吾妻の旅日誌

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盾の勇者・DW・アネコユサギ作品に対する感想


お月見祭り中の自由都市ネロにて盾の勇者一行。
私がプレイヤーキャラとして盾の勇者一行の採用率が高いのは、なろう小説の読み始めに触れた作品でWEB版の盾の勇者は完読して、現在は続編ループものである槍の勇者の続きを毎週楽しみにしているからです。
グラス=硝子(パラレルワールド)の世界を描いているWEB版ディメンションウェーブも盾の勇者側とリンクし始めて1週間の楽しみ1つです。 (一連のシリーズのファンではあるが作品群全体の評価は佳作~良作くらい)。 


何・・・盾の勇者2期が来年に延期・・・だと(#^ω^)ビキビキ
楽しみだったので延期は残念ですが、それは置いておくとして、盾の勇者コラボのラフタリア(小)は滅茶苦茶にカワ(・∀・)イイ!!
アンケート結果次第では成長しないルートもあったらしいですが、見れないのが残念。それ故にアニメ版でラフタリアが成長した姿を見せる場面がニコ動で「戻して」の弾幕に少し噴き出してしまいます。
それはそれとして小ラフタリアの冒険は槍の勇者ループで、本編外伝通して現在唯一のリファナちゃん生存ルート(ラフタリアの友人で鼬亜人のリファナちゃんはゲーム的に言うと、ゲーム開始直後に救出に向かわないと死亡確定キャラ。周回プレイ中の槍の勇者以外には救出フラグが建てられないキャラ)で見られる。そちらではラフタリアに代わりリファナちゃんが盾の勇者の剣を目指しており、ラフタリアは本編で尚文に強要された殺生でその手を汚す事は無くなり、結果として剣は取らず杖を手に取り魔法使いになっており、本編の合理主義の脳筋(8割型のループで見られる冤罪に掛けられなかったキレイな尚文ではなく、最近では割合希少になりつつある本編のやさぐれた尚文の教育の影響が尖って出ている状態)と違って性格も消極的な姿が見られる。積極的&消極的な可愛い女の子のズッ友仲良しコンビっていうのがまたすごく良い関係で微笑ましいですね (*´ω`*) 
現在、槍の勇者では再ループでその続きの詳細を飛ばしているので、リファナちゃん生存ルートの続きが気になる(正史で生前ラフタリアに語っていた盾の勇者のお嫁さんになるという夢が唯一叶うルートであり、ループの実態を知ったリファナちゃん曰く「本来存在し得ない奇跡の様な時間」と語り、ループに囚われた槍の勇者の救助に次元を超えて来た本編ラフタリアにこの悲劇を終わらせて欲しいと願いを託してルート終了)。
でも現在進んでいる猫と不死鳥ルートも気になる。恐らくフィーロが本編のエピローグで不死鳥となって尚文とラフラリアの再来を数百年間待ち続けた事と関係がある筈なのですが・・・。
しかし、盾の勇者シリーズは本編で描けなかった設定をループの中で全公開していくスタイルが名作には届かない部分を補う面白さの源なのかもしれません。普通の漫画&小説ではifルートは殆ど描かれませんが、この作品群は現在ではむしろそれが主体なのだから。


吾妻

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