ひろまんの旅日誌

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夏の夜にヘ(*。o_o。*ヘ)3夜目②

夕暮れ時でちょっと薄暗くなりはじめてる。

「ごめんください」って父ちゃん。
しばらくして妹さんが出てきたずら。

「最近お姉さん見ないけど、どーしたの??」
そしたら妹さん、ぶっきらぼうに「さあ┐('~`;)┌」って。
そこで父ちゃんが「お姉さ~ん」って呼んでも降りてくる気配はない。

「上がらしてもらうね」って階段を上がる。
昔の家だから階段狭いし、急だし、ギシギシいうし。
途中、もっかい「お姉さ~ん」って呼んでみるも返事なし。

おらも父ちゃんもちょっと嫌な予感カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ。
2階にあがると、右手にお姉さんの部屋が。
襖は閉まってて、隙間から灯りとテレビの音が少し漏れている。

「お姉さん、大丈夫??」って言いながら襖を開ける((;゚Д゚)ガクガクブルブル。
あれ??誰もいない・・・。

ひょっとしたらトイレかもと甘い期待。
トイレは廊下の突き当りで、薄暗くてなんとも不気味な感じの廊下を進む。

おら、何気なしに左手の部屋に目がいく。
襖が少し開いてて中に人間の足らしきものがあることに気づいた( ゚д゚)ハッ!
その足は灰色をしていて間違いなく生きた人間の足ではないのはPiiiiiiiNときたずら。

「とーちゃん、あれ」と肩を|ω・)و゙ ㌧㌧。
恐る恐る襖を開ける。
そこには横たわっているお姉さんが。
こりゃあかんヤツやと顔とかはハッキリ見ないようにして救急車を呼んだずら。

お巡りさんが来て、死後3日くらい経過してた事を聞いたらずら。
冬だから腐敗は遅かったみたい。
お巡りさん、姉妹の事情知らないから「一緒に住んでて気づかないはずがない」と調べたけど、結局事件性はないと判断されたずら。

妹さんは娘さんが迎えにきて、今は空き地になってしまったずら。

でも本当に気づいてなかったのかは分からないずら・・・。
そしておら達が行かなかったら・・・)Oo。.(´-`)

END

ひろまん

コメント

1

りん

ID: 822qd6ikbynr

ひろさん・・・
これは・・・リアルすぎる~((+_+))