ダルモアの旅日誌

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ディラ:物語「タダ働き」


ハナクソほじりがチャームポイントのどこか憎めない奴隷商人ディラが仲間になるクエストです。
ようやく完了できました。

前々回のクエストで行方不明になった少年スザムは相変わらず見つかっておりませんし、その消息は皆目見当がついておりません。
ひょっとしたらドワーフの奴隷商人ゲラシムが絡んでいるかもしれませんし、はたまたトランブルが絡んでいるのかも知れません。
最終的にはトランブルなんでしょうが、その手がかりとしてはトランブルと取引のあるゲラシムが有望です。
ゲラシムとディラは敵対しておりますので、ディラが派手に動き回ればゲラシムは必ずちょっかいを出してくるはず。
そう踏んだキャラバン一行はディラに囮となることを説得します。

暴れ牛酒造でディラがトウの立った奴隷の振りをしたミリアとポロックスの売り込み先を探す振りをしつつ、知り合いの奴隷商人に声をかけると、どうも回状が回っていたのかゲラシムの手下ズが現れます。
まあこの手下ズは特に苦労することはないでしょう。
適当に叩きのめし、逃げる手下ズを尾行すると、南ロストフ荒野にあるゲラシムのアジトに逃げ込みます。
そしてゲラシムを締め上げるべく、ドンドロゲーなわけです。

さて、ゲラシム戦です。
凄く厄介でした。
ゲラシムと5人の手下ズが相手です。
固いわ痛いわ増援呼ぶわで非常に苦労しました。
そこでこんな感じの構成で行きました。

陣形:オフェンスラインL13
前衛:ソフィア    (☆6 L31 装備:主☆5 補☆5)
後衛:ポワトト    (☆5 L28 装備:主☆5 補☆5)
   ロロミュ    (☆5 L30 装備:主☆4 補☆5)
   ベネカ     (☆6 L30 装備:主☆5 補☆5)
   キャナル    (☆5 L30 装備:主☆5 補☆5)
   アルフレッド  (☆5 L30 装備:主☆5 補☆5)

はい、ポワトト必須でした。

まず敵味方の初期位置はこんな感じです。

手   手   手
ゲ   手   手
    ソ
 ポ ロ キ ア デ
    ベ

(手:手下 ゲ:ゲラシム ソ:ソフィア ポ:ポワトト ロ:ロロミュ ベ:ベネカ キ:キャナル ア:アルフレッド デ:ディラ)

ゲラシムズの方がやや横幅の広い陣形です。
しかも珍しいことにボスのゲラシムは左翼前衛にいます。
今までのクエストの傾向を見るに、たいてい中央なんですけどね。

戦闘開始とともに、敵は全員ディラがいる最右翼を目指して歩き始めます。
そこでソフィアのアクティブ一閃で全部ソフィアの周囲に集めます。
それと同時にポワトトはゲラシムをターゲットします。
ええ、ゲラシムの増援はスキル扱いなので、沈黙させれば呼びません。
ここが重要で、HPを一定量削るごとにゲラシムは増援として手下ズを二人ずつ呼びますが、その強さは最初からいる手下ズとほぼ同等です。
よほどタンクが固くて後衛の火力が強力でないと、とても耐えられません。
私の場合は1回でも増援ズを呼ばれたらソフィアは耐えられませんので、一切呼ばないよう頑張ることにしました。
頑張るといっても、呼ばないように祈るぐらいしかできることはないんですが……。

なおソフィアがしっかり挑発し続ければ後衛には跳ねませんし、近接アタッカーであるベネカに跳ねても多少は耐えられました。
そしてベネカはソフィアのすぐ横に陣取り、ゲラシムと手下ズ全員にダメージが入るように位置を調整します。
あとは簡単です。
ゲラシムが増援ズを呼ばないように祈りながら、ひたすら攻撃し続けるだけです。
1回でも呼ばれたらやり直しでした。
基本的にアルフレッド、ポワトト、ソフィア、ベネカの4人は準備ができ次第アクティブスキルを放ちます。
ロロミュはベネカのCTカウントを見ながら、もったいないことにならないようにアクティブを出します。
キャナルは毒剣や大号令などでソフィアのHPがジワジワ減り始めた時にアクティブで回復するようにしました。

なお戦闘終了時の残り時間は1分弱でしたので、結構厳しいものがありました。


ダルモア

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