あらすじ：いきなりヒグマに出くわした丸腰のベネカッチ。なすすべもなく地獄の鬼ごっこが始まったのだった。

もはや体力もつきかけたその時、「ベネカッチー、これをーーーっ!!」と上から声が。見上げると崖から必死の形相でこちらを見下ろすタケミッチの顔。思いっきり突き出した右手の延長線上には、宙を舞う銀色の光が。
剣だと気づくより早くベネカッチは光に向かって高く跳躍していた。しかしヒグマもまたその巨体を大きくしならせ大ジャンプ、その鋭い爪を特攻服の背中に向かって振り下ろしたのだった。

ベネカッチの運命は・・・⁉　次回最終話「剣とともに」、この次も～サービス、サービス～～♪…つづく

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