キャラストが、一番好きだった。
　大切だった。
　キャラストで貰った「好き」のかけらで、私は動けないよ。

　ずっと忘れられないんだ。
　いつまでたっても、君のことばかり、考えている。
　一方的に、まだ手放すことができないでいるんだ。

　今よりずっと魅力的な人になって、君をびっくりさせたい。
　「昔よりずっと素敵な人になったね」って、未来の私を見て欲しい。
　君がおじいさんになっても、大好きだよ。
　どうか幸せに。

　初めから何もないみたいに、挨拶をしてくれるね。
　前からずっと言ってきたと思うけど
　君が思うより私は、君が愛おしいんだ。
　
　こんなに泣いて、私は何をしているんだろうね。
　あれほど欲した君との幸せも、手をはなしてよかったんだと、言い聞かせる。

　心は強くなれないけど、キャラストのキャラは強くできたよ。
　王女レーナも、手に入れた。

　ずっとフレンドでいてくれて、ありがとう。
　私は、お別れなんて、したくなかったよ。

　私の言葉の、本当の意味を、知ってほしかった。
　だから、日誌を書いたんだ。
　君は、きっと読んではくれないと思う。
　でも、書かずにはいられなかった。

　この感情は、君がくれたんだ。
　その瞬間を、愛と名付けたの。

　時間をみつけては、星を集めている。
　君は私を、星にたとえてくれたね。
　でもね、同じ、人間だよ。

　私はずっと君を愛する。
　この永遠を、君にあげるね。
　その瞬間は、「みけねこ」でいられるの。

　お読みいただき、ありがとうございました。

みけねこ