ランチの旅日誌

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やみばいと


聖護院近くの須賀神社に来ました。

ここには写真の通り、変な装束のオッサンがいます。

この方の職業を『懸想文(けそうふみ)売り』といいます。

オッサンの持っているお札みたいなのがそうで

これを鏡台の引き出しに入れとおくと

化粧ののりが良くなると言われているので女性が買っていきます。

しかし元は懸想文とは『ラブレター』のことで

懸想文売りとは『ラブレター代筆業』なんでした。

でしたら何でそないな怪しげな格好をしているというと

食うに困った貧乏公家さんが生活費の足しをする為のアルバイトだったのです。

ですが

天下の貴族様にもプライドがあるので

この様に姿を変えて販売していたそうなんです。

これも闇バイトですかね( ̄▽ ̄;)?


ランチ

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