サービス開始から「一周年」を無事に終え、リアルの明年まで残すところ約1カ月を切っていますね。リアルではイベント盛り沢山な日々で大変な最中だと存じます。ここ「イアル」では、さてどうでしょうか？イアルの神々は、アニバーサリー開始時に言っていましたね。リザードマンがアバター解放における 「最後の種族」だと…。５つの種族と種族内紛争。種族間戦争。全種族共通の敵。各種族に纏わる「神々」とその対となる「悪」…。広げる範疇は決して広大なれどもアバターは５種族で投了。さてここからが本題なのですが、リザードマン領のストーリーが彼の「ジュエルビースト」のように巨悪の根源に近づく設定の地となれば全キャラに対峙する「悪」の存在を意識せざる負えなくなり。「エニグマ」の世界を展開せざる負えなくなって来ます。しかし、世界観を壊してしまう可能性も秘めていますので登場させるタイミングや演出もストーリーを進めるにあたり難航しそうです。開発の手順として一体どのように展開するのかな…。

ここで大事なのは 「ユーザーのプレイ時間をメイン開発の為に停滞させる」こと。 残念ながら大抵の人は 自ら進んで「無益な忙しさ」に 身を任せようとはしないだろう。 そこで運営側がパターナリスティックな立場から介入する余地が生まれることになる。 何らかの無益な活動機会を作り出して無理矢理忙しくさせる（暇を潰させる）わけだ。例えるならば、

■「お手伝いさん」を手持ち無沙汰にさせておく代わりに何の必要もないのにネズミを家の中に招き入れてその始末をさせる。その方が（何もしないでいるよりも）お手伝いさんも高い満足を覚えるかもしれない。

■国や公益団体が公共事業を通じて何もすることがない市民に役にも立たない橋を作る仕事を与える。その方が（何もしないでいるよりも）その市民の満足度は高まる。 

■空港の中には手荷物受取所までの道のりをわざと長くする（お客を無駄に長く歩かせる）ことでお客が手荷物の到着を手持ち無沙汰で待たねばならない時間を短くしているところがある。

かくいうに、四季折々のイベントの繰り返しで 疲弊して路頭に迷うのは当然でして…。 無理にそのクエストを消化していくよりも経過する時間で「過ごす」という行為こそが MMO本来の通常運転の「全うなプレイ」と言えるのかもしれない。

ね～！

イイよね！

この枠！

ただ使いたかっただけ～

( ﾟДﾟ)y─┛~~