ドジャースが崖っぷちでアウェイの
トロントに、ピンチである。
ドジャースの敵はロバーツの采配だ
な、などと考えながらスーパーに来た。
目の前にはコメの棚。

5k¥5380。

崖っぷちに立たされたわたしの脳内
には・・新しい農水相の顔が・・

わたしの脳内の脳すぃ少は「米価は
死んでも下げね〜からウケケケ(笑)」

わたしはココロにドス黒いモヤモヤ
したものが広がるのを感じた。
コレはナニ？
それは紛れもなく憎しみだった。

端からみると私はスーパーのコメ
売り場の前で値札を鋭い眼光で睨
みながら「クソがxa 」とか「ゴミカ
スx」とか呟く危ないひとに見えた
事だろう。
しかしその実情は、この物価高が
更なる出生率の低下、人口減少に
拍車をかけてしまう！と日本の未
来を憂いていたワケである。
そんなわたしの脳内にまたもや
脳すい少が出てきて「お米券、お
米券くれてやろうか〜ウケケ(笑)」

お米券？
そうお米券だ。
突然降って湧いたように出てきた
お米券。
ナニ？
米の価格が2倍以上に跳ね上がった
んだから元に戻すのが筋なのに、生
活困窮者にはお米券を配ると恩着せ
がましい。
意味がわからない。
わたしの脳内に資産バブルというロデオ
マシーンに跨ったさなえが出てきて、拳を
振り上げはしゃいでいる。

なるほど？
インフレ率下げたくないさなえと米価を
下げたくない脳すい少、農林族議員、JA,
農業従事者が一体となって米価維持で動
いているワケか、さなえは党内の安定の
為に農林族の既得権益を認めたわけね。
それでお米券を配る？
ん、本当にそれだけか？
ココでわたしは件の大谷の言葉を思い
出した。
シンプルに考えてみよう。

「あーコレは米価格高騰で困ってる人に
お米券を配る事で時間を稼ぎ、高い米価格に
世間を慣れさせ、米の高価格を既成事実化
するゲームなのね」

流石大谷！頭がスッキリした。
わたしは凄い形相で掴みかけていた米の袋を
離すと、下の段に転がっていたカルローズ米
を持ってレジに向かったのだった。

カルローズ米、案外美味しいじゃん。
明日は山本か、勝てると良いな。
ロバーツ明日休まないかな？

さなえの米価高値維持、資産バブル推奨金融
抑圧って、アベノミクスの2回の消費税増税
より愚策な気がするかも？
アベノミクスではバブル崩壊無かったじゃん？