海波千尋の旅日誌

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【大河ドラマ】ボグスの時代11 ギザロ再び


ストラス鯖カイバル峠ーー

●ボグス
「家に閉じこもってると体が鈍るな…」
●ガムラ
「…………」
●メラ
「あり得ないわ。ガムラ、冒険者にテレワークなんて無理よ。単にタイワンクマが出没しなくなったからボグスと私の出番がないだけだと思うわ」
●ボグス
「でもよぉ、千尋のやつ、ダメ減ルーンくれたぜ? なのに出番はねぇんだ。やっぱ在宅勤務ってやつなんじゃねえか?」
●メラ
「千尋は単に覚醒ルーンⅡ装着とダメ減ルーンⅠ装着のボーナスアニマが欲しかっただけよ」
●ボグス
「……難しい話なら他の奴にしてくれ」

●メラ
「それはともかく、次はギザロを迎えにいくと言っていたから、また待機でしょうね。どうせ前みたいにソフィア-ザラ-フィロメナ-アルメイダルよ」
●アルメイダル
「やぁやぁやぁ」
●ソフィア
「ヨルドはどこだ。頼んでおいたわいふぁいの設定がまだなんだが……」
●フィロメナ
「みなさんこんにちは」
●ボグス
「うおっ、びっくりさせんなよ」
●メラ
「あら、あなたたちどうしたの? ギザロを迎えに行ったんじゃなかったの?」
●フィロメナ
「それが、私たちはもう帰っていいと言われて……。ザラさんとラルミミさんは残ったみたいですけど」
●メラ
「あの千尋がザラメナアルメ戦法を採用しないなんて。でもザラだけは揺るがないのね」

アイム鯖の時とは、仲間の顔ぶれもレベルも装備も違います。当然、戦術も変わります。
ソフィアやアデルを盾にすると開幕直後にワンパンで倒されます。ギザロは地上しか攻撃しなかったはずと、飛行タイプのプリアやヴェロニカやバタフライを入れてみたりしましたが、普通に倒されました。あれ?

こうなったら発想の転換が必要です。金武器を持っているアロティを先頭に、中衛にザラ-アリアロ、後衛にラルミミ-ミンミ-エッダを並べたピラミッド。開幕直後のプレイヤーの反応速度を考えてクイックではなくスロウを採用したことと、アロティで練気功を剥がす作戦です。まだテイム自粛中なのでヤドクガエルがおらず、代わりにミンミの火傷で削ります。ギザロは回復をするのでエッダで呪いもかけます。
攻略当時でこの編成は BP27577 しかありませんが BP53000 のクエストに挑みます。

●メラ
「それって、タンクもヒーラーもいないじゃない。思い切ったものね」
●フィロメナ
「確かに攻撃を喰らわなければタンクもヒーラーも要らないのは分かりますけど…心配です」

さてこの戦法、開幕直後にアロティを、タゲを取ったままギザロの射程外に逃せられるかにかかっています。とはいえそんなに難しい操作でもなく、割とすんなりと成功しました。

●ラルミミ
「そこ、正座!」
●ギザロ
「ぬおっ」
●ミンミ
「ヤドクガエルの代役って、あたしの扱い酷くないですか? まあ燃やしますけど」
●ギザロ
「ぜぇぜぇ」
●ザラ
「アルメイダルさん抜きでここまで戦えるなんて。オークに吟遊詩人は無理……じゃないかも?」
●ギザロ
(むぅ、こやつはオークの矜持がないのか? 武芸者でもないようじゃが……若者の未来のために年寄りが一肌脱ぐのも吝かではない、か)

ギザロが仲間になりました。

●メラ
「まさかこんなにうまくいくとはね」
●フィロメナ
「ラルミミさんってすごいですね、いろんな意味で」

#ボグスの時代


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