキャラを自由に使って自分達で遊びを生み出すという楽しみ方も新鮮でした。

最初に感動したのはヤシガニを倒すのを手伝ってもらった時でした。一度ソロで戦った時は絶望的な強さで、いつになったら倒せるものかと半ばあきらめていました。もっともっと強くなってからじゃないと手伝ってもらうのも悪いかと思っていたのに、ギルドのマスターとギルメンの方が声をかけてくれました。

一戦目はデッキを間違えてしまい、いいところまでいったけど負けてしまいしました
二戦目は間違えずにいくと、二人がせっせとヘビやらミンミやらで削ってくれて、自分は敵のゲージが減っていくのを見ながら祈るばかりでした。ヘビが事故死してたりして不安に思いながらもじわじわとゲージが減っていき、残りわずかになった頃には心の中で「行けー！」と叫んでいました。そのまま勝利で戦闘終了、興奮状態のままギルチャを見るとおめでとうやらスタンプのメッセージが。みんなで戦って倒せた喜びと、助けてくれて祝福までしてくれたことへの感謝の気持ちで心が揺さぶられました。今では日々いじり倒している二人ですが、この時は雲の上の存在に見えました。

ゾンビを使ったり状態異常で削ることもこの時初めて知り、戦法の重要性を学びました。それからというもの、戦法を調べたり考えていろいろな編成を試すのが楽しみで、とにかくいろんな戦い方を試す日々でした。陣形やルーンを使い始めたのもこの頃でした。ケードスは手伝ってもらわずにソロでなんとかしようと目標を立て、倒せたあたりから自信がついてきました。ガチャで戦力強化するのは我慢して、育成と戦略だけでしばらくやっていこうと決めました。

育成にはキャラの選定とアニマをこつこつためることが重要。アニマの所持数と所持装備をスプレッドシートで管理して、育成計画を立て始めました。攻略サイトやマスターズサイトもじっくり読むようになりました。

つづく

こてつ