こころベーカリーの旅日誌

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恋の三角関係は、宝珠とスフィラとスフィラ盤

レーナ:むふふっ…
ルヴレ:どうしたのレーナ、気持ち悪いわよ?
レーナ:私見ちゃったのよ。プレイヤーがネロの商人から火の宝殊を買っているのを!
ルヴレ:あぁ、なるほど…
レーナ:あの火力大好きなプレイヤーが火の宝珠を買ったということは、間違いなくあなたへのプレゼントでしょ!☆6進化おめでとう♪
ルヴレ:落ち着いてレーナ。その宝殊は私のためではないわ。アメリアへのプレゼントよ。
レーナ:アメリア?…嘘でしょ…
ルヴレ:嘘じゃないわ。
レーナ:だって彼女、魔力もそれほど高くないし、戦闘もできないじゃない。
ルヴレ:でもパンを焼けるわ。あなたも知ってるでしょ。プレイヤーも相当なパンクレイジーだもの。結局、胃袋をつかんだ女が一番強いのよ…
レーナ:それじゃ…
ルヴレ:アメリアと同じ火属性の私が選ばれることはないわ。
レーナ:ルヴレ…ごめんなさい。私知らなくて。
ルヴレ:いいのよ。それよりレーナはもっと自分に自信を持っていいわ。紫雲で一番のがんばり屋さんだもの。たぶんアメリアの次に選ばれるのはあなた…
マリオン:ちょっとまった~
レーナ:誰?
ルヴレ:マリオン?…なんでロッカーの中にいるの?
マリオン:話は全部聞かせていただきました~
ルヴレ:寝てたのね?
レーナ:よくロッカーの中で寝れるわね。
マリオン:そんなことより、紫雲には私もいることを忘れないでもらえますか?
レーナ:だってあなた、1ヶ月近く前に進化条件クリアしてたのに今まで放置されてたでしょ?
ルヴレ:もっと寝てていいわよ。
マリオン:ひどっ!…それは、リリさんがいたからです。
レーナ:あぁ…まぁ火力首席のリリさんが優先されるのはわかるけど。
マリオン:次はきっと私です。
ルヴレ:でもあなた、たまたまアニマ300個ガチャが当たっただけじゃない。
マリオン:たまたまとか言わないでくださ~い!
レーナ:だいたい、この1ヶ月間に少しは成長したの?
マリオン:うっ…
ルヴレ:レーナも私も☆5装備だけど、あなたまだ両手☆4でしょ
マリオン:うっ…
レーナ:最近戦闘に参加したのいつよ?
マリオン:うぅ~………すぅ~
ルヴレ:寝たわね
レーナ:都合が悪くなると寝るんだから。これがなければ選ばれたかもしれないのに。でもありがとうルヴレ、私の次はもちろんあなたね。
ルヴレ:いいえ、あなたの次はソフィアよ。
レーナ:え?どうして?
ルヴレ:どうしてって、タンクがいなきゃ戦えないわ。
レーナ:でも、ソフィアは紫雲じゃないから同時進化もあるかもしれないでしょ?
ルヴレ:ないのよ。私、ソフィアと同じ感嘆盤だもの。
レーナ:そんな!?それならやっぱり私より貴方が先に進化するべきじゃ!?
ルヴレ:レーナ、分かってるでしょ。もう火力で条件が重複してないのは貴方だけなの。貴方が必要とされているのよ。頑張りなさい。
レーナ:うん…わかった!頑張るね。私!ルヴレの分まで頑張るから!

という訳で、ルヴレを☆6進化できるのにアメリアを☆6進化させたプレイヤーがいたことを後世に語り継いでください…

マリオン:私はいつですか~?

おやすみマリオンw

~ こころの妄想日誌 終 ~

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